コンビニで忙しい時間帯はいつ?避けたいシフト&楽な時間の見極め方!

「コンビニでバイトしてみたいけど、忙しい時間帯っていつなんだろう?」
「できれば楽な時間に入りたいな…」

そう思っている方、多いんじゃないでしょうか。

コンビニって便利だけど、時間帯によってお客さんの多さが全然違うんですよね。

実際に働いてみると、同じお店でも朝と夜ではまるで別の職場みたいに雰囲気が変わることもあるんです。

お客さんの層も、忙しさの感じ方も、その時間帯のスタッフの空気感さえも違っていて、最初は戸惑うこともありました。

私自身、学生時代にコンビニで働いていた経験があるんですが、時間帯によってまったく空気が違って「こんなに違うの!?」ってビックリしたことが何度もありました。

朝のピーク時は戦場のようだし、逆に昼下がりはちょっとのんびり。

そんなギャップに驚いたのを今でも覚えています。

この記事では、コンビニバイトの忙しい時間帯や、できるだけ避けたいシフト、そしてなるべく楽に働ける時間帯の見極め方まで、私自身の体験談も交えながら、わかりやすく紹介していきますね!バイト選びで悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。

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コンビニってどんな仕事?基本の業務をざっくり解説

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コンビニは「なんでも屋さん」的存在

いまやどこにでもあるコンビニ。

お弁当やお菓子、雑誌、飲み物だけじゃなく、コピー機や宅配便の受付、チケットの支払いまでできちゃう、まさに「なんでも屋さん」的な存在です。

最近では、

  • 公共料金の支払い
  • 各種証明書の発行
  • ネット通販の荷物受け取り
  • チケットの購入
なんかもできるようになっていて、「コンビニってここまでやるの?」って驚くこともあります。

ATMやWi-Fiも完備されていたりして、ちょっとした待ち合わせや時間調整にも便利な場所になっていますよね。

だからこそ、バイトの仕事も単純にレジを打つだけじゃなくて、

  • 商品陳列
  • 清掃
  • 揚げ物の補充
  • 宅急便の受付
  • ホットスナックの管理
  • おでんの具材補充
  • 雑誌の入れ替え
など、けっこういろいろあります。

季節によってはアイスケースの整理やお歳暮・お中元の対応もあって、意外とやることが多いんです。

中でも私が苦戦したのは宅配便の受付。

伝票の入力やシールの貼り間違いがないか、最初は確認に時間がかかってドキドキでした。

慣れてしまえばルーチンだけど、最初はどれも新鮮でちょっと緊張します。

主なコンビニ大手とその特徴

代表的なコンビニは、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート。

この3社が大手として知られていて、どこも24時間営業が基本です。

最近は24時間営業を見直す動きもあるけど、まだまだ多くの店舗が朝も深夜も営業していて、働く時間の選択肢が広いのが特徴です。

店舗数が多いぶん、勤務先も見つけやすくて、シフトも比較的自由に選べるのが魅力ですね。

自宅や学校の近くに何店舗もあって「どこに応募しようか迷う…」なんて声も聞きますし、自分に合った店舗を探しやすいのは嬉しいポイントです。

シフトはどう分かれている?勤務例を紹介

シフトはだいたい4~5交代制が多くて、こんな感じに分かれていることが多いです。

コンビニの代表的なシフト例
  • 5:00~9:00(朝の時間帯)
  • 9:00~13:00(午前)
  • 13:00~17:00(午後)
  • 17:00~22:00(夕方~夜)
  • 22:00~翌5:00(深夜)

この他にも、店舗によっては細かくシフトを区切っている場合があって、例えば「7:00~11:00」や「15:00~19:00」といった短めのシフトを組んでいるところもあります。

主婦や学生、ダブルワークの人に合わせた柔軟な組み方がされていることも多くて、自分の生活スタイルにフィットする時間帯を見つけやすいんですね。

また、最近は「ショートシフト」と呼ばれる1日2~3時間だけの勤務もあったりして、「フルで入るのはきついけど、ちょっとだけ働きたい」っていう人にはありがたい選択肢です。

お店によって前後することはあるけど、基本はこんな流れ。

とくに早朝や深夜は時給が高めのところも多いので、「少ない時間で効率よく稼ぎたい」と考える人には人気の時間帯です。

逆に忙しい時間帯を避けたい人は、昼間の時間を狙ってシフトを組むといいかもしれませんね。

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コンビニの忙しい時間帯はいつ?立地別に解説

共通して混み合うのは昼と夕方

どこの店舗でも共通して忙しくなりやすいのは、やっぱり12時~13時のお昼時と、18時前後の夕方。

これは全国どのエリアでも傾向が似ていて、コンビニバイトを経験した人なら一度は「この時間やばい!」と感じたことがあるはずです。

お昼は会社員や学生が一斉にお弁当やパン、飲み物を買いに来るし、みんな急いでいるからレジもテンポよく回す必要があります。

お箸やスプーンを忘れずに入れたり、温めるかどうかの確認をしながら、次々に対応しなきゃいけないので、レジ対応に慣れていないと本当にてんてこ舞いになります。

夕方の時間帯も、仕事帰りに晩ごはんやおやつ、翌朝用のパンや飲み物をまとめて買う人が多く、特に18時前後は一気に混み合います。

しかもこの時間帯は、納品作業や商品陳列も同時進行で進んでいたりするので、店内スタッフは大忙し。

新人さんには少しプレッシャーがかかるかもしれません。

レジも長蛇の列になることがあるので、バイト初心者にとってはなかなかハードな時間帯かもしれません。

でも慣れてくると、「あっという間に時間が過ぎる」という声も多いので、達成感はある時間帯とも言えるでしょう。

駅前やオフィス街は朝・昼がピーク

私がバイトしていたのは駅近のコンビニだったんですが、朝の8:00~9:00が本当にやばかったです。

出勤途中の人たちがコーヒーやパンを片手に押し寄せてくる感じで、1時間があっという間に過ぎてました。

とくに雨の日はみんなが傘を片手に焦って買い物をするので、レジも手元もバタバタ。

おつりを渡す手が震えたこともありました。

オフィス街だと昼休みも大混雑。

「からあげクン5個ください!」の連呼に、温め依頼が連続するなんてことも珍しくありません。

中には10人くらいの団体でまとめ買いしていくこともあるので、レジ操作もスピードと正確さが求められます。

慣れるまでは緊張しますが、周りのスタッフと声をかけあいながら乗り切ると、チームワークの大切さも実感できます。

学校近くは夕方も混雑しがち

学校の近くにある店舗では、放課後の16:00~18:00くらいに学生たちが一気に来るんですよね。

制服姿の子たちが、アイスやスナック菓子、ジュースを手に列を作っている様子はなごやかだけど、バイト側からするとまさにプチラッシュ。

しかも学生はグループで来ることが多いので、店内で友達と話しながら買い物をするケースも多く、列が長くなると他のお客さんとのバランスを取るのが難しかったりもします。

ちょっとした接客トラブルにならないよう、丁寧な声かけや笑顔も必要になってきます。

制服の子たちがアイスとかジュース片手に並ぶ様子はほほえましいけど、レジのこっちはちょっと大変(笑)

でも慣れてくると、「今日も来たな~」と顔見知りになる子が出てきて、ちょっと楽しくなることもありますよ。

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できるだけ楽したい!バイトで避けたい時間帯と選び方

「忙しい時間=スキルUP」でも無理は禁物

確かに、忙しい時間帯って自然とレジ操作や接客スキルが身につきやすいです。

次々とお客さんが来て、スピード感を求められる中で動くうちに、自然と要領もよくなっていきますし。

それに慣れてくると達成感もあって「バイトしてる!」という実感が得られやすいです。

でも、最初からそこに入っちゃうと正直キツすぎて心が折れます。

まだマニュアルも頭に入ってないし、焦る気持ちばかりが先に立って、失敗が続いてしまうと自信をなくしてしまいます。

私は実際、最初は夕方のシフトに入っていたんですが、お客さんの多さとやることの多さに圧倒されて、1週間で昼間のシフトに変えてもらいました…。

正直、その決断をして本当によかったと思ってます。

初めての人におすすめのシフト帯とは

バイト初心者さんには、9:00~13:00か、13:00~17:00の時間帯がおすすめ。

どちらもピーク時間を避けられるので、比較的落ち着いた環境で仕事を覚えることができます。

この時間帯は、お客さんの数もそこまで多くなくて、レジ業務以外の「裏作業」を覚えるにはちょうどいいんですよね。

たとえば商品の補充や陳列、清掃、ゴミ捨て、賞味期限チェックなど、慣れれば自然と手が動くようになる作業ばかりです。

忙しい時間帯と違って焦らず取り組めるから、じっくり慣れるにはもってこいの時間なんです。

それに、比較的ベテランの先輩スタッフがいることが多くて、丁寧に教えてもらえるチャンスも増えます。

いきなり実戦に放り込まれるより、こうした「静かな時間帯」で土台を作っておくと、その後の成長スピードも断然違ってくると思いますよ。

面接時に確認すべきポイント

面接のときに、「どの時間帯が人手不足なのか」「どの時間が忙しいのか」って正直に聞いてみるといいですよ。

あとは、自分の希望だけを押しつけるのではなくて、「最初は落ち着いた時間帯で慣れたい」と伝えると、理解してもらいやすくなります。

できれば最初は比較的落ち着いた時間に入れてもらえるように相談してみましょう。

店長さんも慣れるまで様子を見てくれることが多いですし、働きやすい環境をつくってくれるところもたくさんあります。

遠慮せずに率直に聞くことが、長く続けるための第一歩になりますよ。

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コンビニバイトをうまく続けるためのコツ

シフトは「妥協7割・希望3割」で交渉

全部希望通りに…っていうのはなかなか難しいので、「ここだけは入れない」って時間だけ伝えて、あとは多少譲る気持ちでいた方が長く続けやすいです。

お互いに譲り合いながらシフトを回していくのが理想ですし、協調性を持っていると職場での信頼も高まりやすくなります。

実際、私も「土日の夜は無理なんですけど、それ以外なら柔軟に動けます」と伝えたら、店長がかなり配慮してくれました。

無理なお願いを全部通すより、少し余白を持たせた方が結果的にシフトが通りやすいですし、シフト表が出たあとも「この日は助かります」と言われたりして、お互い気持ちよく働けました。

忙しい時間帯でも慌てないコツとは

レジの流れを予習しておいたり、わからないことはこまめにメモを取っておくと、いざというときも焦らず動けます。

特に最初のうちは「この手続きって何番のボタンだっけ?」とテンパってしまいがちなので、自分だけのメモ帳を用意しておくと安心です。

私は電子レンジの位置すら最初は分からなかったけど(笑)、先輩が優しく教えてくれて助かりました。

あと、商品棚の位置やゴミ袋のストックがどこにあるかなんかも、こっそりメモしておくとスムーズに動けて便利です。

さらに、「お客さんに聞かれて答えられなかったらどうしよう…」って不安になることもあると思います。

でもそんなときは素直に「少々お待ちください」と笑顔で言って、先輩に確認すればOK。

無理に知ってるふりをしないことも大切なコツです。

一緒に働く人間関係も大事な要素

忙しさもそうだけど、やっぱり「誰と一緒に働くか」ってめちゃくちゃ大事です。

同じ仕事量でも、気を使わずに話せる先輩や仲間がいると、不思議と乗り越えられたりするんですよね。

気が合うスタッフがいると、多少大変でも頑張れたりするので、職場の雰囲気もチェックしておくといいですよ。

可能であれば、面接のときに店内の様子を少し観察して、「スタッフ同士がどんな空気か」「店長はどんな人か」などを感じ取っておくと安心です。

私がいたお店では、週1回はちょっとした差し入れ(みんなでシュークリームとか)を持ち寄ったり、気軽に相談できるグループLINEがあったりして、人間関係の良さが仕事のしやすさにもつながってました。

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まとめ|自分に合った時間帯でコンビニバイトを賢く選ぼう

生活リズムと相談して、続けやすい時間を選ぶ

「忙しい時間帯を避けたい!」と思うのは当然だけど、大事なのは「自分が無理なく続けられるかどうか」。

生活リズムや体力、学校や家庭の予定とのバランスも考えて、無理のないシフトを選ぶことがいちばん大切です。

長く続けるためには「毎回気合いを入れないと入れない」ような時間帯よりも、「これなら安心して通えるな」と思える時間を見つけておくことが、結果的に自分のためにもなると思います。

「楽そう」に見える裏には大変さもあることを忘れずに

どの時間帯にもメリットとデメリットがあるから、「楽そうだから」と選んだ時間でも意外とハードなこともあります。

たとえば昼間の時間はお客さんが少ないと思いきや、

  • 納品や検品
  • 掃除
  • 補充作業が多かったり

深夜は静かだけど一人勤務でプレッシャーが大きかったりと、それぞれに「見えにくい大変さ」があるんですね。

でも、自分に合ったペースで少しずつ慣れていけば、きっと働きやすくなるはず。

最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、先輩に聞いたり、回数をこなしていくうちにコツがつかめてきます。

焦らず、無理せず、自分らしくバイト生活を楽しんでくださいね!