年末が近くなってくると、ビジネスマンにとって気になるのが、“忘年会”ですよね。
ただ参加するだけならまだしも、幹事さんになってたりすると、責任も重大で、ソワソワしっぱなしになっちゃいますよね。
私も会社勤めをしていた時は、年末になると楽しみ半分+面倒半分の気持ちでした。
忘年会の幹事さんになった場合、出欠の確認などお仕事が沢山ありますが、皆さんどのようにこなしているのでしょうか?
そんな忘年会幹事さんが困ることの1つとして、不参加と言ってきた人への対応ではないでしょうか?
特に最近では、直接言ってくるのではなく「不参加メール」として、メールで連絡してくることが多いのではないでしょうか?
そこで今回は、そんな「不参加メール」が送られてきたとき、その不参加への返信ってどう書けばいいの?っていうことについてお伝えしていきますね!
忘年会の参加を強要するのってやっぱりパワハラ?強制参加はNGなの?
忘年会の不参加が来た場合、どのように対処すれば良いのでしょうか?
忘年会の強要はパワハラになるの?
自分が忘年会の幹事の場合、不参加の連絡をした社員へ忘年会参加の強要をした場合、パワハラにあたるのでしょうか?
そもそもパワハラとは、
とされています。
これを考えると、忘年会の参加を強要する行為は、パワハラの認定とは少しはずれていると思われますね。
もちろん一概には言えませんが・・・。
どちらかというと、「精神的な暴力や嫌がらせ」にあたる“モラハラ”である可能性が高いんじゃないでしょうか?
どちらにしても、現在は「ハラスメント全般がいけない」とされていますので、忘年会の参加は強要するのはやめておきましょう。
気持ちよく参加できる人同士で、楽しい時間を過ごせるのが理想ですね。
忘年会不参加の連絡がきたらどうする?
では、自分が幹事の時、社員から不参加の連絡がきたら、どう返信すれば良いのでしょうか?
ただ、「わかりました」だけでは少し味気ない感じがしますよね。
簡単な例文をご紹介します。
お疲れ様です。
忘年会の出欠のご連絡を頂き、有難うございました。
忘年会欠席される旨、承知いたしました。
今回はご一緒できなくて誠に残念ですが、また別の機会でご一緒できることを楽しみにしております。
宜しくお願い致します。
○○(自分の名前)
ポイントは、簡潔にすることと、否定せずに前向きな言葉で締めるという事です。
一言相手の労をねぎらうような言葉を添えておくと、相手の受け取り方もかわってきますよ。
この点はおさえておきましょうね!
会社の忘年会がつまらない!めんどうくさい…そんな忘年会にならないためのポイント
会社の忘年会は、実は「つまらないから行きたくない!」という人のほうが多いんです。
幹事としては、そんなつまらない忘年会を開催するのは、なんだか心がいたみますよね。
でもどうして、会社の忘年会はつまらなく感じてしまうのでしょうか?
大きな原因は、「お互いが手の打ちを明かさずに、会話が続いてしまうこと」だと思われます。
親しい友達とのお酒は、ぶっちゃけた話や自分の思っていることなど、自由に会話することができるので、とっても楽しい時間です。
でも、会社の人との忘年会は、中々お互いが心を開くことができす、長い時間「表面的な会話のみ」になってしまうので、疲れてしまうんですよね。
かといって、会社関係の人にあまりにオープンな話をしすぎるのも気が引けます。
では、どうすれば「つまらない忘年会」になるのを防げるのでしょうか?
1つ大切なポイントとして、「仕事や職場のネタを原則禁止にする」という事が大切です。
この職場の話を中心に忘年会をしてしまうと、結局表面的な話のみで終わってしまう可能性があります。
もちろん、すべてを禁止にすることはできませんが、忘年会の開始時に、「今日は仕事ネタは無しにしましょ~!」と一声かけると良いかもしれませんね。
忘年会の不参加メールへの返信!まとめ
忘年会の不参加メールへの返信について見てきました。
忘年会に限らず、会社の忘年会の幹事は精神的に結構疲れる役割です。
あまり無理しすぎず、幹事自らが楽しめるような忘年会になると良いですね!