茶香炉とアロマポットの違いは?お互いの兼用はできるものなの?

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茶葉を焚いて香りを楽しむ「茶香炉」

お茶の爽やかで自然な香りに癒されると最近人気のアロマアイテムです。

緑茶などに含まれるカテキンは、消臭効果もあるので、香りを楽しむだけでなく部屋中の臭いを取るのにも使えて一石二鳥ですよね。

そんな茶香炉ですが、いわゆるアロマポットとはどんな違いがあるのでしょうか。

アロマポットは、受け皿に水を入れてそこに好みのアロマを数滴垂らし、下からキャンドルの火で温めて香りを楽しむアロマアイテムです。

茶香炉とは受け皿に茶葉を入れるという点以外、さほど違いはないようですね。

では、わざわざ茶香炉専用のものでなくてもアロマポットでお茶の香りを楽しむことはできるのでしょうか。

そこで今回は自宅で簡単に楽しめる茶香炉の使い方や、100均で揃えられるアロマグッズについてご紹介します。

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茶香炉はアロマポットで代用可能!道具は100均で揃えられる!?

茶香炉とアロマポットは基本的に同じ作りなので、代用することは可能です。

ただし、アロマポットは受け皿に水を入れるのに対し、茶香炉として使用する場合は茶葉を直接加熱します。

なので、受け皿の素材によって焦げが目立ってしまう場合もあります。

そのため濃い色を選んだり、受け皿にアルミホイルなどを敷いて使うと良いでしょう。

また、アロマポットの場合、受け皿の水とアロマオイルを約80度で温められるように設計されています。

ですが、茶香炉は茶葉の香りを十分に楽しむために180度程の高温まで温められるようにできています。

温める温度が異なるので、茶香炉の代用としてアロマポットを使用しても十分な香りを楽しめない可能性もあります。

それでもまずは気軽に試してみたいという人は、100均などで簡単に手に入るアロマポットから使用してみてはいかがでしょうか。

手頃な価格で購入できるアロマポットは?

残念ながら現時点ではダイソーやセリア、キャンドゥでのアロマポットの取り扱いは終了しているようです。

ですが、アロマポットに使うキャンドルやオイルは種類豊富に販売されているのでリーズナブルにアロマを試したい人におすすめです。

では、アロマポットはどこで安く購入することができるのでしょうか。

リーズナブルに購入できるアロマポット①無印良品 磁器アロマポット

キャンドルの熱でアロマオイルを温めて香りを楽しみます。

790円というリーズナブルな価格で本格的なアロマを楽しめるとあって大人気。

茶香炉として使用する人もたくさんいるようです。
「無印良品 磁器アロマポット」の詳細を見てみる

リーズナブルに購入できるアロマポット②ナチュラルキッチン 陶器アロマポット

こちらは更にお値打ちの110円で購入できる可愛らしいアロマポットです。

使わない時もインテリアに馴染んでおしゃれですよね。
「ナチュラルキッチン 陶器アロマポット」の詳細を見てみる

ぜひ、あなたのお気に入りアロマポット探しの参考にされてみてくださいね。

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茶香炉とアロマポットは兼用できる!使い方と注意することを解説

茶香炉とアロマポットはどちらも精油や茶葉を温めて香りを楽しむものです。

ですが、温める方法には「キャンドル式」と「電気式」の2種類あります。

温める方法「キャンドル式」とは?

「キャンドル式」は、直火でゆっくりと時間をかけて加熱し香りを出していきます。

ゆらめく炎の癒し効果で、リラックスタイムに最適ですよね。

ただし、小さな子供やペットがいる家庭は誤って倒してしまって火傷などしないよう注意しましょう。

温める方法「電気式」とは?

「電気式」の最大のメリットはやはり安全面でしょう。

電球の熱で温めるだけなので火災や火傷の心配がなく、置く場所にも困らないので気軽に使うことができます。

本格的な雰囲気を楽しみたい人はキャンドル式がおすすめですが、安全に楽しみたい人は電気式がおすすめです。

茶香炉とアロマポットの使い方

では、実際にどのように使うのか見ていきましょう。

茶香炉の使い方

    まず、受け皿に大さじ1程度のお好みの茶葉を入れます。
  • キャンドルに火を点け、5~10分程で香りが充満してきます。(電気式も同様)
  • 使用後の茶葉はほうじ茶として楽しむこともできますよ。

アロマポットの使い方

    上部の受け皿部分7~8分目を目安に水を入れます。少なすぎると空焚きの状態になってしまうので注意してください。
  • 受け皿の水にお好みのアロマオイルを数滴垂らします。目安は1~5滴で、部屋の大きさにより量を調整しましょう。
  • 茶香炉同様、キャンドルに火を点け焚いていきます。
  • アロマオイルはブレンドして楽しむこともできるので、慣れてきたらいくつか種類を混ぜて香りを楽しんでみてください!
このように、使い方に大きな違いはないので互いに兼用することもできます。

茶香炉をアロマポットとして使用するのは特に問題はないのですが。

反対の場合、温める温度の違いから十分に茶葉の香りを楽しめなかったり、茶葉を直で加熱することによる受け皿の焦げなどに注意が必要です。

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茶香炉とアロマポットの違いは?お互いの兼用はできる?のまとめ

今回は茶香炉とアロマポットの違いは?お互いの兼用はできる?についてお話してきました。

おうち時間が増えた近年、自宅で快適に過ごすためにアロマグッズなどの癒しアイテムの人気が上昇しています。

仕事で疲れた日やお休みでのんびりと過ごす日など。

お茶の自然な香りに包まれる極上のリラックスタイムを過ごしてみてはどうでしょう。