新年最初のご挨拶といえば、いつの時代もやっぱり“年賀状”ですよね。
スマホなどが主流の今でも、手元に届く年賀状は嬉しいものです(^^)
10代などの若い人は年賀状を中々ださなくなる方も多いと思いますが、社会人になると再びだすことになる可能性があります。
今まで出すことのなかった年賀状を、久しぶりに、しかも上司の方にだすとなると、どうすればいいのかわからなくなる人も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな「初めての社会人の年賀状の書き方」について、お伝えしていきますね!
年賀状に一言!上司に向けた新入社員のフレッシュなおすすめ文例集!!
上司の方への年賀状、どんな点に注意すれば良いのでしょうか?
上司への年賀状の気を付けたいポイント
上司の方に関わらず、年賀状にはいくつかルールが存在します。
■修正ペンは使ってはいけない
基本的に、年賀状には修正ペンや修正テープをつかってはいけません。
もし書き間違ってしまった場合は、その年賀状は使用せずに、新しいものを使いましょう。
書き損じの年賀状は郵便局に持っていくと、手数料を支払って新しいものに交換してもらえます。
■元旦に届くようにするには、12月25日までに投函する
特に上司など目上の方にだす年賀状の場合は、きちんと元旦に届くように投函しましょう。
12月にはいったら、そろそろ用意し始めると安心ですね。
■添え書きには句読点をつけないこと
年初の挨拶で、人間関係に区切りをつけない為の礼儀として、添え書きには「、」や「。」などの句読点はつけないようにしましょう。
上司の方であれば、書面の細かい礼儀などを詳しく知っている人も多いかもしれません。
小さな部分ですが、少し気を使って、正しいルールでだしましょう。
新入社員のフレッシュな例文集
上司の方への文例は、失礼に当たらないように文章を選ばなくてはいけません。
オススメな例文をいくつかご紹介します。
いつも暖かくご指導いただきありがとうございます
入社二年目を迎える今年はこれまで以上に成長したいと思います
■例文②
昨年は右も左もわからない私を新親切にご指導いただきありがとうございました
まだまだ至らぬ点もおおいと思いますが今年も引き続きご指導のほどお願い致します
今年は目標を明確に定め積極的に努力していこうと思います
本年も何卒宜しくお願い致します
■例文④
今年は入社2年目になります
これまでにご指導いただいたことを生かせるよう努めてまいります
本年も宜しくお願い申し上げます
入社した当初はいろいろとご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした
まだまだ未熟ではありますが今年は少しでも会社の戦力になれるよう努力いたします
■例文⑥
昨年は充分な成果が上げられず申し訳ございませんでした
二年目は戦力になれるよう日々精進してまいりますので
本年もどうかご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます
年賀状のデザイン選びのポイント!職場の上司に非常識と思われない為に
上司への年賀状は、どんなデザインが好ましいのでしょうか?
お友達などに送る年賀状とは違い、きちんとマナーのあるものを選ぶのが正解です。
上司への年賀状の場合は、家族写真などの年賀状は避けた方が良いでしょう。
友達や親せきへの年賀状であればカジュアルな家族写真でも問題はありませんが、上司など仕事関係の場合は、写真入り年賀状はやめましょう。
また、あまりカラフルなものは選ばずに、イラストなどがはいっている場合も、ワンポイントくらいの控えめなものを選びましょう。
できるだけシンプルで、流行り廃りのないものを選ぶことが大切です。
新入社員の初めての年賀状の書き方!まとめ
今までの友達への年賀状と違い、ビジネスでの年賀状は色々と気をつかいますよね(><)
でも、マナーを守った丁寧な年賀状をだせば、上司からの好感度もアップしちゃうかもしれません(*^^*)
是非、参考にしていただけたら嬉しいです。