お財布を新しくすると、気分が変わりますよね。
少しでも金運アップにつながるように、お財布の中に縁起物を入れておられる方もいらっしゃると思います。
お財布に入れておくと良いと昔からよく言われているのは「ヘビの抜け殻」ですよね。
私も子どもの頃から話を知っていたので、友だちと公園で遊んだときにヘビの抜け殻を見つけたら
「財布に入れなきゃ!」
と反射的に思ったのを覚えています。笑
実はこの「ヘビ」は、風水では“神様の使い”とされています。
何度も何度も脱皮をして成長する姿も、縁起が良いと言われているんですね。
風水においては、お金は生き物とされており、お金が入るお財布は“家”です。
家の居心地がよければ、お金は長居してくれますし、友だち(=お金)を連れてきてくれます。
その考え方を基本とし、ヘビの抜け殻以外にもお財布に入れておくと良いと言われているものを6つ、見ていきましょう。
財布に入れておくと良いものヘビの抜け殻以外の6選!
では、そんな「財布に入れておくと良いもの」をご紹介した蛇の抜け殻以外のもので「6つ」見ていきましょう!
財布に入れておくと良いもの①黄色の紙
とても手軽なアイテムが、この「黄色の紙」です。
黄色は金運に関係している色です。
しかし、同時に「勢い」「遊び心」を表す色でもあります。
黄色のお財布が金運アップすると思っている人もいると思います。
でも実は、外側に黄色を使っていると、お金に遊び心がついてしまって外に出ていってしまうかももしれません。
黄色を使うなら、内側に使うことが大事です。
そのため、黄色の紙(色紙などでOK)を財布の中に入れておくと金運アップにつながると言われています。
財布に入れておくと良いもの①鈴
鈴の音はお金を引き寄せます。
さらに、魔よけの力もあります。
綺麗な音の鈴をお財布に入れたり、チャックの部分に鈴のキーホルダーをつけてみてはいかがでしょうか。
財布に入れておくと良いもの③フクロウグッズ
フクロウは、“不苦労”と当て字にされたり“福”がついていることから縁起の良い動物とされています。
フクロウは、昔“ツク”と呼ばれていたようで(耳のついているフクロウを“ミミヅク”と言いますよね)、
「ツク=ツイている」
とも読みとれます。
さらに、フクロウは首の可動域がとても広いので、
「借金で首が回らないということがない=借金をしない」
とも言われています。
まさに金運アップ、商売繁盛の象徴ですね。
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財布に入れておくと良いもの④カエルグッズ
この④カエルグッズは、“家(財布)”にお金が「帰る=お金がたまる」と言われています。
私は幼い頃、祖母に
「お財布に入れておき」
と言われてとっても小さなカエルの焼き物をもらったことがあります。
小指の先ほどのものだったので、大事にお財布に入れていました。
このようなグッズであれば、お財布がデコボコにならずに入れておくことができますね。
財布に入れておくと良いもの⑤お種銭
友だちのお金を呼び寄せるための「種になるようなお金」のことを「お種銭」と呼びます。
- 1万円札の数字の部分を上手に折り曲げて「1億円札」を作って入れる人
- 風水で縁起の良い数字である「9」が製造番号の末尾についた1万円札を入れる人
開運の数字と言われている115にちなみ、
「100円」
「10円」
「5円」
をそれぞれ一枚ずつポチ袋などに入れて、それを財布の中に忍ばせてみるのも良いと思いますよ。
財布に入れておくと良いもの⑥散華(さんげ)
お寺の大きな法要などで撒かれる、花びらの形を模した紙です。
私は、祖父の納骨のときに撒いて、そのときにいただいたことがあります。
そのときにお坊さんが「お財布に入れると金運アップになるよ」と教えてくださり、それ以来ずっとお財布の中に入れています。
この「散華(さんげ)」は調べてみると、金運アップだけでなく、
「本に挟む→学力向上」
「家の鬼門に貼る→災いをよける」
「タンスに入れる→服に困らない」
など、いろいろなことが言われているようです。
「ヘビの抜け殻」とあわせて、全部で7つの「財布に入れておくと金運アップ!」なアイテムを見てきましたが、いかがでしたか?
でも実際には、金運アップ最強なものは、あなたが一番ピンときたものです。
ご紹介したアイテムを参考に、自分にしっくりくるものを見つけて金運アップ目指してくださいね!
財布に入れるお守りは神社で買える?どのようなタイプがあるの?
前述した金運アップの縁起物以外に、「お守り」もあります。
金運アップのお守りは、神社で買えます。
一般的なものは、ストラップがついているものだと思います。
チャームが小さいものであれば、お財布のチャックのところに付けてもあまり邪魔になりません。
その他には、小さなおみくじのようなもの、お財布に入れやすいカードタイプのものもあります。
福銭と言って、五円玉に紐がついたようなデザインのものもあります。
お守りを入れる場所はどこがいい?財布に入れるときの注意点
金運アップのお守りを入れる場所は、お財布の中が一番良いです。
前述したように、お財布はお金の家です。
家の中にお守りがあると効果は大きいです。
しかし、お財布をズボンのお尻ポケットに入れる習慣のある方は、お財布の中ではなくてカバンの中に入れてください。
カバンの内ポケットなどであれば落下する心配もないでしょう。
そして、お財布には風水的に「入れると金運アップにつながるもの」があるのと同時に、「入れてはいけないもの」があります。
そこで、財布に入れてはいけないものを5つ、詳しく見ていきましょう。
お財布に入れてはいけないもの①レシートやポイントカード
家(財布)の中が物であふれていては、お金は居心地がわるくて長居してくれません。
レシートやポイントカードでパンパンになっているお財布を持っている人は、すぐに整理整頓してください。
毎日、財布の中身を整理するクセをつけておくと良いですね。
お財布に入れてはいけないもの②赤い物
赤は「赤字」や「火」を表します。
金属(お金)は火で溶けてしまいますし、赤色は金運とは相性がよくありません。
お財布に入れてはいけないもの③青い物
風水において、青は「水」を表します。
財布の中に青い物があると、お金が水のように流れていってしまうかもしれません。
お財布に入れてはいけないもの④交通系のカード
交通系のカードは、「動」の気を持っています。
「動」の気を感じ取ると、お金も動いていってしまうそうです。
お財布に入れてはいけないもの⑤金運アップ以外のお守り
お財布の中には金運に関係のあるものしか入れてはいけません。
縁結び・交通安全・安産祈願などはお財布ではなく、カバンにつけたり、良い方向に置くようにしてくださいね。
新しい財布に入れるものは何がいい?おすすめグッズ2選
新しい財布に入れるものは、前述した「ヘビの抜け殻」などのグッズがオススメです。
そちらで紹介したものも含みますが、「新しい財布」だからこそ入れたいグッズを紹介します。
新しい財布に入れるもの①たくさんの10,000円札
できれば新しいお札で用意してください。
新品のお財布に「これぐらいのお金が入っているのが普通なんだよ~」と教えこませるためです。
お財布にお金の量を最初に覚え込ませておけば、お金を貯め込むお財布になるはずです!!
新しい財布に入れるもの②紐で結んだ5円玉
これはお守りの一つです。
ご自身が生まれた年の5円玉があればさらに効果的だそうです。
この5円玉をピッカピカに磨きます。
「酢:水=1:2」
ぐらいの割合で混ぜたものに2分程度浸しておくと、とてもキレイになります。
(ただし、つけすぎると赤くなるので気を付けてください。)
そして、その5円玉に綿の赤い紐をつけます。
これでお守りの完成です。
「お金にご縁(5円)のある財布」の完成です。
お財布を新しくすると、気持ちも新たになりますよね。
そのようなタイミングで、ご自身の深層心理に節約についての意識を植え付けてみてはいかがでしょうか。
こうした心がけで、金運アップにつながっていきます。
信じるか信じないかはあなた次第です。
財布に入れておくと良いもの7選!のまとめ
「財布に入れておくと良いもの」ということでいろいろと見てきましたが、最後にポイントをおさらいしておきますね!
- 財布に入れておくと良いものは「ヘビの抜け殻」「黄色の紙」「鈴」「フクロウグッズ」「カエルグッズ」「お種銭」「散華」などです。
- 金運アップのお守りは、ストラップがついている一般的なものだけでなく、「おみくじタイプ」「カードタイプ」「五円玉に紐がついたようなタイプ」などがあります。
- 金運アップのお守りは、お金の“家”である財布の中に入れるのがベストです。
- 財布をズボンのお尻ポケットに入れている方は、財布の中ではなくカバンの中に入れるようにしてください。
これらのことに注意して「お金にとって居心地の良い財布」を目指して、あなたの素敵な「金運アップ財布」にしてあげてくださいね。
そして最後に、お財布での金運アップというと
「お財布を買ったら寝かせるといい」
ということを聞いたことがある人も、多いのではないでしょうか?
でも、実際ちゃんと寝かせようとしたら
- 一般的には9日間
- 短い場合でも3日間
- 長い場合だと数か月
新しいお財布、早く使いたいですもんね!
「金運アップのためにお財布を寝かせた方がいいとはきいたけど、そんな時間がない。早く使いたい」
という人のために
「財布の使い始めに寝かせる時間が無いとき!簡単で効果抜群な方法」
に詳しくまとめていますので、気になる方はぜひ参考にされてくださいね。