結婚式を控えておられるあなた、おめでとうございます。
結婚式の準備ってめんどくさいですよね。
私は今から9年前に結婚式を挙げたのですが、結婚式の準備や段取りは大変でした。
そもそも、結婚式の準備がめんどくさいと感じるのはなぜかというと、決めることが多いからです。
決める項目がたくさんあるだけでなく、選択肢も無限にあるので、こだわりだしたらキリがありません。
結婚式がご夫婦揃ってめんどくさくなってきたら、招待状を出す前であれば思い切ってキャンセルするのもありだと思います。
今は結婚式を挙げないカップルも多いです。
めんどうという理由だけでなく、結婚式にお金をかけずに、二人の今後の資金として貯蓄しておきたいという理由の方もいます。
ただ「キャンセルまではしたくない」というのであれば、お呼びするゲストの数を減らせないか検討するのも良いと思います。
たくさんのゲストを呼ぼうと思ったら準備もそれだけ大変ですし、
- 会社の上司などの気を遣う人たち
- 遠方から来るお友だち
「親族だけ」
「気を遣わないで良い友人だけ」
「フォトウエディング」
など、簡単にしようと思えばいろいろな方法はあります。
ウェディングプランナーさんにほとんど全てをお任せするというプランもあるでしょう。
打合せにも時間を取りますし、めんどうだと思うなら正直に伝えてください。
協力してくださるはずですよ。
結婚式前に喧嘩…仲直りして協力して準備を進めていくにはどうすればいい?
結婚式前の準備段階で喧嘩をしてしまうカップル、実は結構いるようです。
育ってきた環境が違い、価値観が違う二人なので、意見が合わないのは当然。
それだけでなく、お互いのご両親の意見などが加わると余計に大変です。
意見をすり合わせていく作業は一筋縄ではいきません。
そりゃ喧嘩になることもあります。
仲直りして協力して準備を進めていくには、
- 今不満に思っていること
- 困っていること
仲直りしたいという気持ちがあるのであれば、意見を言うときには文句だけを言い捨ててしまってはいけません。
「こういうところに困っているので、こんな風にしてほしい」と希望も合わせて伝えましょう。
すると、そこから話し合いができるはずです。
もし、自分自身に思い当たるフシがあるのであれば。
そのときには「あのときのこれがだめだったならごめんなさい」と認めて謝って、どのようにすれば良いかを話し合いましょう。
それでも上手くいかないときは結婚式のプロに相談しよう
どうしてもうまく話し合いができないのであれば、ウェディングプランナーさんに相談して、うまく事が進むように仕向けてもらう、という手もあります。
ウェディングプランナーさんは、プロです。
いろいろな修羅場も見ている可能性もありますし、その経験を踏まえてアドバイスしてくださるのではないでしょうか。
愛し合って結婚するお二人なのですから、誰も喧嘩してほしいとは思っていません。
ましてや結婚式当日に不機嫌な感じの新郎新婦は見たくありません。
ご祝儀を包んでわざわざ来ていただくのですから、最高のお二人をお見せするのが一番良いに決まっています。
結婚式の準備中に喧嘩があったとしても、無事に仲直りすることができれば、結婚後の生活もうまくいくはずです。
頑張ってくださいね!
私の場合の結婚式!の後から聞いた話
ちなみに…
私は結婚式前に喧嘩をすることはありませんでしたが、結婚して数年後に聞いて驚いたことが一つあります。
私は、結婚式で
「おいたちムービー」
「席札」
「新郎新婦やゲストの紹介一覧表」
「ウェルカムボード」
などを手作りしました。
席札を折り紙で作ることに決め、彼と分担していついつまでに仕上げよう!と決めて完成品を持ち寄ったのですが。
実はこの席札は、彼ではなく彼のご両親が折ってくださっていたようです。
その他の「手作り品」も、私は自分がするべきところは誰にも頼らずに一人で黙々と作業をしていたのですが(それも楽しかった)
実は彼はそうではなく、めんどうに思っていたようです。
席札の一件をを聞いて驚いたのですが、同時に
「義父母は私たちが喧嘩にならないようにと気を遣って下さっていたのだな」
と感謝の気持ちになりました。
義父母は口を出さずに、見えないところで手を動かしてサポートしてくれました。
あなたも、どうしても無理なときは、お互いがもめない程度にご両親の助けをこっそり借りても良いのかもしれませんね。
結婚式の準備を手伝ってくれない彼!興味をひかせる方法は?
結婚式の準備ってこまかいことがたくさんあるので、そういうのが億劫な彼であれば手伝ってくれないこともあると思います。
そのような彼の場合、興味をひかせる方法としては、
「的確に指示を出す」
「タスクの見える化を行う」
に尽きると思います。
いつまでに何をするのか、を明確にしてお互いの共通認識にしておきましょう。
私の場合は、“結婚準備ノート”を作っていたので、それを元に彼と話し合いをしていました。
結婚準備ノートには、
- 自分たちの希望
- 決めなければいけないこと
- 決まったこと
そこには、仕事のようにいつまでに何をするのかを書いたり、付箋を貼ったりして進行状況がわかるようにしていました。
私は同時進行であれこれと段取りをするのが割と得意なのですが。
でも逆に夫は、仕事以外ではあれもこれも同時考えるのが苦手なので、見た目でわかるカレンダーはとても重宝しました。
このノートは、結婚式のアルバムなどと一緒に保管しており、今でもたまに見返しては思い出に浸っています。
この「結婚準備ノート」、は準備にも役に立つし、思い出にもなるのでおすすめですよ。
結婚式がめんどくさくなってきたらどうすればいい?のまとめ
結婚式がめんどくさくなってきたらどうすればいいのか?ということについて見てきました。
最後にポイントをおさらいしておきますね!
- 結婚式がめんどくさくなる理由は、決めなければいけないことが多く、選択肢も無限にあるからです。
- めんどくさくなってきたら、結婚式自体をキャンセルするのも一つの方法としてあります。
- 呼ぶゲストの数を減らす(親族だけ、友だちだけ)、ウェディングプランナーさんにほぼお任せのプランにするということも考えられます。
- 結婚式前に喧嘩をした場合は、二人で落ち着いて話し合いをしましょう。
- 二人だけでどうにもならないときは、ウェディングプランナーさんにも間に入ってもらってアドバイスをいただきましょう。
- 結婚準備ノートを作り、結婚式までのカレンダーに決めることなどを書き込んでいくと、視覚化でき彼にもよくわかりやすいのでオススメです。