正社員でも休んだら給料は減るの!?減らないようにする方法は?

スポンサードリンク

勤続年数が長くなれば長くなるほど、なんとなく自社のことが分かっていきますよね。

これは給料形態なども同じです!

でも、入社したばかりの正社員だと、いまいち仕組みが良く分からないことが多いです。

私自身も、前職で数年間働いていましたが、入社したばかりの頃はよくわかりませんでした。

特に気になるのが給料のことですが、新入社員で給料のことって、なかなか聞きづらいですよね。

もちろん法に関わるようなことなど、聞いておかなければならないこともあります。

でも、万が一休んでしまった場合って給料はどうなるのかな?などは、聞きづらいものです!

そこで今回は、月給制の正社員が休んだ場合、給料は減ってしまうのか。

減らないようにするためにはどうすれば良いの?など、気になることを詳しく見ていきましょう!

スポンサードリンク

月給制の場合でも休んだら給料は減ってしまうの?

月給制と言われる、毎月固定給をもらう仕事って多いですよね。

正社員として入社した場合、この給料形態になっていることが多いです!

もちろんここに、個人給とかインセンティブなどがプラスされることもあります。

でも、新入社員であれば、しばらくは決まった額を受け取ることになりますよね!

結論からお伝えをすると、月給制の場合でも休んでしまうと給料は減ります!

月給制で休んだら給料はどうなるの?~月給日給制の場合~

ちなみにここで言う月給制というのは、月給日給制というものです。

これは、毎月何日出勤したとしても、毎月同じ額をもらうということですね。

この形態を取り入れている会社が一番多いような気がします!

月給制で休んだら給料はどうなるの?~日給月給制の場合~

その他には、「日給月給制」というものもあります。

この場合は働いた日数分の給料だけが支給されます。

なので、20日働けば20分だけ、25日働けば25日分だけということですね。

この日給月給制の方が、休んだときのことは分かりやすい気がします。

働いた分しか給料がでないので、計算はしやすいですよね!

月給日給制で休んだ場合は?日割りして減給される?

最初にお話しをした、月給日給制に関しては、毎月何日働いても支給額は同じです。

でも、休むと支給額を日割りして、その分だけ減らされるということになります!

分かりやすく数字に置き換えると、例えば固定給が毎月20日働いて15万円だったとしますよね。

休んでしまって19日しか働かなかった場合、15万円を日割りした7500円が給料から引かれるということです!

もらうときは日割りではないのに、休んだら日割りなの?と思ってしまいますよね。

もちろん、日割りの計算方法は会社によって異なります!

これは経営者が自由に決められるものなので、確認しておいた方が安心ですね。

フレックス制など、会社の制度によっては、日割りの計算方法も変わりますよ。

何日働いても何日休んでも固定給の場合もあるの?

この形態になっているのは、会社の中でも管理職の人が多いですね。

完全月給制と呼ばれています!

私が以前働いていた会社でもそうでした。

私自身も管理職の経験があるのですが、いろいろな契約で少し特殊でした。

そのため管理職でもずっと日給月給制で働いていました。

いろいろな点を考えるとこちらの方が良かったのですが、これも前職では選べたので、会社によると思います。

完全月給制だと、何日働いても何日休んでも、給料は変わりません。

なので、休んだからと言ってその分引かれることはないということですね。

でも、いざ休んだ場合は、結局その年のボーナスや退職金に響くことが多いです!

そのため、管理職の人でも休むときには、有給申請をすることがあるのですね。


スポンサードリンク

休みたいけど給料を減らされたくない場合にはどうすれば良い?

「休みたいけど給料を減らされたくない」そんな場合は、有給を取得するしか方法はありません!

会社にもよりますが、おそらく勤続日数が半年をこえると、有給が取得できるはずです。

会社によって、入社してすぐに有給がある場合もありますし、様々ですね。

有給の取得方法は?

ちなみに、有給は取得方法も会社によって違うようです!

私自身、前職では所属部署のシフトの管理をしていたのですが、毎月個人で勤怠の書類を手書きで提出する必要がありました。

このときに、有給を取得したい日があれば別紙を提出するだけで、申請が通っていたのです。

そのため、事前に申請しなければならないわけではかなったので、休んでしまった日は後から有給にすることができました。

わりと融通はききましたが、万が一有給申請の別紙を提出し忘れると、欠勤扱いになるということですね。

ちなみに、事前に旅行などの私用で休みを取りたい場合は、希望休として毎月期日までに提出をしてもらっていました!

それを考慮してシフトを組んでいたので、有給を使うかどうかは個人で決めることができました。

これはわりと楽な方かもしれませんね!

有給の申請はいつする?休んだ後からでも有給の申請はできる?

会社によっては、例えば1ヶ月前とか数週間前に申請をしないと、有給が使えないところも多いです。

新入社員の場合、有給はすぐに取得できない可能性も高いです。

でも、いざ使いたいというときのために、申請方法などはチェックしておけると良いですね。

例えば病欠だったけど給料は引かれたくない場合もありますよね。

そんなときに、後から申請しても有給が使えるのか…というのは、知っておいた方が良いです。

スポンサードリンク

正社員のでも休んだら給料は減る?のまとめ

今時の新しい会社だと、リモートワークが当たり前とか、フレックス制が当たり前!ということも多いですよね。

そのため、自分が思っていたイメージと違う…ということは、給料面でもあるかもしれません。

中には、ちょっとブラック企業に近くて、自由に有給が使いづらい場合もありますよね。

でも有給を使うことは個人の権利なので、そのあたりはしっかりと確認しておきましょう!

新入社員だと、給料面では聞きずらいことも多いです。

だけど、風邪を引いてしまったとか、やむを得ない理由での欠勤もでてきます。

いざというときのために、入社した会社のことは、調べておくと安心ですよ!