折りたたみ自転車は夜行バスに乗せてもいい?迷惑にならないポイント

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折り畳み自転車が1つあると、旅行の移動の最中便利ですよね。

しかし、夜行バスに乗る時にいっしょに載せたいと考えている方は要注意です!

何故かと言うと、折りたたみ自転車を乗せられるバスは決まっているからです。

折り畳み自転車を乗せられると明記しているバスでなければ、折り畳み自転車は乗せられないのです。

ですので、もし折りたたみ自転車と共に夜行バスに乗る際は、夜行バスの予約の際に必ず確認してから乗せるようにしてください。

また、旅行に持っていくとなると公共交通機関を使うことがあると思います。

その際に気をつけるポイントを、いくつかご紹介しますね。

★輸行(りんこう)袋に入れる
折りたたみ自転車をきちんと畳んだ上で、専用のキャリーバックである輪行袋に入れましょう。

輪行袋に入れず抱えて持ち歩くと、ハンドルやタイヤが他のお客さんにぶつかって大変危険です。

★混み合う時間帯を避ける
通勤時および帰宅時など、公共交通機関が混み合う時間帯は避けて利用しましょう。

★手荷物料金がかかる場合がある
利用する鉄道会社・バス会社によっては、運転だけではなく手荷物料金がかかる場合があります。

後からトラブルになるのを避けるためにも、事前に折りたたみ自転車の持ち込みをする旨を伝えておくと良いでしょう。

公共交通機関によっては、折りたたみ自転車の持ち込みが禁止されているものもありますので、そういった点でも事前の連絡は重要です。

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折りたたみ自転車の持ち運びしやすい車種の選び方!

折りたたみ自転車は様々な種類がありますが、持ち運びたいと思うならばどのような点を重視すればいいのでしょうか?

重たいものはNG! まずは軽さを重視

旅行先に持って行くとなると、重たい車種ですと持ち運ぶのに不便です。

持ち運び重視であれば、総重量が10キロ程度の折り畳み自転車を選ぶようにしましょう。

折りたたみ機構はどんなものがいいの?

折りたたみ自転車の折りたたみ機構は、2種類あります。

「縦長になる」ものと、「四角く横長になる」ものです。

旅行先に持っていくのであれば、縦長になるものを選ぶようにしましょう。

四角く横長になるタイプであれば、公共交通機関に乗車するときに、他のお客様の邪魔になってしまう事が多いからです。

変速ギアって必要?

旅行の時は荷物も普段より多く、変速ギアギアがないと大変な思いをしてしまう可能性が高いです。

変速ギアは7段階ほど変えられるものを選ぶと、坂道の走行も楽々です。

タイヤ経は小さいものがオススメ?

タイヤ経は小さければ携帯性は高いですが、その分段差を上がった時の衝撃は大きく転びやすくなってしまいます。

20インチ程度のものを選ぶのが安全ですが、携帯性も重視したい場合はもう少し小さい物を選んでも構いません。

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折りたたみ自転車を旅行先で使う!荷物はどこに載せればいい?

折りたたみ自転車を旅行先で使う場合は、サイドバックを使う必要があります。

サイドバックは自転車の後ろにある荷台に装着して使うバックです。

サイドバックを使わずリュックを背負うという方法もありますが、バランスを崩しやすくなるためオススメはできません。

サイドバッグは防水加工のものを

サイドバックを選ぶときは、防水加工されたものを選ぶようにしましょう。

防水加工されていないものを使う場合は、雨が降ってきたらカバーをかける必要があるので、手間が省ける上に荷物も減りますよ。

サイドバッグはサイズによって使い勝手が違う

また、サイドバックは容量も様々です。

自転車で長旅をする予定であれば、後輪だけではなく前輪にもサイドバックを装着すると、たくさんの荷物を持ち運ぶ事ができます。

自分の旅行スタイルに合わせて、好みのサイドバックを選びましょう。

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折りたたみ自転車って夜行バスに乗せられる?のまとめ

折りたたみ自転車を夜行バスに乗せるには、夜行バスの運行会社にまず問い合わせをしてみましょう。

基本的に夜行バスに折り畳み自転車は載せられませんが、バスの種類によっては乗せられるバスもあります。

また、折り畳み自転車を選ぶ際には

  • 重さ
  • 折り畳み機構
  • 変速ギア
  • タイヤ経
の4つのポイントを重視して選びましょう。

持ち運ぶ際には輪行袋へ入れて、他の方の邪魔にならないようにしてくださいね。