子供の成長は日々喜ばしいものですが、誕生日プレゼントとなると悩む方も多いのではないでしょうか?
少子化の時代ともなると、子供の数は少なくてもかまってくれる大人は多いですもんね。
なので、誕生日プレゼントもあちらこちらから貰うことになります。
「子供も喜んでいるし、いいのかなぁ」なんて思いつつも、やっぱり気になりますよね。
そしてその結果、2、3回遊んだだけで飽きてしまったおもちゃの山…。
今回は、そんな子供への誕生日プレゼントについて、
「誕生日プレゼントは何個くらいが良いのか」
「みんなプレゼントの中身はどうしてる?」
といったとこについて、詳しく見ていきたいと思います!
子供への平均的な誕生日プレゼントの個数はどのくらい?
私が子供のころは、一緒に同居している祖父母も含めて1つのプレゼントをもらっていました。
でも今は核家族だからか、祖父母と両親別々にプレゼントをもらう子供が多いよう。
2016年のデータだと、子供へのプレゼントは平均3.3個!
予算合計は2万円!
これって多いでしょうか?
それとも意外と少なめ?
母方父方それぞれの祖父母、そして両親から1つまたは1つずつもらうと考えると、妥当な数なのかもしれませんね。
子供への誕生日プレゼント おもちゃ以外で実用的なものは何がいい?
せっかくプレゼントしてもらえるのなら、積み上がり続けるおもちゃの山より、
- 長く使えるもの
- いつでも使えるもの
ということで、オススメなプレゼントがこちら。
- ひらがなさいころつみき
- 絵本
- ブレイブボード
- 色鉛筆 ユニカラー
3歳~5歳の子供への誕生日プレゼント
この時期は体を動かして楽しむほか、知的好奇心を満たすものがあると、なお良いでしょう。
上にお兄さんやお姉さんがいると、自分も同じ事をやってみたくなる時期でもあるので、選び方には工夫が必要ですね。
いつもの積み木遊びから少しグレードアップして、名前や野菜の絵柄を作り出すこともできます。
子供にも簡単に持てる大きさですし、かわいらしい絵で楽しく遊べちゃいますよ!
子供の好みもありますし、「これがほしい!」となった場合や図書館で同じ本を繰り返し読んでいるとき。
そんなときには、自分専用の絵本を買ってあげるのもいいでしょう。
おススメなのは
シリーズものであれば1冊読んでも他の絵本も探せますね。
6歳以上の子供への誕生日プレゼント
小学校入学を控えていると、プレゼントも学校で使えるものになりがちですよね。
でも入学後ともなると、友達も増えて外で活発に遊ぶようになります。
学校の授業だけでなく、友達と手紙を交換するといったこともあるでしょう、
なので、そういった「交友関係を広げられる道具」があると良いですね。
ヘルメットなどをつけて安全に配慮したうえで、思いっきり遊ばせてあげましょう!
子供は上達が早いので、すぐにいろいろな技を覚えます。
大人用も子供用もあるので、休日には一緒に遊んでみるのもいいかもしれません。
- 36色
- 72色
- 100色
持ち運びもできるので、学校や外出先でも使えます。
女の子も男の子もたくさんの色を使うことが大好きなので、こういった大人用の色鉛筆も楽しく使いこなせます。
子供への誕生日プレゼントの渡し方?おススメの方法は?
プレゼントをあげるにしても、子供には
- そのありがたみをわかってもらいたい
- 甘やかしすぎないようにしたい
だからこそ、渡すときにはポイントがあります。
キーワードは、「感謝」と「お礼」です!
誰からのプレゼントなのか理解させる
最近は親戚が遠方にいることも多く、誕生日プレゼントが宅配便で送られてくることもありますよね。
顔の見えない相手からもらうと、それこそプレゼントが勝手に降ってきたように思いかねません。
まずは、親が子供に、「おばあちゃんからのプレゼントだよ」と子供に手渡しすることが大事です。
「去年の夏休みに会ったよね」など、情報を付け加えて具体性を持たせるのもいいでしょう。
プレゼントをくれた人へお礼をさせる
プレゼントをもらうとついつい遊ぶことを優先したくなりますが、そこを一旦ストップ!
早いうち、できればもらった日のうちに相手にお礼をしましょう。
もちろん、実際に何か特別なものをおくることはしなくても大丈夫。
子供が自分でお礼の言葉を言うことが大事なんです。
私も昔は電話口でお礼を言わされました…^^;
電話が嫌いだったのでつらかったですが、大事なことだったんだなあと大人になってからわかります。
電話がどうしてもいやだ、という子には手紙か電話を選ばせてあげてください。
手紙を書いたら、親が取り急ぎ電話でお礼を言う、というのもアリでしょう。
子供が「相手への感謝の気持ち」を忘れないように気をつけたいものですね。
誕生日プレゼントがかぶった時!お店で別のものに変えてもらうことはできる?
祖父母などからいただいたプレゼントと、親が用意したプレゼントが同じだったということもあるでしょう。
せっかくの誕生日プレゼントがかぶってしまったら、子どもが少しかわいそうですよね。
もしプレゼントがかぶってしまった場合は、他のものと交換するという方法もあります。
プレゼントを交換できるかどうかの条件は、購入したお店によって違います。
多くの場合、「未使用・未開封の状態で購入から〇日以内であれば、返品・交換可能」と決まっています。
特にプレゼントが洋服などの場合、「タグが付いたままの状態」とされていることもあるので、注意しましょう。
プレゼントを購入したのが実店舗なら、商品とレシートを持って、実際に購入したお店で返品・交換をお願いしましょう。
また、オンラインショッピングで購入した場合は、返品の申し込みをする必要があります。
自己都合での返品になるので、返品時の配送料は自己負担になるケースがほとんどです。
返品した後、新たに別のプレゼントを注文するという流れになります。
ただし、お店や商品によっては、プレゼントの返品・交換を受け付けていない場合もあります。
プレゼントを他のものと交換したいと思ったら、まずお店に連絡して確認してみるのがおすすめです。
子供の誕生日プレゼントの個数まとめ
子供の誕生日プレゼントの個数について見てきました。
子供への誕生日プレゼントは「平均3個」です。
長く使えたり、子供の教育のためになったりするものをプレゼントにすると、親も一安心です。
また、子供に対してはプレゼントをくれた人を認識させ、お礼を言えるようにすることが大切ですよ!
せっかくの誕生日プレゼント。
物に対する気持ち、相手への感謝や思いやりの気持ちを育てる、そんなきっかけにできるといいですね!