赤ちゃんが生まれると、いろいろな「初めて記念」を残してあげたいと思いまよね。
ほとんどの親御さんが残していると思われる「へその緒」から始まり
「初めて切った爪」
「初めて切った髪の毛」
「初めて抜けた歯」
などなど…。
爪は薄くて小さいし、髪の毛はやわらかくて細いです。
これらは赤ちゃん時代にしかない、貴重な思い出ですよね。
今回は、その中でも「髪の毛」のことについて、見ていきたいと思います。
美容室は何歳から切ってくれる?
私には二人子どもがいるのですが、二人とも生まれたときから髪の毛が全体に生えていました。
我が家での娘の場合の初めてのヘアカット
下の子(娘)は特に多くて、新生児室に並んでいる赤ちゃんの中でもダントツでした。
その後、生後3~4ヶ月頃には前髪が邪魔になってきました。
男の子だったらその頃には切っていたかもしれませんが、女の子なのでピンで留めて過ごしていました。
その状態もなかなかかわいかったので、しばらく伸ばしたままで過ごしました。
結局、娘の初めてのヘアカットは6か月の頃でした。
自宅で私が切りました。
そのときに切った髪の毛も集めるとなかなかの量になり、びっくりしました。
我が家での息子の場合の初めてのヘアカット
上の子(息子)は、ヘアカットや爪切りがとにかく苦手で、幼稚園に通うまでは昼寝している間に少しずつ角度を変えて私が自宅カットしていました。
幼稚園に通いだしてからは、起きている間にもなんとか切れるようになり、美容院デビューは小学校入学直前でした。
幼稚園に通っている頃は、髪型が整っているお友だち子が多かったので、ほとんどの子が美容院デビューしていたのではないかなぁと思います。
初めてのヘアカット 美容室ではしてもらえるの?
美容院は、早い子であれば1歳頃から行っているようです。
ですが、「幼稚園や保育園に通うようになってから」という方が多いようです。
あまりに幼いと、じっとしていられないので危ないです。
美容院によって許容される年齢があると思いますので、行こうと思っているところに訊ねられると良いと思います。
オススメは、キッズカット専門の美容院です。
キャラクターのケープや椅子が設置してあったり、DVDを流してあったりします。
子どもになれたスタッフの方がいてくださるので安心です。
カットを嫌がる子の場合、おうちの方が抱っこして一緒に座ってケープをかけるスタイルで切ってもらえるところもありますよ。
「初めてカットします」と伝えると、記念に一束持ち帰らせていただけることもあるようです。
赤ちゃんの初めての散髪!記念にするおすすめのアイデア集!
赤ちゃんの髪の毛を記念に残すのに、一番有名なのは「赤ちゃん筆」だと思います。
筆先を、赤ちゃんの髪の毛で作ります。
筆にするにはある程度の長さや量が必要です。
作成する会社によって違うと思うのですが「長さは3cm以上で、量は束ねた根元が0.5cm以上」など条件があるようです。
私の友人の子供は、「筆にする!」と言って、長い間頭の上でくくって伸ばしていました。
くせ毛でも、そのくせをいかした筆を作ってくれるところもあるようです。
なかなか面白いですよね。
夏場だと赤ちゃんがあせもにならないか気になりますが、是非筆にしたいと思われるのであれば、頑張って伸ばしましょう。
その他にも、最近ではいろいろな残し方があります。
その他にも、手形や足型と一緒に飾れる写真立て風のものもあります。
■「飾って残せる!とってもかわいい初めての髪の毛オブジェ」の詳細を見てみる
子供が大きくなったときに、母子手帳と一緒に渡してあげても良いかもしれません。
自分でのオリジナルのケースを作っても良いでしょう。
髪の毛をリボンでかわいく結んで入れておくと綺麗に保存できます。
髪の毛を切ったときの写真と一緒に入れるなど、工夫次第でいろいろなオリジナル作品が出来上がります。
材料を自分で調達すれば低コストで済みますし、手軽にできます。
そういったものを使って、髪の毛をおしゃれな飾りと一緒に固めてネックレスやストラップにする方もいらっしゃるそうです。
髪の毛数本でも上手に固めて素敵なものを作れるようです。
髪の毛の薄い子供であれば、こういったものもアリなのではないでしょうか。
赤ちゃんの髪の毛で作る宝物!「ファーストカットネックレス」の詳細を見てみる
インターネットではこのようなものを制作することを専門にしている業者もあります。
赤ちゃんの散髪!自宅で切って失敗したときはどうすればいい?
美容師さんでない限り、他人の髪の毛を切るのは我が子を相手にするのが初めて、という方は多いと思います。
私もそうでした。
インターネットで切り方のコツを調べてから「いざ!」と向き合うのですが、なかなか難しいですよね。
私が上の子の髪の毛を切っていた頃は、前髪のバリエーションは「ぱっつん前髪」以外ありませんでした。
よく「前髪綺麗にそろってるねー!」と言われたものです…。笑
特に難しかったのは、男の子のもみあげです。
自分はもみあげ部分をそんな風に切ってもらったことがなかったので、もみあげについては手探りの日々が続きました。
左右対象にならないし、かといってアシンメトリーのようにおしゃれにもならない。
正直、失敗してしまったときは、もう、仕方ありません。
私はそういうとき、次の日に改めて切り直します。
それでなんとなくおさまったら良いのですが、手直しをしても「うーん…?」となったときは、あまり顔に出さないようにしてください!笑
思わず「あっ!」とか言ってしまいますけどね。
できるだけ子どもに「失敗された」と悟られないようにしましょう。
それでないと、敏感な子供の場合は「変な髪型にされた」と気持ちが沈んでしまうかもしれないからです。
いまいちの出来のときでも「うん、かわいい!」と言ってあげると、子どもはきっとニコニコ笑ってくれます。
笑顔に勝る化粧なし!(違うか)
ちょっとガタガタになっても、赤ちゃんや子どものうちはそれもご愛敬です。
髪の毛はすぐに伸びます。
そしていつの間にか馴染んでいくものだと思います。(見慣れるだけかな…(笑))
でも、ほんとにどうしようもないときは、美容院で切り直してもらってくださいね。
ただし、切りすぎた部分を伸ばすことはできないので、自宅カットするときは一気に切り進めるのではなく、少しずつ全体を見ながら切るように心がけましょう。
赤ちゃんの散髪はいつから?のまとめ
赤ちゃんの散髪はいつからすればいいのか?ということについて、私の体験談を交えながら見てきました。
- 美容院デビューは幼稚園や保育園に通うようになってからの子が多いです。
- 記念に残す方法は、「赤ちゃん筆」が一番有名です。
- その他にも「飾れるアイテム」「ネックレス・ストラップ」「ケースに入れて保管」など、残す方法は様々です。
- 自宅カットを失敗したときは、翌日に切り直すか、美容院に行きましょう。
- 決して失敗したことを子供に悟られることのないようにしてください。笑
楽しむために、ご紹介した内容が少しでも参考になれば嬉しく思います*^^*