夏のシーズンになると、毎年友人らと海へキャンプをしに行きます。
しかし、キャンプに使う道具も年々増え続けて、段々収納にも困ってきました。
キャンプ自体は楽しいのですが、毎回キャンプの道具を収納する時に困ってしまうんですよね。
収納に困った結果、何も考えずに無理矢理収納スペースに押し込んでしまい、いざ使うときに引っ張り出してみると道具に傷がついてしまったり。
使用でないくらい痛んでいて収納方法で失敗した事もありました。
そこで今回は、マンションでのキャンプ道具を収納するときの注意点や保管方法について、とっておきのアイデアをご紹介していきたいと思います。
キャンプ道具を保管するための場所と注意点とは?
キャンプ道具は、使用しない時は長期間保管されることになりますので、保管する時の注意点があります。
正しく収納するための注意点とは
- 「湿気」
- 「紫外線」
- 「汚れ」
湿気についての注意点
湿気の多い場所で、保管するとさびやカビが発生してしまいます。
さびやカビが発生してしまうと、使用することが出来なくなってしまう可能性も出てきます。
キャンプから帰ってくると初めに道具の汚れをきれいに取り、陰干しをして乾かしてから、風通しのよい湿気の少ない場所に保管するようにしましょう。
室外に保管するのは絶対に避けましょう。
湿気が大丈夫な道具なのかダメなものか適切に判断してくださいね。
- クーラーボックス
- コンロ
- ランタン
- キッチン用品
- 椅子
- ペグ、ロープ
- 工具類
マンションで収納スペースが限られている場合、ホームセンターで手に入る大型のボックスを購入し、その中に道具を入れて、ベランダに保管することが出来ます。
キャンプ道具の収納前の汚れについての注意点
川や海、山にキャンプに行くと、当然キャンプ道具に汚れがついてしまいます。
特に海の場合だと、塩分の付着によってさびの原因になったりしてしまいます。
なので、使用後は必ず水で洗い流し、きれいにしてから乾燥させましょう。
きれいにしてから、キャンプ道具に防水や防錆対策をしておくと、長く使用できるポイントになりますよ。
紫外線についての注意点
紫外線は、あらゆるものを劣化させてしまう原因になります。
キャンプ道具も例外ではありません。
収納する時は、室内で保管できない場合は、絶対紫外線に当たらないように収納ボックスにしまい込んで保管するようにしましょう。
当然、道具を感想させる時も直接紫外線に当たらないように陰干しするのが鉄則です。
それぞれのキャンプ道具の取扱説明書をしっかり確認して取扱方法を守りましょうね。
キャンプ道具の収納場所と収納方法
とにかくキャンプ道具は、湿気に対して十分に注意しなければいけません。
しかしマンションでは、保管するスペースは限られてきますよね。
ここからはそのような時の収納方法と、収納場所を紹介します。
防腐剤も一緒に入れておくのもベストです。
そんなときには「コンテナ」を利用して、分類して押し入れにラックを設置すると、スッキリと効率的に収納することが出来ます。
また、キャンプへ出かける時でもそのまま車に積むことも出来るので、とっても便利なんですよね。
- テント
- タープ
- ランタン
- バーナー
- シュラフ
トランクルームも月額費用(約4000円位~)がかかってしまいますが、余裕がある方は考えてみてはいかがでしょうか?
キャンプ道具の収納のまとめ
キャンプは楽しいですが、色々な道具を揃えていくと、テントや寝袋といったものの収納にも困ってきます。
これから家族や友人とキャンプへ行く方へ、キャンプ道具の収納方法や注意点を知って頂いて、キャンプを楽しんでいただければ幸いです。