浮遊感恐怖症は克服できる?!ジェットコースターに乗るようになる方法

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どうしても絶叫系のジェットコースターが苦手な方って、いらっしゃいますよね。

遊園地に行って、ジェットコースターに乗る際、あのスピードと浮遊感。誰と行っても避けられないイベントです。

友人や、彼氏彼女と乗らざるを得ない状況になった時には、どうすればよいのでしょう?

ここでは、苦手なジェットコースターに乗れない原因や、ジェットコースターへの恐怖を克服する秘訣をお伝えしていきたいと思います。

ジェットコースターに乗れない原因は?

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ジェットコースターで高い所から急降下すると、身体や内臓が浮くような、フワっとした感覚が生じることがあります。

この浮遊感が、ジェットコースター好きの方には「これがやみつき」という人もいます。

一方で、この浮遊感がどうしても苦手という声も、多数聞かれます。

ジェットコースターの浮遊感の原因

この浮遊感。

ジェットコースターの加速により強い反重力がかかることが、この浮遊感の原因なんです。

特に緊張や恐怖心から、身体を硬くして座席に押し付けていると、この浮遊感はより強まります。

ジェットコースターに乗れない原因①浮遊感を軽減する方法

ジェットコースターが

  • 急降下する時
  • カーブする時
そのタイミングで、むしろそれに合わせて身体を体を浮かせたり、身体を傾けたりしてみましょう。

すると、重力と身体が一致し、浮遊感が軽減されますよ。

ジェットコースターに乗れない原因②三半規管による不安感

ジェットコースターに限らず、船や車に乗っていると、身体に加わる揺れや加速度によって、内耳の三半規管が刺激されます。

そしてその刺激が原因で、乗り物酔いを起こす場合があります。

この揺れによる刺激と、身体の感じる知覚の調和が取れなくなると…。

自律神経の失調状態に陥り、酔いが起こると考えられています。

体調不良では、この「乗り物酔い」がさらに悪化するため、前日は睡眠を十分とるなどして万全の体調でのぞむとよいでしょう。

そして、ジェットコースターに乗れない原因の一つに、特定の対象に不安感を持つ恐怖症があります。

ジェットコースターに乗れない原因③高所恐怖症による恐怖心

特に高所恐怖症の場合、高いところに不安や恐怖を感じ、動悸やふるえなどのパニック発作を引き起こすことがあります。

「ジェットコースターは安全なんだ」頭で分かっていても、高所を速い速度で移動するため、誰でも不安になります。

高所恐怖症でジェットコースターを苦手とする場合は、見送ることも得策でしょう。

しかし、この様な恐怖感は慣れによって改善される場合もあります。


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ジェットコースターの恐怖心は克服できる?!

ジェットコースターが苦手という方は、いったいどうしたらよいのでしょうか?

そのことを克服するためのことをご紹介していきたいと思います。

ジェットコースターの恐怖心克服①ジェットコースターは食事前に

まず、ジェットコースターには食事前に乗りましょう。

食事をして胃に食物が入っているだけで気持ち悪いのですが、なおさらジェットコースターのスピードと浮遊感で更に気持ちが悪くなります。

ジェットコースターの恐怖心克服②激しいアトラクションの後がおすすめ

そして、激しい系のアトラクションの後に行きましょう。

まだ、興奮冷めやらぬ状態のまま、コースターに乗るのです。

横揺れがするアトラクションがよいでしょう。

ジェットコースターの恐怖心克服③ジェットコースターに乗ったら

ジェットコースターに搭乗中は、深呼吸をしましょう。浮ついた心を抑えることができます。

そして、できるだけ前を見ましょう。

浮遊感が苦手な人は恐怖にとらわれていることが多く、怖さからつい目をつぶったり、足元を見がちです。

前を見ることで

  • どっちに曲がるのか
  • 次は上がるのか落ちるのか
そういった「不意の一撃」を受ける確率を下げます。

ジェットコースターの恐怖心克服④あえて笑ってみよう

そして、できるだけ笑いましょう。

恐怖で顔が引きつっている人が多いですが、そんな時こそ笑いましょう。

笑ってお腹に力を入れると、不思議と浮遊感がなくなります。

ジェットコースターの恐怖心克服⑤ジェットコースターの座る位置は重要

座席は、できるだけジェットコースターの車両の真ん中に座りましょう。

先頭は前方が見えるので、落ちることへの恐怖感が高まりやすいです。

後方は、スピードが最も強く感じられるため、苦手な人にはおすすめできません。

そして声を出しましょう。

声を出すと自然に身体の緊張がほぐれ、リラックス効果を得られますよ。

ジェットコースターが苦手な理由には他にどんなものがある?その克服法は?

ジェットコースターが苦手な理由って、様々ですよね!

どんなものがあるのか、詳しくご紹介をしていきます。

克服をしたいという方に向けて、その克服法もお話していきますね。

まず、先ほどご紹介をしたもの以外での、ジェットコースターが苦手な理由は、こんな感じです。

  • とにかくスピードがでるのがこわい
  • みんなが騒いでいる雰囲気が苦手
  • 乗りながらこわくて叫んでいる人を見たトラウマ
こちらの3つについて、克服法を考えてみました!

ジェットコースターが苦手な理由①とにかくスピードがでるのがこわい

まず、単純にスピードがですぎることがこわいという場合です。

ジェットコースターって、様々なタイプがありますよね!

この場合は、子供でも乗れるようなスピードがあまりでないものから乗ってみましょう。

時には慣れも大事ですよね!

ジェットコースターというものに慣れれば、どんどん乗れるようになることもあります。

少しずつレベルを上げていくような感覚ですが、試してみる価値はありそうです。

ジェットコースターが苦手な理由②みんなが騒いでいる雰囲気が苦手

そして、その次の雰囲気が苦手というものについてです。

これはなかなか克服というのは難しいかもしれません!

みんなが騒いでいる雰囲気が苦手、なかなか馴染めないという方もいますよね。

なんであんなに騒ぐの?と思ってしまうような方もいます!

とにかく周りを気にせずに乗ってみるしかないかもしれませんね。

あえて混んでいないような時に乗ってみるのも1つです。

空いているジェットコースターであれば、雰囲気は克服できそうではありますね。

ジェットコースターが苦手な理由③乗りながらこわくて叫んでいる人を見たトラウマ

最後は、ジェットコースターに乗って、こわくて叫んでいる人を見たトラウマがあった場合です。

これは、自己暗示ではないですが、ジェットコースターは楽しい!と思いこむところから始めてみましょう。

何度も乗っているうちに、きっとトラウマも克服できていくはずです!

景色が楽しめるようなジェットコースターなどがいいかもしれませんね。

とにかく、こわいものという認識を自分の中からなくすことが大切です。

余談ですが、ジェットコースターは呼吸法を変えるだけで、克服できることもあるようです!

ジェットコースターが登っていくときに、深く大きく呼吸します。

そして登りきる前に、いっきに息を吸い込んで下さい!

下っていくときは、鼻から息を吐くと、意外にもこわさが克服できた!という方もいますよ。

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ジェットコースターが怖くて乗れない理由!?のまとめ

ジェットコースターって、好きな人は本当に大好きですし、そんな姿を見て「イヤイヤイヤ、無理だし」と思う一方で

「あんなに楽しめれば、どんなにいいか」と、うらやましく思う気持ちも、どこかしらにあるんですよね。

なので、ジェットコースターが苦手な人も、できることなら友人や彼氏彼女と一緒に乗れることを願っております!