赤ちゃんを出産すると、沢山の周りの方から出産祝いを頂きますよね。
身近な方々からのお祝いの品々は、とっても嬉しいものです。
そして、お祝いを頂いた方にお返しする「内祝い」。
お友達や同僚などに比べて、ちょっと迷ってしまうのが、上司へのお返しではないでしょうか?
内祝いで上司のものをえらぶとき 相場ってどれくらいで考えれば無難?
そもそも、内祝いとはどのようなものか知っていますか?
上司への内祝い 相場は?
上司に出産祝いを頂くのは、職場関係が良好な証拠ですよね^^
では、そんな上司への内祝いはどのくらいが相場なのでしょうか?
一般的に、頂いたお祝いの3割から半分くらいで内祝いを渡す方が多いようです。
これは、友達や親族と同じですね。
中には「上司だから沢山渡さなければいけないんじゃない?」と考える方もいます。
が、上司をはじめ目上の方に高額なお返しをすることは失礼にあたる場合もありますので、注意しましょう。
その人によって、半返しの方もいれば、中には二割程度の方もいます。
大切なのは感謝の気持ちをこめて渡すこと!
内祝いを渡すお相手のことを考えて、お相手が喜ぶ姿を想像して渡せば、マナー違反にはなりませんよ^^
内祝いの意味
「内祝い」とは、「身内の中で起こったおめでたいことや、喜びをお裾分けする」という意味の言葉です。
これは、私も知らなかったのですが、本来は「お返し」という意味の言葉ではないそうです!
喜びのお裾分けとしての贈り物なので、お礼状などに「お返し」という言葉を使わないように気を付けなくてはいけません。
私は現在三姉妹子育て中なのですが、完全にいままで「お返しをすることが内祝いなのだ」と思っていました(><)
知らずに失礼にあたった方はいないかと、今更ヒヤッとしています(^^;
内祝いの上司への渡し方に何かポイントってあるの?
では、実際にどんな内祝いがいいのでしょうか?
上司への内祝い どんなものが喜ばれる?
上司へ渡す内祝いは「さすがに同僚と同じではまずいよね…」と思う方も多いはず。
そこで、上司に渡しやすい内祝いをご紹介します^^
昔は「もっと働け!」の意味合いもあったといわれていますが、現在はそこまで気にする必要はないようです。
その方の欲しいものを選んでもらうことが出来るので、贈る側としては悩まなくてすみますね。
贈るものに迷ったときは、カタログギフトをオススメします。
車を好きな上司なら、すきなメーカーのキーホルダー。
化粧品やアロマなど、美容関係が好きな上司なら、アロマグッズの詰め合わせ、などなど。
その方が興味のあるものを贈ることができれば、「できるヤツだな(*^^*)」と一目おかれちゃうかもしれません。
上司への内祝いの渡し方
職場で顔をあわせる上司へは、どうやって内祝いを渡すのがベストでしょうか?
小さいものの場合は、職場で手渡しも可能ですが、少し大きいものは自宅へ郵送することをオススメします。
職場では上司に「お礼の気持ちと自宅へ郵送したいので住所を教えて欲しい」と伝えましょう。
やはり、職場で渡してしまうと、帰宅の際に手荷物になってしまいます。
また、上司の中でも、内祝いを渡す人と渡さない人がいますよね。
職場の中を気まずい空気にしない為にも、ご自宅への郵送が良いかと思います。
個人的には、自宅で宅配業者から贈り物を受け取る時って、とてもワクワクした気分になります(^^)
内祝い 上司への選び方と渡し方のまとめ
内祝いに関して、一つ大切なことを忘れていました!
内祝いは、お祝いを頂いてから1ヶ月以内に渡しましょう!
出産後ってとても忙しくて中々1ヶ月で用意するのは大変かもしれませんが、あまり日にちをあけるのは失礼にあたります。
出産前に、あらかじめ「こんな内祝いにしよう!」と調べておくのも手ですよ^^
贈るお相手によって色々考えるのは大変な作業ですが、赤ちゃんが産まれて喜びをお裾分けと思うと選ぶのも楽しくなってきますね。
是非楽しんで、内祝いを選んでみてくださいね^^