シマエナガ似た鳥はペットで飼える?白くて丸いそっくりな鳥5選!

シマエナガの写真や動画を見て、「可愛すぎる…うちで飼えないかな」と調べたことはありませんか?

あのまんまるでふわふわした真っ白な姿は、一度見たら忘れられないですよね。

実際に「シマエナガ 飼い方」「シマエナガ ペット」と検索した経験がある方も、きっと多いと思います。

残念ながら、シマエナガは法律によって飼育が禁止されている野生の鳥なんです。

でも、だからこそ「せめて似た雰囲気の鳥さんを迎えたい」と思うのは、自然な気持ちですよね。

この記事では、シマエナガのあの「白くて丸い」魅力に近い鳥さんを5種類ご紹介します。

それぞれの性格や飼いやすさ、向いている人・向いていない人の話も正直にお伝えするので、読み終わる頃にはあなたに合った一羽がきっと見つかると思いますよ。

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シマエナガをペットにできない理由

「飼えないのは知ってる、でも理由まではよく知らない」という方も多いと思うので、最初に簡単に整理しておきますね。

ここをきちんと理解しておくと、代わりの鳥さんを選ぶときの気持ちも変わってきますよ。

野鳥の飼育を禁じる「鳥獣保護管理法」について

日本には「鳥獣保護管理法」という法律があって、シマエナガのような野生の鳥を捕まえたり、家で飼ったりすることは禁止されています。

研究や保護を目的とした特別な許可がない限り、一般の方が自宅で飼うことは認められていないんですよ。

「庭に落ちていた子を拾って育てたい」という気持ちも、法律の観点からは同じです。

もし保護が必要な野鳥を見つけたときは、最寄りの自治体や野鳥の会に連絡するのが正しい対応ですね。

シマエナガの生態と飼育が難しいもうひとつの理由

法律の話とは別に、シマエナガには生態的な理由もあります。

北海道に生息するシマエナガは、マイナス30度にもなる厳しい寒さに適応した体を持っています。

人が快適に過ごせる暖かい室内では体温調節がうまくできなくて、体調を崩してしまう可能性が高いんですよ。

さらに、主食となる小さな昆虫や樹液を毎日用意することも、家庭では現実的にかなり難しいです。

シマエナガを大好きだからこそ、その命は自然の中で守ることが一番なんだと思いますよ。

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シマエナガに似ている可愛いペット鳥5選

飼育できる事情がわかったところで、いよいよ本題です。

あの「白くて丸い」シマエナガの雰囲気に近い鳥さんたちをご紹介しますね。

それぞれの特徴を表にまとめたので、まず全体を見てから、気になった子の詳細を読んでみてください。

種類 白くて丸い なつきやすさ 鳴き声 初心者向 価格の目安
白文鳥 非常に高い 中程度 3,000〜8,000円
十姉妹(白) 高い とても小さい 1,000〜3,000円
キンカチョウ 普通 小さい 2,000〜5,000円
セキセイインコ 非常に高い やや大きい 5,000〜15,000円
サザナミインコ 高い 小さい 15,000〜30,000円

白文鳥:シマエナガにいちばん近い、人気ナンバーワン

シマエナガに雰囲気が一番近いと言われているのが白文鳥です。

真っ白な羽に、ふっくらした丸いシルエット。

並べて見たくなるくらい、似ていますよね。

性格はとても情が深くて、ヒナから育てると「手乗り」になってくれる子も多いんです。

手のひらにすっぽり収まってうとうとしている姿は、本当に最高の癒やしですよ。

ただ、感情表現がはっきりしていて、機嫌が悪いときには嘴(くちばし)でつついてくることもあります。

そのツンデレ具合も白文鳥の愛嬌のひとつなんですけどね(笑)。

こんな方におすすめ:「見た目をシマエナガに近づけたい」「スキンシップをたくさんしたい」という方にぴったりですよ。

こんな方には注意
感情表現が豊かなぶん、構ってほしいときに鳴き続けることもあるので、静かな環境を最優先したい方は少し慎重に考えてみてくださいね。

十姉妹(白):静かな暮らしに溶け込む、穏やかな癒やし系

ぽってりとした体つきで、純白の個体はシマエナガの雰囲気をしっかり感じさせてくれる十姉妹。

鳴き声がとても小さくて控えめだから、マンションや集合住宅に住んでいる方にとくに向いている種類ですよ。

十姉妹は群れで過ごすのが大好きなので、2羽以上でお迎えすると、羽づくろいをし合ったりぴったりくっついて眠ったりする姿を毎日楽しめますよ。

1羽1,000円〜3,000円程度で、ペット鳥の中でも手ごろな点も助かりますよね。

こんな方におすすめ:「静かに小鳥の様子を観察したい」「集合住宅なので鳴き声が心配」という方にはぴったりです。

こんな方には注意
人よりも鳥同士で仲良くしたがる子も多いから、「手に乗せてたっぷりスキンシップしたい」という方には少し物足りなく感じるかもしれませんよ。

キンカチョウ:小ささとユニークな鳴き声が魅力

シマエナガのような小ささを求めるなら、キンカチョウもおすすめです。

体長はわずか10cm前後で、「ピポピポ」というまるでおもちゃのような鳴き声が特徴なんですよ。

白系やパイド(白と別の色の斑点模様)の子を選ぶと、よりシマエナガに近い雰囲気を感じられますね。

人へのなつきやすさは文鳥ほどではないですが、その分ペア同士でのびのび過ごす姿を眺める観察系の楽しさがありますよ。

こんな方におすすめ:「鳥の自然な行動を眺めるのが好き」「あまり手間をかけずに飼いたい」という方に向いていますよ。

こんな方には注意
手乗りにするには根気のある慣らし期間が必要なこともあるので、「すぐに懐いてほしい」と思っている方は少し期待値を調整しておくといいかもしれませんね。

セキセイインコ(アルビノ):コミュニケーションを楽しみたい方向け

真っ白な羽と赤い目が特徴のアルビノのセキセイインコは、知能が高くておしゃべりが得意な子も多いんです。

「ぴーちゃん」「おはよう」と名前を呼んだら返事してくれる、なんてこともありますよ。

見た目だけでなく、言葉のやりとりを楽しみたい方にはとてもおすすめな種類ですよ。

ただし、セキセイインコは鳴き声がやや大きめで、元気な子は結構にぎやかです。

アルビノは通常のセキセイインコより少し希少なため、価格は5,000円〜15,000円程度のことが多いですよ。

こんな方におすすめ:「鳥と会話を楽しみたい」「賑やかな雰囲気が好き」という方にはぴったりです。

こんな方には注意
朝一番に元気よく鳴くのが習性なので、朝の騒音が気になる環境の方は要注意ですよ。

サザナミインコ(クリーム系):独特の立ち姿が個性的な存在感

前傾姿勢で止まり木に止まる独特の立ち姿が、どこか野生のシマエナガっぽさを感じさせてくれるのがサザナミインコです。

クリームや白系の個体はとても清潔感のある見た目で人気がありますよ。

動きがゆっくりでおっとりしていて、人によくなつくのも魅力のひとつ。

ただ、飼育にはある程度の知識と経験が必要だから、初めて鳥を飼う方よりも、すでに小鳥との暮らしを経験したことがある方に向いている種類ですね。

こんな方におすすめ:「落ち着いた雰囲気の鳥が好き」「鳥飼育の経験が少しある」方に向いていますよ。

こんな方には注意
価格が15,000円〜30,000円とやや高めなので、初めての鳥選びにいきなりチャレンジするより、一度別の種類で経験を積んでからでも遅くないかもしれませんね。
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お迎えする前に知っておきたい「現実のお世話」

かわいくて衝動的にお迎えしてしまって、後から「こんなはずじゃなかった」と後悔するのが一番つらいですよね。

正直なところをお伝えしておきますね。

毎日のお世話は「思ったより手間がかかる」が正直なところ

小鳥のお世話は軽いイメージがあるかもしれませんが、

  • 実際には飲み水の毎日交換
  • ケージ内の糞の掃除
  • 止まり木や床材の定期的な取り替え
など、毎日コツコツとした作業があります。

特に白い鳥は汚れが目立ちやすいので、こまめなケアが必要になりますよ。

また、鳥さんは「羽粉(はねこ)」という細かい粉を出すため、ケージの周りがうっすら白くなることも。

アレルギー体質の方は、事前に鳥の羽粉に対するアレルギーがないか確認しておくと安心ですよ。

小鳥専門の動物病院を先に探しておくこと

これは多くの方が見落としがちなポイントなんですが、小鳥をしっかり診てくれる動物病院は、犬や猫に比べるとまだまだ数が少ないんです。

いざ体調が悪そうだというときに近くに診てもらえる病院がないと、とても焦りますよ。

お迎えの前に「小鳥 病院 ○○市」などで検索して、通えそうな動物病院を先に確認しておくようにしてくださいね。

鳥さんは体が小さくて体調の変化を見極めるのが難しいこともあるから、信頼できる先生がいると本当に心強いですよ。

長く一緒にいるからこそ、最初から考えておきたいこと

白文鳥で7〜10年、セキセイインコで7〜14年、サザナミインコは10年以上一緒にいてくれることもあります。

「かわいいから飼いたい」という気持ちは大切にしながらも、長い年月を共に過ごすパートナーとして、最後まで責任を持てるかどうかを一度考えてみてくださいね。

旅行や出張が多い方は、留守中のお世話を頼める人がいるかどうかも確認しておくと、より安心してお迎えできますよ。

ケージをシマエナガの雰囲気に近づける飾り方のアイデア

せっかくシマエナガに似た鳥さんを迎えるなら、住まいの雰囲気もシマエナガらしくしてみるのはいかがでしょうか。

ちょっとした工夫で、グッと「北海道の森の小鳥」感が出るんですよ。

止まり木と自然素材で作る「北海道の森」

市販のプラスチック製の止まり木を、白樺風の白い天然木に変えるだけで、ケージの雰囲気がぐっと変わりますよ。

100円ショップや鳥専門店で手に入ることも多いので、ぜひ探してみてくださいね。

ケージの隣に小さな雪景色のフィギュアや北海道らしい木の置物を飾るのもおすすめですよ。

シマエナガの写真やポスターを近くに置いておくだけでも、毎日の「シマエナガの世界観」が楽しめますよね。

名前で一気に「シマエナガの世界」を作る方法

お迎えした鳥さんに

  • エナちゃん
  • ユキくん
  • シロ
  • シマ
など、シマエナガを連想する名前をつけてみるのも素敵ですよ。

名前を呼ぶたびに「シマエナガの子」という愛着が生まれて、より一層かわいく感じられるはずですよ。

特に白文鳥や十姉妹のように白い羽の子は、名前と見た目がリンクしてより「シマエナガの世界」らしくなりますよね。

まとめ

シマエナガはペットとして飼うことはできませんが、白くてふわふわした雰囲気に近い鳥さんたちはたくさんいますよ。

この記事でご紹介した5種類のそれぞれの特徴を、もう一度簡単に整理しておきますね。

見た目の近さを最優先したい方には、白文鳥がいちばんおすすめです。

静かな環境でのんびり過ごしたい方には、十姉妹が向いていますよ。

  • コミュニケーションを楽しみたい方にはアルビノのセキセイインコ
  • 小さな体にこだわりたい方にはキンカチョウ
  • 落ち着いた雰囲気を好む方にはサザナミインコ
がぴったりですね。

まず最初にやってほしいのは、お近くの小鳥専門店やペットショップに足を運んで、実際に鳥さんを見てみることです。

写真で見るのと、目の前で動いている姿を見るのとでは、受ける印象が全然違いますよ。

「この子だ!」と感じる瞬間が、きっとあるはずです。

あなたが最高の「小さな相棒」と出会えることを、心から応援していますね。