社内恋愛だと、何かとまわりに気を遣うことになるので大変ですよね。
私も社内恋愛での結婚だったのですが、報告する前にばれてしまいました。
きちんと報告したかったので、隠すというかタイミングを見計らっていたのですが…。
演技が下手だとバレてしまうものですね。
でも「これから会社へ報告しなければ」といった方は不安があると思います。
そこで今回は、社内恋愛での結婚報告をするとき。
会社の「中の、誰からどういう風に報告をしていくべきか」ということについてご紹介していきたいと思います。
社内恋愛の末の結婚報告 誰にどう報告すればいい?文例もご紹介!
結婚報告をする場合。会社の中で、まず報告すべきは上司でしょう。
信頼できる同僚であれば、上司よりも先に話してもいいかもしれませんが、口の軽い人だとどんどん噂が広まってしまう可能性があります。
おめでたいことなので、本当は広まってもいいのですが、会社内ということであれば波風立てずにいきたいところです。
報告するよりも先に、噂から上司に耳に入ってしまったら、上司も面白くありません。
責められるほどのことではないですが「なぜ、まず私に報告しなかった」と一言は言われてしまうかもしれませんしね。
上司に伝える場合は、直属の上司が同じ場合は、二人そろって上司の時間が比較的取れそうなときに、タイミングをみはからって報告しにいきましょう。
忙しいときに報告するのはNGです。
直属の上司が異なる場合は、そろって報告しなくてもいいですが、同じ日に報告を済ませるようにしましょう。
- あっちの上司は聞いていて
- でもこっちの上司は聞いていなくて
○○に披露宴を予定しているので可能であれば、ご列席いただきたいと思っています。
ご検討よろしくお願いします
もちろん、メールなどではなく直接伝えてくださいね!
社内恋愛での離婚率ってどれくらい?確率を下げるためには離職するべき?
社内恋愛の離婚率は、一般的に1割程度といわれています。
日本の一般的離婚率は3割ほどなので、社内恋愛で離婚率が上がるわけではないので、あえて離職を考える必要はありません。
でも社内恋愛だからこそ気を付けるべき点はあります。
社内恋愛だと、公私の区別をつけるのが難しい場面があります。
私たち夫婦の場合は上司と部下の関係でした。
なので、まわりに特別扱いされているように見えたくなかったので、あえて普通よりも冷たい態度で接してもらうようにしていました。
上司と部下の関係でなくても、普段からまわりの目を気にしてコミュニケーションを取るべきです。
また、同じ会社だと、相手のありもしない噂などを聞いてしまうかもしれないので、そのあたりを気にしないことも大事です。
たとえば「前の飲み会で○○にべったりで」なんて話を聞いても、決して気にしないことです。
同じ職場だと繁忙期が重なることもあると思います。
お互いピリピリして雰囲気が悪くなってしまうこともあるかもしれません。
逆にお互いの仕事内容が分かっている分、分かり合える場面もたくさんあります。
また、職種によりますが転勤のある職場でしたら、結婚してもそれを考慮してもらえない(考慮できない)場合があるかもしれません。
私の場合は逆に付き合っていることがばれて、夫の勤務場所に転勤させられました(笑)
転勤の可能性があることもよく考えて、仕事を続けるかどうか上司とも相談してみた方がいいかもしれませんね。
上司への社内恋愛での結婚報告まとめ
社内恋愛の場合、ばれるのも時間の問題なので、結婚が決まったら早めに上司に報告するようにしましょう。
噂から広まって、報告するよりも先に上司の耳に入ることのないように気を付けてください。
また、できる限りでいいので、結婚式の予定日や退職の有無なども一緒に相談、報告しておくとベターです。
会社や上司からしたら、「仕事を続けるのかどうか」が一番気になるところです。
現状考えていることを一緒に伝えておきましょう。