年賀状じまいの文例40代の場合!書き方の注意点は?

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「年賀状じまい」というのは、年賀状をもう辞めるという意味で、イメージだと終活みたいな感じなので高齢者がするものと思われがちですね。

でも、最近は年賀状離れもあって、早い年代でも年賀状じまいを始める人が増えました。

実は私も数年前から年賀状じまいをした1人です。

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年賀状じまいの文例3選!友達に伝えるときの注意点

年賀状じまいをしたいけど、なんて伝えていいかわからないからそのまま結局続けているという人もいると思います。

いくつか文例をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

「あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします」

などの挨拶の後に付け加えてくださいね。

年賀状じまいでの文例<例1>今後はSNSで
私事ですが、本年を最後としましてどなた様とも年賀状の挨拶を控えさせていただくこととしました。

今後はSNSを通じてお付き合いできればと思っております。

年賀状じまいでの文例<例2>忙しい
大変恐縮ではございますが、高齢の親の介護があるため年賀状を書く時間が取れそうもありません。

申し訳ございませんが、本年を最後に年賀状の挨拶を控えさえていただきたく存じます。

今後は電話などで連絡をいただけたら幸いです。

年賀状じまいでの文例<例3>健康上の理由
大変残念ではありますが、健康上の理由により文字を書くのが負担となりまして、本年を最後に年賀状の挨拶を控えさせていただくことにしました。

今後はメールなどでご挨拶ができたらと思っております。

たとえ友達でも伝え方によっては不愉快に思われることもありますので、うまく伝えましょう。

またやりとりを再開する可能性もありますからね・・・

特に同級生の友達やママ友だった人たちなどの場合、年がいってからまた再開することがあるんです。

なぜなら「孫」が生まれると孫自慢が始まるからです(笑)

同世代だから孫も同じような時期に生まれるもんで、孫の写真が飛び交うようになってきます。

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40代での年賀状じまいは早すぎる?!年賀状じまいをする理由は?

なぜ40代から年賀状じまいを始めるのかといえば、一番大きいのは子育てが終わった世代だからかもしれません。

人によっては理由はあると思いますが。

子供が小さいうちは、みんな家族写真とか子供の七五三の写真で年賀状送ったりしていますよね。

だけど、ある程度子供が大きくなると写真自体も嫌がるし、家族写真なんかも撮らなくなって、ごく普通の絵と文字だけの年賀状に戻ります。

昔のように手書きでメッセージつきなどの味のある年賀状ならいいのですが、パソコンで綺麗に印刷されてメッセージもゼロの年賀状、つまらなくないですか?

私がやめた理由の1つもこれで、一応生存確認はできますが1年間まったく会わずに年賀状だけやりとりしてなんの意味があるのだろう?と気づいたのです。

年賀状じまいで音信普通にならないための工夫

普段よく遊んでる人とはLINEやメールで連絡を取るし、音信不通になることはありません。

最後の年賀状の文面には

「年賀状じまいをすることにしました。何かあればSNSでも繋がれるのでよかったらメッセージくださいね」

と書いて、電話番号やメールアドレスなどを名前や住所と一緒に記入しました。

年賀状に電話番号を書くのはまずいのでは?と気になる方は、スクラッチシールを上に貼り付けると安心です。

スクラッチシールは100均に売っていますよ。

たぶんジャンル的にはパーティコーナーに置いてあると思います。

クジなどでよく利用されているので・・・

年賀状じまいします、さようなら。

みたいな終わりだと縁を切るよって思われるし、取りたいと思えば連絡手段はあるという感じで終わらせた方が受け取った方も気分がいいんじゃないでしょうか。

電話はかけにくいけど、LINEならってことで年賀状じまいをきっかけに連絡を取り合うようになったという人もいたりします。

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年賀状じまいを親戚に伝える時の文例紹介とマナーを解説

年賀状じまいをするにあたり、友達にはスムーズに伝えられても親戚だともめるということもありますよね。

親戚だから縁が切れることもないし、毎年送り合うのがマナーという人も中にはいますし、楽しみにしていると言われたら申し訳ない気持ちにもなってしまいますよね。

特にお年玉つき年賀状を楽しみにしている人もいたりしますから、あまりに反発があるようだと親戚はしばらく続けた方がいいのかななんて思ったりもします。

うちは年賀状じまいしていますが、義母からは毎年届いています。

送ることが習慣になっている人にとっては、送るのをやめるというのがなかなかできないようです。

こちらからは送らないという話はしてありますので、特に文句を言われることはないです。

年賀状じまいをするきっかけの理由として

  • プリンターが壊れた
  • 経済的負担の軽減のため
  • 年末年始は忙しくて年賀状を書く暇がない
  • 手が腱鞘炎になって文字が書けない
など、やむを得ないような理由がいいんじゃないかと思います。

特に40代くらいになると女性は更年期などもあり、指のこわばりなんかも出てきますから「それじゃしょうがないよねぇ」みたいになります。

1つ付け加えるといい言葉は「また送れるようになったら送りますね」といえば「嫌だからやめたわけじゃないんだな」って受け取ってもらえるからです。

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年賀状じまいに書いてはダメなことは?関係を続けたい場合に気を付けるべきこと

年賀状じまいに書いてはダメなことについて解説をしていきます。

関係を続けたい場合に気を付けるべきことは何なのでしょうか?

まず結論からお伝えをすると、年賀状じまい=絶縁にならないようにしましょう!

こちらはそのつもりがなくても、文面によってはそう思われる可能性もあるからです。

年賀状は辞めるけど、これからも交流したいという気持ちを伝えるのは大切ですよね。

そのため、NGワードは書かないようにして下さいね!

絶縁だと思われないようにするためには、終わるとか最後とか、やめる…という表現は控えましょう。

  • 今年で失礼させていただくことにします
  • 本年をもって年始めのご挨拶を遠慮させていただきたく思います
  • 年賀状の送付は今年で終わりにさせていただきます
  • 年始のご挨拶は今年で最後になるかと存じます
一例を挙げると、こんな感じですね。

このような文章は、見るだけでちょっと気分が悪いと思います。

書いている本人としては、年賀状をやめたいという意思があるのは当然です。

でも、それが全面にですぎてしまうと、相手に対して失礼になりますよね!

年賀状じまいというのは、一歩間違えると絶縁と認識されてしまうこともあります。

そのため、文章の内容には気を遣わないといけないですね。

また、あなただけではなくて全員への年賀状をやめるということも、伝わるように書きましょう。

一個人に対して年賀状を送らなくなる…と勘違いされると、それも絶縁につながりますよね。

文章の中では、皆様への~とか、どなた様というような言い方をしていると、分かりやすいですね。

関係は続けていきたいけど年賀状はやめます!というのが、シンプルに伝わるのが1番ですね。

40代の年賀状じまいの文例のまとめ

時代はSNSとなっていますから、年賀状めんどくさいと思っている人はけっこういますね。

10代とか20代だと逆に年賀状書いたことがないという人たちもいるんじゃないでしょうか?

物心ついたらすでにスマホがある世代でもありますしね。

私も仲がいい友達には年が明けたらLINEであけましておめでとうのスタンプを押して終わり、なんてことも多いです。

時代の変化と共に、あたり前にあったものが消えてゆく・・・寂しいような気もしますが、楽でいいですよ(笑)