つわりもおさまり、妊婦生活を楽しめるようになってきたあなた。
そろそろ我慢していた「長時間の外出」をしたいなと思っていませんか?
そんなあなたのために今回は、妊婦さんも楽しめる遊園地のアトラクションや注意点などをいくつかご紹介します。
どうしても馬にまたがりたい人は、落馬しないように気を付けてくださいね。
狭い空間で気持ち悪くなってしまうとすぐ降りられないので、その心づもりだけしてくださいね。
それにつきます。
私も1度、回しすぎて失敗しましたので。笑
そして、暗く足元がみえないことが多いので、びっくりしたときに転ばないように気を付けましょう。
屋外のショーは、真夏や真冬の気温が極端な時期は、やめておいた方がいいと思います。
・・・などなど。
ジェットコースターなどの絶叫系や、ゴーカートなどベルトをきつく締めたり大きな振動があるものは、もちろん妊婦不可です。
ゆったり楽しめるものについては妊婦可になっているところが多いと思いますが、遊園地によって基準が違います。
それに妊婦可能となっていても、油断すると危ない目に遭ってしまうこともあります。
アトラクションそのものを見て少しでも不安があるなら、無理をせずショーや遊園地内のお散歩を楽しむコースに変えましょう。
優先的に順番を取れる「ファストパス」が妊婦さんも対象になっている施設もあるようです。
妊婦さんならではの特典も上手に利用して、余裕を持って楽しんでくださいね。
妊婦が遊園地でジェットコースターに乗るのは無謀?絶対NGなアトラクション
まず妊娠中は、妊娠していないときの身体とは全然違うことを忘れないでください。
お腹の中で人間を育てているので、身体に色々なトラブルが起きることが多いです。
そのすべてが、原因がはっきりしないこともあります。
ジェットコースターはベルトでお腹をきつくしめてしまいますよね。
そして、ものすごいスピードで何回転もするものもあります。
普段具合が悪くならない人も、妊娠中だと気持ち悪くなってしまう可能性があります。
妊婦さんは貧血も起こしやすいので、具合が悪くなってしまうと遊園地が楽しめなくなってしまいます。
それ以前に、赤ちゃんが無事か心配でたまらなくなってしまいませんか?
- ベルトを締めないといけない乗り物
- 体にGを感じる乗り物
などは体に負担になる可能性があるので避けた方がよいでしょう。
例えば、
- フリーフォール(垂直に自由落下する途中に、円弧に沿って水平の向きに変わる)
- スペースショット(下から打ち上げて高速で上昇するので、強くGがかかる)
- 回転ブランコ(地上から浮き上がり、軸の回転でブランコが回る)
- バイキング(海賊船型の大型ブランコ。360度回転するものもある)
遊園地で「妊婦NG」となっていない乗り物でも、楽観視はしないでくださいね。
今はお腹の赤ちゃんが第一優先です。
無事赤ちゃんが生まれてから、リベンジするつもりで楽しみに取っておきましょうね。
遊園地で妊婦でも安心して飲むことができる飲み物選びのポイントは?
遊園地における飲み物選びは、普段の飲み物選びと同じです。
もちろんアルコールはダメです。
カフェインや炭酸系も飲み過ぎないようにしましょう。
一般的なソフトドリンクは大丈夫です。
飲めるものがあるか不安な方は、家から普段飲んでいるお茶を水筒に入れて持って行くのが一番安心ですよね。
寒い時期なら、温かいお茶も良いですね。
そして妊婦はトイレが近いので、トイレの場所も要チェックですね!
遊園地で妊婦だってお腹もすく!食べ物を選ぶときの注意点!
「妊娠中はとにかくすぐお腹が空く」という妊婦さんもいると思います。
そういう私もそうでした^^;
お医者さんからカロリー制限の指導を受けていない人は、チュロスやポップコーンは食べて良いと思います。
しかし!
食べ歩くと注意力散漫になって危ないので、どこかに座って食べるようにしてください。
お食事も、できる限りお店の中で座席を確保してゆったりと食べてくださいね。
妊婦が遊べる遊園地のアトラクションのまとめ
安定期に入って体調が落ち着いてきたら、可能な範囲で自分の気持ちのメンテナンスもしてあげましょう。
そして、パートナーや友人との時間も大事にして上手にストレス発散してくださいね。
出産したら子どもファーストの生活が始まってしまいますから。
そのための、適度な外出や遊びは良いことだと思います。
きちんと下調べをして、万が一のことも考えて準備をしておけば、きっと妊婦生活の楽しい思い出の一つになるでしょう。
飛行機に乗ったり普段しないような遠出をする場合は、念のためお医者さんに相談して指示に従ってくださいね。
妊娠中に遊園地に行きたい場合は、
- 下調べ(妊婦可能なアトラクションがあるか、救護室の場所)
- 持ち物の確認(暑さ寒さ対策、飲み物など)
そして、健康保険証、母子手帳を必ず携帯しましょう。
「安定期」と言いますが、「絶対安全期」ではありません。
お腹の状態はいつなんどきどうなるかわからないので、くれぐれも安全第一での行動をお願いします。
そして、そんな「妊娠したらできないこと」で、私的にきになるのが「お寿司」です。
普段からお寿司が大好きで、近所にある某回転ずし屋さんによく行っているのですが、妊娠したら「生魚はダメって聞くから、おなかの子供に影響があったら・・・」と思ってしまって。
どんなネタがダメで、何だったら大丈夫なのか気になってしまったら、何も食べれないですもんね。
そんな「妊娠中のお寿司」について
「妊婦が寿司を食べたらダメな4つの理由!食べられるネタは何がある?」
に詳しくまとめていますので、私のように「お寿司大好き妊婦さん」は、ぜひ参考にされてくださいね!