
同窓会に参加するって決めたはいいけど、どこかモヤモヤしていませんか。
久しぶりに会う同級生との再会が楽しみな反面、「また仕事の話とか、結婚の話とか聞かれるんだろうな…」と思うと、なんとなく気が重くなりますよね。
特に、今の自分の状況をあまり話したくないと感じているなら、なおさらです。
この記事では、同窓会でどうしても話したくない話題をうまくかわすための方法を、具体的なフレーズとあわせてお伝えします。
事前にちょっと準備しておくだけで、当日の気持ちがずいぶん楽になりますよ。
かわすコツさえ覚えれば同窓会は怖くない!
同窓会で聞かれたくない話題は「笑顔で受け流す+すぐ話題を転換する」のコンビで乗り切れます。
特別なトーク術は必要ありません。
「この一言を言えばOK」という返しのフレーズをいくつか頭に入れておくだけで、当日は自然に流せるようになります。
「うまく答えられなかったらどうしよう」と今から心配しなくて大丈夫です。
聞いてくる側も、ほとんどの場合は悪意がなく、ただ久しぶりに会った流れでなんとなく聞いているだけ。
少し笑顔でかわしてしまえば、たいていの話題はそれ以上追いかけてきませんから。
同窓会で話したくない話題が多いのはなぜ?
かわし方を学ぶ前に、なぜ同窓会でそういう話題が出やすいのかを少し知っておくと、気持ちがグッと楽になります。
近況報告が「比較」になりやすいのが理由のひとつ!
同窓会の定番会話といえば近況報告です。
でも、卒業から何年も経つと、お互いの生活がまったく違う方向に進んでいます。
仕事・収入・結婚・子どもの有無など、個人的な差が出やすい話題ほど聞かれやすく、かつ答えたくない人が多いのが現実です。
自分の現状に満足できていない時期だったり、ちょうど転職活動の真っ只中だったり、婚活がうまくいっていなかったりすることもありますよね。
そんなタイミングで同窓会に参加するのは、なかなかしんどいものがあります(行きたくなくなる気持ち、わかりすぎます)。
30代・40代は特に要注意な話題が増える!
コミュニケーション分野の専門家の見解によれば、30代・40代になると特に「結婚」「仕事・収入」「住まい」の話がデリケートな問題になりやすいとされています。
この年代はお互いの生活格差がはっきり出てくる時期でもあるため、何気ない質問が相手の胸にグサッと刺さってしまうこともあるんです。
よく聞かれる話題としてはこんなものがあります。
- 「まだ結婚しないの?」「彼氏(彼女)いるの?」
- 「今どこで働いてるの?給料いい?」
- 「マンション?一軒家?」など住まいへの質問
- 「太った?」「痩せた?」など体型・容姿への言及
- 「子どもは?」という出産・育児に関する質問
これらはどれも、相手に悪意がなくても、聞かれた側にとってはつらい質問になり得ます。
私自身、30代の同窓会で「まだ結婚しないの?」と複数人に続けて聞かれたことがあります。
そのとき笑顔でサラッとかわせたのは、事前に返し方を決めておいたから。
もし準備ゼロだったら、絶対に顔が引きつっていたと思います(笑)
同窓会で話したくない話題を上手にかわす5つの方法!
ここからが本題です。
具体的なかわし方と、当日そのまま使えるフレーズをご紹介します。
①笑顔で「軽く流す」フレーズを使う!
まず大事なのは、「深刻に受け止めていない」という態度を見せることです。
暗い顔で「それちょっと…」と言うより、笑顔でさらっと流す方が、相手も追いかけにくくなります。
そのまま使えるフレーズをご紹介します。
- 「いやー、それがねー、まあいろいろあって!(笑)ところで〇〇はどうなの?」
- 「ぼちぼちやってるよ〜!それよりも〇〇の話聞かせてよ」
- 「うーん、なんか最近よくわかんなくなってきた(笑)」
ポイントは「笑いを入れてぼかす+すぐ相手に話を返す」の二段構えです。
自分のことを話さずに相手の話を聞く側に回ると、むしろ「話しやすい人」と思われることも多いですよ。
②話題転換する質問を事前に準備しておく!
かわした後に会話を続けるために、会話の方向を変える「切り返し質問」をいくつか頭に入れておくのがおすすめです。
転換しやすい話題の例です。
- 「そういえば、〇〇先生って今でも学校にいるって知ってた?」(学生時代の話へ)
- 「最近どっかおもしろいとこ行った?旅行とか」(趣味・旅行の話へ)
- 「〇〇って昔から△△が好きだったよね。今もやってるの?」(相手の昔の趣味へ)
学生時代の共通の思い出へ話を持っていくのが、一番自然で盛り上がりやすいです。
「昔の話」は誰にとっても安全地帯な話題なので、困ったときはここへ逃げ込むのが正解です。
③曖昧な答えの「定型文」を用意しておく!
「なんか答えないといけない雰囲気…」というときのために、曖昧だけど会話が成り立つ定型文をいくつか準備しておきましょう。
答えた「ふり」をしながら笑いが入るので、場の空気を壊さずに乗り切れます。
④「ここまで話す」ラインを決めておく!
事前に「この話題はここまで」という自分の中のラインを決めておくと、当日ブレずに動けます。
たとえば「仕事の話は会社名と業種だけ言う。
収入は絶対に話さない」「結婚については”今はフリー”とだけ言ってそれ以上は言わない」など、シンプルなルールを設定しておくのです。
行き当たりばったりだと、「言うつもりじゃなかったことをつい話してしまった…」ということになりがちです。
自分の中にラインがあるだけで、当日の安心感がまったく違いますよ。
私は同窓会の前日に「仕事は業種だけ言う・収入は絶対話さない・結婚については”色々あってね(笑)”で終わらせる」という3つのルールを決めていきました。
おかげで当日は妙な焦りがなく、自然に話せた気がします。
⑤「ちょっとトイレ」で場を離れる!
どうしても話題が続きそうなときは、物理的にその場を離れるのも立派な戦略です。
- 「ちょっとトイレ行ってくる!」
- 「飲み物なくなったから取ってくるね」
- 「あ、あそこに〇〇がいる!ちょっと挨拶してくる」
距離を置くことで話題がリセットされ、戻ってきたときには自然と別の話になっていることがほとんどです。
「逃げてもいいんだ」と知っておくだけで、気持ちの余裕がだいぶ違います。
やってはいけないかわし方のNG行動!
うまくかわそうとするとき、これだけは避けてください。
- 「その話はしたくない」とはっきり言う(場の雰囲気が壊れやすい)
- 暗い顔をして黙り込む(気まずさが伝わって相手も困る)
- とっさに嘘をつく(あとで矛盾が出るリスクがある)
- 逆に相手を攻撃するような質問を返す(関係が悪化する)
かわすことと、拒絶することはまったく別物です。
あくまで「笑顔で、軽やかに、自然に」がポイントです。
まとめ:かわす準備があれば同窓会はもっと楽になる!
同窓会で話したくない話題をうまくかわすための方法をまとめます。
- ①笑顔で軽く流すフレーズを使う
- ②話題を転換する質問を準備しておく
- ③曖昧に答える定型文を用意しておく
- ④「今日はここまで話す」ラインを決めておく
- ⑤どうしてもなら物理的にその場を離れる
大切なのは、事前の準備と「笑顔で軽やかに」という姿勢です。
正面から答えなくても、かわし方ひとつで場の雰囲気はまったく変わります。
「完璧に答えなきゃ」なんて思わなくていいんです。
同窓会って、行く前はなんとなく気が重いけど、行ってみると意外と楽しかったりしますよね。
懐かしい顔ぶれに会うだけで、なんとなく元気になれることもあります。
「かわす準備ができた」という安心感があれば、少し前向きに参加できるかもしれません。
今日ご紹介したフレーズを、当日のお守り代わりにそっとポケットに忍ばせていってみてください。
同窓会に行くかどうか、まだ迷っているという方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
後悔しないための判断基準を、一緒に整理してみましょう。