赤ちゃんには静電気の影響ってないの?子供の方がバチバチがひどい理由

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寒さが深まる季節になると、朝の身支度の時間が少し憂うつになります。

6歳になる娘の寝起きの髪の毛が、まるで風船に吸い寄せられたみたいに逆立って、顔にもぺったり張りついてしまうからです。

本人は何が起きたのかよく分からず、目をしょぼしょぼさせながら「ママ、髪が変だよ…」と困った顔で鏡を見つめていて、その姿を見るたびに心がちくりと痛くなります。

ある年の冬、特に静電気がひどい日がありました。

寝起きに髪が逆立っただけでなく、「パチッ!」と音を立てて光が走り、娘がびっくりして泣いてしまったんです。

怖かったんだと思います。

私もその光を見て、一瞬ぎょっとしました。

「静電気って、こんなに強いの?」と。

ただの髪の悩みと思っていたことが、少しずつ心配ごとに変わっていったんですね。

それからというもの、冬になるたびに「今年もまたあのバチバチが来るのかな」と思ってしまいます。

こんなちいさな不安を、同じように感じているママがきっと他にもいるんじゃないかと思って、このテーマを選びました。

この記事では、子供の髪の静電気の理由や体への影響、そして私が実際に試して効果を感じた対策まで、やさしく丁寧にお話ししていきます。

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なぜ子供の髪の毛は静電気が起きやすいの?

子供の髪は細くて軽いからこそバチバチしやすい

冬になると、わが家のリビングはあたたかくて心地いいはずなのに、娘の髪の毛だけがやたらとふわふわ舞い上がってしまって、なぜだか落ち着かない空気になることがあります。

抱きしめようと近づくと、頬に髪がぴたっとくっついてきて、パチッと軽く痛みが走るあの感じ。

こっちは静かにハグしようとしてるのに、いきなり「バチッ!」って、ちょっと切ないですよね。

でも、どうして子供の髪ってあんなに静電気をためやすいんだろうって、ずっと不思議でした。

実は、子供の髪の毛ってとっても細くて柔らかいから、大人よりも摩擦に弱くて電気が溜まりやすいんです。

それに、服の脱ぎ着や寝ている間の枕とのこすれだけでも、簡単にバチバチっと静電気が起こってしまいます。

空気が乾燥するこの季節、静電気にとってはまさに「発生しやすい条件」が揃っているんですよね。

リンスやトリートメント不足も影響しているかも

しかも、子供の髪って大人みたいにリンスやトリートメントで保湿されているわけでもなく、ダメージケアもされていないから、さらに乾燥しやすい状態なんです。

うちでも、大人用のケア用品を子供に使うのはちょっとためらってしまって、いつもお湯だけでざっと流して終わりにしていたんですが、そういう日が続くと、静電気の「ふわ~っ」と浮く感じがより強く出てくる気がします。

実際、子供の髪はキューティクルがまだ未熟な分、乾燥にも敏感で、ちょっとした摩擦が刺激になってしまいやすいんですよね。

だからこそ、少しだけでも保湿ケアを意識するだけで、驚くほどバチバチが減ってくれることもあります。

「髪がまとまらないな」と思ったら、乾燥対策を見直すサインかもしれません。

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いわゆる「静電気体質」って本当にあるの?

「うちの子だけ?」と思ったら、それ体質のせいかも

冬になると毎朝、娘の髪の毛がふわふわと宙に浮いて、顔に張りついたり、洋服を脱ぐときに「パチッ」と音がしたり。

そんなことが続くと、「この子、なんか静電気体質なのかな?」と不安になってしまうことってありませんか?実は私もそう思って、ネットや本でいろいろ調べまくったことがあるんです。

でも、「静電気体質」って、医学的な診断名や遺伝的なものではないんですよね。

どちらかというと、「体に電気をためやすく、放電しにくい状態になっている人」を、便宜的にそう呼んでいるだけなんだそうです。

つまり、「体質」というよりは「状態」に近い。

そう考えるとちょっと安心しませんか?私も「この子はそういう体質だから仕方ない」って諦めるより、生活の中で工夫できることがあるのかもと前向きに捉えられるようになりました。

環境や生活習慣の積み重ねが関係している

静電気体質になりやすい状態には、いくつかの共通点があるようです。

たとえば、冬場に水分をあまりとらずに過ごしていたり、モコモコの化繊の服ばかり着ていたり、お部屋の湿度が極端に低くなっていたり。

大人でもそういった条件が重なると「バチッ!」となりやすくなりますよね。

子供ならなおさらです。

体が乾燥していたり、放電できる環境(自然とのふれあいとか)が少なかったりすると、どんどん電気が体内に溜まっていきます。

そしてある日突然、それが髪の毛や肌に「バチン!」と表れる…。

それが毎日のように続けば、子供だって怖くなっちゃいますよね。

だからこそ「静電気体質かも?」と思ったら、「どうしたら溜まりにくくなるか」「放電しやすい環境にできるか」を少しずつ見直してあげると、ずいぶんラクになることもあるんです。

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子供の体への影響は?気になる静電気の話

静電気がたまると体調に影響があるって本当?

娘が「バチバチするのこわい…」と泣きそうになった日。

私はただの静電気だと思っていたけれど、こんなに繰り返されるなら、なにか体に悪い影響でもあるのかも…って急に不安になってしまったんです。

ネットで検索すると、「静電気が免疫に影響する」とか「自律神経のバランスが崩れる」といった話も目にするようになって、ますます心配になってしまいました。

もちろん、今のところそういった説は科学的にはまだはっきりと証明されているわけではありません。

でも、体にはもともと微弱な電気が流れていて、そのバランスが体調に関係しているという考えもあるようです。

「なんとなく調子が悪いな」とか「気分が沈む日が続くな」と感じるときに、体が乾燥していたり、静電気が頻繁に起きていることと無関係ではないのかもしれない…そんなふうに思うこともありますよね。

アレルゲンが髪や肌にくっつくこともあるかも?

もうひとつ、私が気になったのが「静電気がホコリやアレルゲンを引き寄せる力」。

子供の髪の毛って、バチバチしながら空中にふわっと浮いているとき、なぜかホコリや細かいゴミがまとわりついていることってありませんか?そのまま顔にくっついたり、鼻や口に入ってしまったり…そんな場面を見ると、「ああ、こうやってアレルギーや喘息のきっかけになることもあるのかもしれないな」って思ってしまいます。

うちの娘は軽いアトピー体質があるので、静電気の強い時期は肌の乾燥も進みやすくて、少しでも刺激を減らしてあげたいと感じるんです。

たとえ科学的に明確な根拠がなくても、「少しでも悪化する要因は減らしておきたい」というのが親心。

だからこそ、静電気をためない工夫や環境づくりは、体のためにもできる範囲で意識していきたいなと思っています。

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子供の静電気を防ぐやさしい工夫

外出前やふれあう前に「ちょっとひと工夫」

冬の朝、娘の寝ぐせを直そうと手ぐしでとかした瞬間、「バチッ」と小さな痛みが走ったことがありました。

何度も経験すると、子供だって次第に警戒するようになって、髪を触らせてくれなくなるんですよね。

「またくる…あのバチバチ…」みたいに。

そんな時期に試してみてよかったのが、外出前の静電気対策。

保湿系のハンドクリームを塗ってから触れるだけでも、びっくりするほど違いました。

手が乾燥していると、触れたときに一気に放電してしまって、それが「パチッ」とくる原因になることがあるんですね。

あとは、洋服や髪にシュッと吹きかけるタイプの静電気防止スプレー。

出かける前にさっとひと吹きするだけで、髪の毛が顔にまとわりつくような感覚もぐんと減って、子供自身も気持ちよく外出できるようになりました。

お風呂上がりとお洗濯にできる小さな工夫

静電気って乾燥と摩擦のダブルパンチで起きやすくなるんですよね。

だからこそ、夜のお風呂上がりのケアもとても大切。

うちは以前、子供には「余計なものを使いたくない」と思ってお湯だけで髪を流していたんですが、静電気の時期には軽めの保湿成分が入った子供用リンスを使うようにしたら、翌朝のバチバチがかなり減ったんです。

それから、洗濯のときにも柔軟剤を使うようにしました。

衣類同士のこすれによる静電気をやわらげる効果があるらしく、特にフリース素材のパジャマやタオルなどは静電気をためこみやすいので、ここでもちょっとしたケアが効くんですね。

すべて完璧にしようとしなくていいんです。

できるところから少しずつ、「子供が痛くない冬」にしてあげられるような工夫があると、お互いに気持ちがやわらぎます。

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子供の静電気がひどいときの対策まとめ

完璧じゃなくていい、できることからで大丈夫

毎朝のバタバタの中で、「静電気対策もしっかりやらなきゃ!」なんて思っても、正直そんな余裕ない…っていうのが本音じゃないでしょうか。

私もそうでした。

でも、完璧を目指さなくていいんですよね。

子供が痛がる場面を1つでも減らしてあげられたら、それだけでもう十分立派な対策。

たとえば出かける前にハンドクリームを塗る、寝る前に髪に軽くヘアオイルをなじませる。

そんな些細なことが、意外と大きな違いを生んでくれたりします。

静電気って目に見えないぶん、軽く見てしまいがちだけど、子供にとっては「痛み」や「怖さ」に直結していることもあるんですよね。

だからこそ、できる範囲でケアしてあげられることは、親のやさしさとしてちゃんと伝わると信じています。

静電気を「季節の仕方ないもの」で終わらせないために

冬になると当たり前のように起きる静電気。

でもそれを「この季節は仕方ないよね」と片づけてしまうのは、ちょっともったいない気がします。

だって、少しの工夫でバチバチしなくなっただけで、子供の笑顔が増えたり、髪をなでるときに「キャッ!」って声が出なくなるんですよ?それって、親子の毎日がちょっとだけ平和になるということ。

だから私は、静電気を防ぐことは「髪のケア」じゃなくて、「こころのケア」にもつながるんじゃないかと思っています。

「痛くない冬にしたいね」って子供と一緒に話せたら、それだけでもう対策の第一歩。

毎日をほんの少し、心地よく整えてあげられるように。

そんなふうに、静電気とも仲良く付き合っていけたらいいですね。