子供服が捨てきれないときに私がとった方法と娘のまさかの反応!

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子供の服ってすぐに小さくなったり、破れたりして着れなくなっちゃいますよね。

でも、そんな着れなくなっちゃった服も、厄介なことになかなか捨てる踏ん切りがつかないって人が多いんです。

私もその一人で、整理をしようと思っても

「あの時に着てた服だ」
「こんなに小さかったんや~」

って思ってしまって、なかなか捨てることができませんでした。

そこで今回は、そんな「なかなか捨てられない子供服」の

「小さい頃の子供服ってなかなか捨てられない時はどうする?」
「子供服を処分するにはどんな方法がある?」
「子供服を処分するときに気をつけたいこと」

っていうことについて、詳しく見ていきましょう!

子供服ってなかなか捨てられないときってどうする?

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子供がまだ小さい頃って、着ている服も1シーズンで小さくなって着れなくなっちゃいますよね。

そしてこれが幼稚園とかに行き始めると、特にズボンのひざの部分にすぐに穴が空いてしまったりして。

そうやって、どんどん「着れなくなちゃった服」が増えていってしまいます。

穴が開いた服も、子供が気に入ってる時には、アップリケとかで穴を隠して着せてたりもしたけど。

でも小さくなった服は、とりあえず押入れに。

そしてそんな服がどんどんと積み重なっていって。

気が付いたら押入れの中が大変なことになちゃって「もうしまうところがない!」なんてことになってる人も多いんじゃないでしょうか?

はい!私もそのうちの一人でした。

子供服を捨てようと思っても捨てられない

そんな「たまりにたまった着れなくなった服」なんだけど「このままじゃまずい」って思って、整理を始めてみたものの。

頑張って捨てる服を整理してても

  • この服は気に入って良く着てたよなぁ
  • あのときに着てた服だ
とかいろんな思い出の場面とか、写真に写ってた姿とリンクしてしまって、なかなか捨てられない服が出てきてしまいます。

処分しなきゃいけない時が処分のしどき

「このままじゃまずい」って思い立って始めた着れなくなった服の整理。

まだ、次の子供を作る予定がある場合だと「この服はまだ着れるからとっておこう」って選択肢もあるんだろうけど。

でも、私の場合は1人目の子供を産んだのが30代後半だったので、何とか2人の子供は授かることができたけど。

「もう一人」っていうのも難しい年齢でもあるので、それもないですからね。

着れなくなった服の中でも、あんまり思い入れのない服とか、「この服はもうとっておいてもなぁ」っていうボロボロの服のとき。

それでも思い切りながら処分していったものの、捨てきれずに残った服が思った以上に。

私の場合、この後どうしたかって言うと「そのまま100均の洋服の圧縮袋に入れて、ちょっとでも小さくして押入れにしまい込みました。

「服の処分」っていう意味では何の解決にもなってませんが、まぁそれでもスペースはある程度確保できたので「これでよし」としておきました。笑

その整理をしたのが上のお姉ちゃんが4才のころ。それから年月が過ぎて、娘が6才になった年のこと。

来年はいよいよ小学生になるってこともあって、ランドセルとか机を準備していって。

その机を置く「娘の部屋」にする部屋の押入れには、私が圧縮袋にしまい込んだ、着れなくなった服が。

それがあると、娘の部屋として使うときに押入れが使えないし。

かと言って「別のところに置く」って選択肢も、うちの収納の関係上、ムリだし。

なので、子供部屋確保の為の大掃除の時に、思い切って処分できました。

結局は「今の生活を取るため」に、どうしても処分しなきゃいけない時。

それが、私の場合の「処分のしどき」だったってことでした。

別にムリして捨てなくても大丈夫

そんな風に「とっておいても仕方ないってわかってても捨てきれない」って悩んでる人もいると思います。

でも私のように、その時は処分しきれなくても。

子供もだんだんと大きくなっていって「今の子供の生活」をとる為に、処分しなきゃどうにもならない時がやってくるかもしれません。

そしたら、その時に処分すればいいんですよ。

ムリして今、処分しなくても「そのとき」がくれば、処分すればいいし。

「そのとき」がこなければ「そのままとっておく」のも、それはそれでアリです。

子供が大きくなってから、子供と一緒に「こんなに小さかったんだよ」って会話もできますもんね。


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子供服を処分する方法!他の人はどうしてるの?

そして、自分にとっての「処分のしどき」がきた時に、どうやって処分すればいいんでしょう?

みんな子供服の処分ってどうしてるの?

子供服の処分となると、普通に考えたら「捨てる」ってなっちゃうんでしょうけど。

でも、いざ子供の服を捨てるとなると、やっぱり躊躇(ちゅうちょ)しちゃいますよね。

中には「もう着れなくなちゃったんだから、普通に捨ててるよ~」って感じのサバサバした人もいて
(ある意味、うらやましく思う)。

その他には

  • 子供服のリサイクルショップに持ち込む
  • 知り合いのママに「よかったら使って。いらない物は処分していいから」と言って譲る
  • 自分の身内のところに子供がいたら「よかったら使って」って言ってあげちゃう
  • ヤフオクで売る
  • メルカリで売る
  • 裁縫をするので、ボタンとかアップリケ用に生地を切り抜いて取っておく(残りは捨てちゃう)
と、基本は「捨てる」「あげる」「売る」のどれかになっちゃいますよね。

後は地域や施設にもよるけど、うちの近くにあるキッズルームには「よかったらどうぞ」的なボックスがあって。

そこに不要な服とかを入れておけば、必要な人が貰って帰るっていうシステムがあります。

まぁ、ボックスの大きさ的に、そんなに大量の服を持ち込んだりはできないけど。

でも思い入れのある服を捨てるくらいなら、誰かに使ってほしいって思うから、とってもいいアイデアだなぁって思いました。

私の場合は子ども服をどう処分した?

私の場合は、スペース確保のために「やぶれちゃってたり、思い入れがそこまでない(逆にあんまり着てないような)服は、事前に処分していました。

その時は、それでも最初はやっぱり「何だか捨てられない」って思って、でも近くに貰ってくれるような人もいなかったので

  • やぶれちゃったり、よごれたりしてる服はごみ袋に入れて処分(指定ごみの日に出しました)
  • それ以外の服で、あんまり高くない服は、近隣の子供服のリサイクルショップに持っていって買い取ってもらう
  • 買い取ってもらえなかったけど、まだまだよれてなくて普通に着れる服は、近くのキッズルームのボックスへ
  • 残ったお高めの服(ほんの数着だけど)は、ヤフオクに出品
っていう流れで処分しました。

キッズルームに持っていった服は、後日そのボックスを見てみるとなくなっていたので、誰かが貰っていってくれたみたいです。

そして、子供が小学生にあがる前の、本格的な整理のときには、思い入れのある服ばっかり残ってるので、ふんぎりがつくまでかなりの苦戦。

それでも、子供の部屋を確保するためには処分するしかなく、もう半分勢いで。

その時はそんなに高級な服はなかったので「ヤフオクでは売れないかも」と思って、初めてメルカリを使って出品してみました。

始めてだったので、色々と苦戦しながらもなんとか出品して、売ることができました。

そのとき、メルカリを普通に使ってる人にとっては普通なんだろけど。

私はヤフオクばっかりで、メルカリみたいなフリマは初めてだったのもあって、とまどった事が2つありました。

その2つは何かって言うと

  • 値引き
  • ポイント制
まず、値引き。オークションでは基本、値段が上がることはあっても、下がることってないんです。

なので、初めて「値引き交渉」された時は、正直ビビリました。

結局、値引き交渉に応じたんですけどね(気が弱いので、思いっきり相手の言い値で)

そして、もう1つが「ポイント制」。

ヤフオクの場合は、売ったらその分が指定した口座に普通に振り込まれます。

でもメルカリの場合はポイント制で、1万ポイントたまらないと、そのポイントを現金化するのに振込手数料が210円もかかちゃうんです。

全く知らなかった私は、売れた後に知ったので、かなりのショックでした。

普段使ってる人ならともかく、子供服のリサイクルで1万円なんてムリです。

私みたいに、初めての人は、後から知ってショックを受けないように気をつけてくださいね。

子供服を処分するときの注意点

超思い切って、勢いで処分した子供服だけど、処分するときに気を付けた方がいいことがあります。

着れなくなった服に愛着があるのはママだけじゃない

まぁ、これは子供の性格とかにもよるんでしょうけど。参考までに^^b

うちの場合、最初に服を処分するときに、その中に娘が超気に入ってた「ピンクのスパッツ」があったんですね。

でも、ひざの部分に大きな穴があいちゃってて、しかも結構なよれよれ具合。

それも捨てようと「袋の中」に入れてたんですよね。

そしたら、それを娘が見つけちゃって「ピンクのスパッツちゃん、捨てちゃうの?」って言ってきて。

そのあとには「捨てたらかわいそう、捨てちゃイヤだ!」となってしまいました。

結局、それから1か月くらいは、その「ピンクのスパッツ」と一緒にお布団に入って。

何かある事に「ピンクちゃん」(いつの間にか「スパッツ」が呼び名から消えてました 笑)って言って、まるでペットかぬいぐるみのような扱いでした。

捨てられないものでも時期がくれば自然とバイバイできるもの

それでも、1か月も過ぎたある日。

急に「ピンクちゃん、ボロボロになちゃったね」って言い始めたので、私が

「頑張ってずっと一緒にいてくれたもんね。じゃぁ、ピンクちゃんを休ませてあげようか。バイバイできる?」

って聞いてみました。

すると娘は、びっくりするくらいあっさりと「うん、バイバイする。いっぱい頑張ってくれたもんね」と。

さすがにゴミ箱にはポイはせずに、娘が見てないところでゴミと一緒に捨てました。

長々となっちゃいましたが、要は

「子供がよく使ってた服とかを捨てる(袋に入れてる)のを、見られないようにした方がいいよ」

っていうことです。

まぁそんな姿も可愛らしくもあったけど、「せっかくこっちが思いを断ち切ったとこだったのにぃ~」っともなっちゃいますもんね。

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子供服の処分のまとめ

子供が赤ちゃんの頃や、小さい頃に着てた服の処分について書いてきました。

着れなくなっちゃった服に対する思い入れって人それぞれです。

あっさり処分することができちゃう人もいれば。

その服と子供の小さかった頃の姿やいろんなイベントの場面がつながって、なかなか捨てることができない人も多いみたいです。

捨てれる人にとっては「たかが服やん」って思うんでしょうけどね。

私的には「ムリして処分しなくてもいい」だけど。

子供の今の生活の為にどうしても処分しなきゃいけない時がきたら「勢いで思い切って処分する」でいいと思います。

服は処分しても、思い出はちゃんと心の中にありますもんね。今は、写真や動画にも映像として残すこともできますしね。