子どもが少し大きくなってきたら、潮干狩りに連れて行きたくなりますよね。
パパさんママさんが、小さい子ども一緒に楽しんでいる光景をよく見ます。
でも潮干狩りシーズンのピークで、人が多いところに子どもを連れて行くのはちょっと気が引けますよね。
できたらゆっくり楽しみたいものです。
そんなあなたにオススメの「潮干狩りの時期」と潮干狩りのときに木を付けたい「子どもの服装」について、お伝えしていきたいと思います。
思いっきり親子で潮干狩りを楽しむための参考にされてみてくださいね^^
ちょっと迷う潮干狩りの服装!5月ってまだ意外と寒い?
潮干狩りは、次の時期まで楽しむことができます。
- 関東で3月中旬から8月
- 関西で4月から6月頃
なので、小さい子どもを連れて行くのであれば、本当は5月の連休前の4月下旬がオススメです。
(1)GWの海は想像以上に寒い!?
でもきっと、ゴールデンウイークに潮干狩りに行こうと考えている人が多いのではないでしょうか。
5月初旬は暖かくなり始めてはいますが、正直日によって寒暖差が激しくなります。
ましてや潮干狩りでは、海からの風が冷たく感じてしまいます。
時間帯によっても海水温は変わってくるので、朝方や夕方は冷える可能性があります。
とは言っても、子ども連れで人の多い「昼間に潮干狩り」に出かけるのは大変なものです。
そのため、どの時間帯でも楽しめるように「寒さ対策」はしっかりしておきましょう。
(2)GWの潮干狩り 子供の寒さ対策は?
子どもも大人も共通していえるのが
- 長袖
- 長ズボン
- 長靴
体が海水に濡れてしまうと、体温が奪われてしまうので、防水性の服やウインドブレーカーのようなものをオススメします。
また潮干狩りでは、しゃがんだり立ったりを繰り返すことになるので伸縮性のあるズボンを選ぶようにしましょう。
また、子どもは特に服を濡らしてしまう可能性があるので、一式着替えをもっておくこと安心です。
(3)つい忘れがちな潮干狩りの紫外線対策
潮干狩りでは日除けになるところがないので、日焼け止めクリームもしっかり塗ってくださいね。
首を前にかかげて潮干狩りすることになるので、忘れがちな首の後ろにも日焼け止めクリームを塗るようにしてください。
日除けカバー付きの帽子をかぶっておくと、バッチリですね。
大人はネックガードのようなものやタオルを巻いてもいいかもしれません。
5月になったら紫外線は強くなるので、曇っていても紫外線対策は必須ですよ。
(4)潮干狩りの足元は?
足元は、サンダルではなく長靴にしてください。
裸足は気持ちいいですが、貝がらで足をケガしてしまう可能性があります。
もし曇っていて雨が降るかもしれないというときは、迷わずレインコートをお持ちください。
雨が降ると気温も下がってしまいますので、レインコートがあると暖かさもあり小雨もしのげるので、かなり役立ちますよ。
潮干狩りのときの幼児の服装は?ちょっと暑いくらいの方がいい?
5月は寒い日もありますので、暖かい服装をさせてください。
気持ち厚着くらいの服装にした方がベターです。
脱いだり着たりできるように、一枚余分に服を持っていくイメージですね。
まだオムツが外れていないような小さな子どもでしたら、水遊び用のパンツを履かせておいた方が吉です。
一人で立って遊ばせるときに尻もちをついてしまうと、普通のオムツだとみるみるうちに水分を吸い込んでしまいます。
ずっと抱っこをしているとしても、海水で濡れてしまったり泥で汚れてしまう可能性があるので、必ず着替えはもっていきましょう。
小さな子どもは、長時間潮干狩りだけをしていては飽きてしまうので、ちょっとした遊び道具があるといいですね。
子供との潮干狩りまとめ
潮干狩りベストシーズンとしては「5月の連休頃」になりますが、また寒くなる日もあるかもしれません。
そのため、「子どもにはちょっと暑いかもしれない」というくらいの服装をさせるようにしてくださいね。
濡れたり汚れたり絶対しますので、着替えをもっていくと安心です。
雨が少し降りそうな天気のときは、レインコートが役立ちます。
あなたのご家族が、快適に潮干狩りが楽しめるように、ぜひ参考にされてくださいね。