ここ最近、夏になると特にお年寄りの自宅での熱中症対策について、よく耳にするようになりましたよね。
『熱中症 = 炎天下の外にいる時になるもの』っていう風に思ってて、ついつい油断してしまいがちですもんねぇ。
両親と一緒に暮らしていれば、日常的に気を付けてあげたりすることもできるんだろうけど、別々に暮らしてるとそういう訳にもいきませんもんね。
そんな『室内での熱中症対策』に、とっても効果的なグッズを真夏の前にある父の日にプレゼントしてみませんか?
両親が真夏の室内で熱中症にならないように、気遣ってあげましょう!
そこでこの記事では
- 両親に熱中症対策グッズをプレゼントしよう
- 何で室内で熱中症になるお年寄りが増えてきてるの?
- お年寄りはエアコンや扇風機をつけっぱなしにしてると体が冷えすぎちゃう?
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お父さんに熱中症対策のものをプレゼントしよう
夏の暑い時期になると多くなる『熱中症』って、毎年どれくらいの人がなってるんでしょう?
東京都だけで見てみても、毎年6月~9月の間に約4000人程の人が熱中症で緊急搬送されてるんです。
そして、そのうちの約4割が自宅とかの屋内での熱中症なんです。
思ってた以上に多くてびっくりしますよね。
でも、これは緊急搬送された方の数なので、実際には程度は軽くても熱中症になっちゃってる人は、この何倍にもなるんじゃないかって想像できますよね。
室内での熱中症対策グッズを贈ろう
うちのお父さんは畑仕事が好きだから、炎天下での作業をしてる時に熱中症になってしまわないか心配で、畑仕事での熱中症対策グッズをプレゼントしたりしてました。
でも、熱中症になってしまうのは、炎天下の屋外だけじゃないんですよね。
先ほども書いたけど、室内で熱中症になっちゃう人は自分とかが思ってるよりも、とっても多いんです
なので、普段はついつい外での熱中症予防にばっかり目が行ってしまいがちだけど、今年は『屋内での熱中症予防』の為に、何かプレゼントしようと思いました。
室内での熱中症対策アイテムって何がある?
さて、室内での熱中症予防アイテムって考えた時に、まず頭に浮かんでくるのが
- エアコン
- 扇風機
でも、これって既に持ってるし、まだ使えてるのに新しいものを贈るのもなぁって思っちゃいますよね。
しいて言えば、例えば『音の静かな寝室用の扇風機』って感じでしょうかねぇ。
他には、風通しのいい部屋着だったり、あるのかどうかわからないけど、何かしら体を冷やしてくれる座布団とか座椅子的なものだったり。
でも、どれもなんかいまいち『これだ!』って感じがありません。
室内での熱中症って何でなっちゃうの?
ところで、そもそも…外の炎天下の下だったらまだしも、涼しいはずの室内で、何で熱中症になっちゃうんでしょう?
その理由は次の3つが考えられるんじゃないでしょうか?
- 室内だから大丈夫っていう油断
- 節電意識
- エアコンや扇風機をつけると体が冷えすぎちゃうから
室内だから大丈夫っていう油断
1つ目は『室内だから大丈夫っていう油断』です。
外の炎天下での作業なんかの時には、熱中症にならないように帽子をかぶったり、水分補給に気を付けたりしている日とでも、家の中だと
『室内でも熱中症になっちゃうことがあるんですよ!気を付けましょう』
って言われてても
『自分は大丈夫だよ』
っていう人が、とっても多いんです。
自分の家の中にいるっていう安心感と、強烈な直射日光が当たるような
『あきらかに気をつけないとヤバい』
っていう状況な訳でもないっていう事で。
そいういった油断から、ちょっとくらい暑く感じたりしても水分補給をしなかったり、部屋の温度を下げるような対応をしなかったりして、その結果『熱中症』になってしまうんですね。
節電意識
2つ目は『節電意識』です。
特に東日本大震災以降は、夏の暑い時期に節電しなきゃいけないっていう意識が高まっていきましたもんね。
その結果、仮設住宅での避難暮らしの方や、一人暮らしの高齢者の方が熱中症になってしまって、多くの方々が緊急搬送されるっていう事態が起きてしまいました。
それに、暑いからと言ってエアコンをつけっぱなしにしてると、電気代がすごいことになっちゃいますよね。
なので、年金暮らしで節約生活を余儀なくされていると、少々暑くってもガマンしてしまって、その結果『熱中症』になってしまっているんです。
扇風機をつけっぱなしにしてるとお年寄りには冷えすぎちゃう
そして、3つ目は『エアコンや扇風機をつけると体が冷えすぎちゃうから』です。
日中は暑い時にはエアコンの設定温度を高めにしたり扇風機を使って、熱中症にならないように気を付けていても。
寝るときに扇風機をつけっぱなしにして眠っちゃうと、「体が冷えてつらいから」といって、扇風機を消して寝たり、タイマーをセットして寝てるお年寄りの方が多いんです。
夏の暑い日に扇風機の風量を強にしたまま、いつの間にか眠っちゃってて、起きた時に体が冷たくなって寒くて目が覚めたって経験をしたことないですか?
私はしょっちゅうやちゃってました。
これは、眠っちゃってる時は、起きてる時に比べて体温が低くなっちゃう事が原因なんですね。
で、お年寄りの場合は、若い頃に比べて新陳代謝(しんちんたいしゃ)も落ちてるので、よけいに寒く感じてしまうんですね。
25度以上の熱帯夜だと、熱中症になってしまうリスクが高いこともわかってるので、この『夜の熱中症対策』がとっても大切なんです。
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自然なそよ風を再現してくれる扇風機
ただ、普通の扇風機だと風を弱にして首を振って、ずっと同じところに風があたらないようにしていても。
特に、夜寝てる時なんかだと、お年寄りにはやっぱり寒く感じてしまいます。
そんな、お年寄りの寝るときの熱中症対策にピッタリな『寒くならない自然な風』をおこすことのできる扇風機やサーキュレーターが、今大人気なんです。
普通に売られている扇風機だと、1万円も出せばお釣りがくるくらいのお値段で買えちゃいますよね。
でもこれらの扇風機は3万円以上と、扇風機としてはかなりお高い『高級扇風機』なんです。
でも『お高い値段なりの理由』がそれぞれにちゃんとあって、それが人気の理由にもなっているんです。
そんな扇風機の中から、お勧めの3つを紹介しますね。
寝る時に使える『微風』にすると、どこからともなく吹いてくる自然の風みたいで、とっても心地いいです。
一晩中、扇風機をつけっぱなしにしてても、普通の扇風機だと起きた時に体がダルい感じになっちゃいますけど、この扇風機だと全然つかれません。
だからといって全般的に風量が弱いのかっていうと、全然そんなことはないんです。
最強にすると『かなりの強風』なので、外から帰ってきて汗だくになった体をサッと冷やしてくれます。
見た目の感じもスッキリしていて、しかもオプションのバッテリーパックをつけることで、なんと『コードレス扇風機』として使うことができちゃうので、いろんな場所で大活躍してくれますよね。
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この扇風機の特徴は、『人に心地よい1/fゆらぎ』の風にあります。
『1/fゆらぎ』っていうのは、例えば『高台のそよ風』とか『砂浜のゆったりとした波音』みたいに、なんだか心地いいなぁって感じる事ができる自然のリズムのことです。
その自然の心地よい1/fゆらぎをモニタリングして、それを風速や風の強弱のリズムに生かすことで『ずっとつけていても心地いい風』を再現してくれています。
音もとっても静かなので寝室使いに最適だし、ゆらぎのある優しい風です。
なので、つけっぱなしで長時間あたっていても体温が下がるのを最小限に抑えてくれるので、とっても心地よく眠ることができます。
私的には、オプションで首振り台を付けることがおすすめです。
360度回転して、部屋全体に涼やかな風が吹き抜ける感じが最高ですよ。
ファンヒーターっていうネーミングですが、ちゃんと『送風機能』もあります。
なので、夏は扇風機、冬はファンヒーター、そして1年中空気清浄機として大活躍してくれちゃいます。
羽根のない独特のデザインからの風も、ムラのない自然な風でとっても心地いいので、寝る時につけていても疲れにくいです。
冬もお手軽に足元だけ温めたり、ハイパワーにしてお部屋全体を温めたりと、とっても使い勝手がよくって便利です。
そしてやっぱりダイソンの製品なだけあって、空気清浄機の機能もバッチリです。
一般的な空気清浄機ではPM2.5までしか除去できないけど、この製品は何と『PM0.1』の細かい粒子の除去まで対応してるので、空気清浄機の機能だけを見ても超一流の性能を搭載してるんですね。
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両親に熱帯夜の熱中症対策グッズを贈りたい!のまとめ
お父さんにお家での熱中症対策のグッズとして、扇風機をプレゼントしようっていうことについて、紹介してきました。
やっぱり家の中で、一番お手軽に涼しくなるには昔から『扇風機』が定番ですよね。
でも、扇風機なんて既に持ってるしプレゼントしても喜んでもらえないよ!って思ってしまうけど、今どきの最新の扇風機は、ひと味もふた味も違うんです。
この扇風機がかもしだす『自然な風』で、ここちよい眠りも一緒にプレゼントしちゃいましょう*^^*