我が家には自転車が4台あります。
<折り畳み自転車>
7年前に私が友達の結婚式で当てたものです(数万円のやつ!)。
5年前から夫が通勤のために乗っています。
<ヘンシンバイク>
上の子用に5年前に買ったものを、お下がりで下の子が乗っています。
<電動自転車>
2年前、上の子が幼稚園に入園することをきっかけに買いました。
私が日常的に乗っています。
<子ども用自転車>
去年、息子用に大きめのものを買いました。
去年、自宅に屋根付きのサイクルポートを作ったのですが、それまでの約4年間、折り畳み自転車は雨ざらし。
夫がめんどくさがりやなので何度言ってもカバーはかけてくれません。
保存状態がそういうものだったので、折り畳み自転車のタイヤが半年ほど前にバースト。
気づいたらチェーンもサビサビ。
タイヤは交換しましたが、自転車やさんに「そろそろチェーンも交換時期迫ってますよ」と言われました。
「そらこんだけサビてたら交換やわな」と思っていましたが、話を聞くとどうやらチェーンは“消耗品扱い”だそうです。
知らなかった!!
…ということは、
- 私がカバーをかけて大事にしている愛車の電動自転車も
- 子ども用自転車も
- 玄関の中で保管しているヘンシンバイクも
- そのうち交換時期がくるということか!
さらには、子どもが乗る自転車や、子どもを乗せている電動自転車のメンテナンスはちゃんとしておかなければいけないと気が引き締まる思いがしました。
そこで今回は、チェーンの調子が悪くなる前に、自転車のチェーンについての予備知識をとして一緒に見ていきましょう!
自転車のチェーンの交換時期と相場
実はチェーンは、1%以上伸びたら交換します。
乗り方や保管方法によるらしいのですが、「総走行距離5000km以上」が一つの目安になるそうです。
うっすらサビがついている程度であれば、クリーナーなどでこすれば落ちます。
全体的に茶褐色になっていたらサビ落としでは太刀打ちできないので、交換することになるようです。
ただ、我が家の折り畳み自転車は完全に全体が茶褐色ですが「即交換」とは言われませんでした。
それは、チェーンの伸びがまだ大丈夫な範囲だったからでしょう。
チェーンの伸びは「チェーンチェッカー」というもので確認します。
1%の伸びというのは目視ではわかりません。
もちろん自転車やさんできっちりと測ってもらえますが、チェーンチェッカー自体は500円~購入できるそうです。
ロードバイクなどの本格的な自転車をお持ちの方は、自宅でチェックするために“マイチェーンチェッカー”があっても良いかもしれませんね。
チェーン交換の相場ですが、チェーン自体の値段が1000円~3000円。
それに工賃が1500円程度加わるので「2500円~4500円」ほどでしょうか。
電動自転車の場合、チェーンを外すのに少し手間がかかるようで、工賃がプラス1000円ほどするところもあるようです。
自転車を購入した馴染みのお店があるのであれば、メンバー特典などで少し割引されることもあるので、一度相談されると良いと思います。
自転車のチェーン交換!種類は1つじゃないって本当?
チェーンと一口に言っても種類があります。
横方向への柔軟性があります。
一般的なチェーンよりも重たく、BMXなどで使われることが多いようです。
上記3つの種類以外にも、規格があります。
私のように、自転車に詳しくない人はどのチェーンをつけたら良いのかわからないと思うので、全てを自転車やさんにお任せしましょう。
自転車のチェーンの交換!時間はどのくらいかかるものなの?
自転車のチェーンは、実は自分で交換することもできるそうです。
調べてみると、「慣れれば5分」と書いてあるところもありました。
しかし、私は、ロードバイクを持っているわけではなく、専門的な知識もないので、交換することになれば必ずお店に行きます。
お店での作業時間はだいたい10分ぐらいだそうです。
ただ、店内にお客さんがいてたり、前に作業が詰まっていたりすると時間はどうしてもかかってしまいます。
ケースバイケースなのでなんとも言えませんが、お店に持ち込むときは時間に余裕を持って行ってくださいね。
自転車のチェーン交換!のまとめ
自転車のチェーン交換について見てきました。
- 自転車のチェーンは消耗品扱いです。
- チェーンが1%以上伸びたら交換してください。(目安は総走行距離5000km)
- 交換の相場は工賃込みで2500円~4500円程度です。電動自転車などであれば工賃がプラス1000円程度です。
- チェーン交換の作業自体は10分ほどでできるそうです。
そこから毎年、保険の更新と点検をしてもらうために自転車やさんに見てもらっています。
やはり、子どもが関わる乗り物はきっちりしておきたいと思うので、毎年欠かさず行くようにしているのですが、通知が来るわけではないのでうっかり忘れそうになってしまいます。
壊れる前に交換や修理を心がけて、安全に自転車に乗りましょう。