招待状が届くと、参列が楽しみになりますよね!
ただ、このような場だと意外と守った方が良いマナーが多いです。
これってどうなのだろう?と思ったり、どうすればよいのだろう?と悩むことも多いですよね。
参列経験が何度もあったとしても、これってどう書いたっけ?と忘れてしまうことも多々あります。
そして今回ご紹介するのは、結婚式の招待状の返信についてです!
招待状が届いた場合、返信はどのように書けば良いのか、手渡しでも良いのか…などなど、気になることもたくさんあります。
最低限のマナーを守っていないと恥ずかしいこともあるので、知っておきたいところですよね。
招待状の返信内容はどのようにすれば失礼にあたらないのか、手渡しの場合の注意点はなにがあるのか。
意外と知らなかったり、忘れがちなポイントをまとめてご紹介させていただきます!
これから結婚式の参列がある方は、是非ご覧になってくださいね。
結婚式の招待状の返信でふざけるのは失礼?親しい友達なら大丈夫?
とても親しい友人で、普段から冗談ばかり言い合っている場合、かしこまるのもなんか変かも…と思いますよね。
自分が書いたメッセージを読まれると思うと、なんとなく気恥ずかしときもあります!
しかしながら、結婚式のようなかしこまるシーンであれば、ある程度マナーを守って書きたいところです。
招待状の返信は友人以外の人も見る可能性大!
特に招待状の返信に関しては、友人だけではなく旦那さんも見る可能性が高いです!
あまりにもくだけた文章だと、この人常識ないのかな?と思われるのも嫌ですよね。
そのあたりは特に気にしない旦那さんであれば、面白い人だね!で終わるかもしれません。
ただ、その人が内心どう思うのかは分からないですし、文章は形に残ります。
大前提として、友人以外の人も見るかもしれない…ということを念頭に置いて、書くのが良いですね!
私自身も、いくら気の知れた中であっても、招待状の返信に書く文章は日頃から気を付けています。
少し気恥ずかしくても、残るものなので最善の注意を払いたいですよね。
結婚式の招待状の返信は、気の知れた中でもくだけすぎないというのがおすすめです!
受け取った友人側も、こんなにかしこまらなくても良いのに!と多少思うことはあっても、嫌な気にはならないですよね。
文章であれば、お祝いの言葉と共に、また会ったときにいろいろ話そうね!ぐらいを付け足しておくのが無難かもしれません。
結婚式の招待状の返信メッセージ!友達へのくだけた感じの例文集
友人の場合だと、あまりかしこまった文章を書くのも気恥ずかしいものです!
最近では手紙などを書くことも少なくなっていますよね。
ここでは、そのまま使える例文をいくつかご紹介します!
まずは、必ずご結婚おめでとう!という文章は添えるようにしましょう。
どのあと砕けた内容を書く場合であっても、最初におめでとうを伝えるのはマナーです。
そしてその後の文章パターンとしては
招待状の返信メッセージの欄って、そこまでたくさんのことは書けませんよね。
なるべく一言とか二言ぐらいで、気持ちをしっかり伝えるのがおすすめです。
友人同士なら身内ネタを書くのも良いですよね!
くだけすぎる内容にするのも気になるけど、かしこまりすぎるのも…と悩むものです。
でも、とにかく気持ちが伝わればOKかな?と思います!
ありきたりな文章だけよりも、一言添えてあげると、もらう方も嬉しいですよね。
結婚式の招待状への返信メッセージで入籍済みのときはどう書けばいい?おすすめ例文
結婚式を挙げるタイミングって、カップルによってそれぞれですよね。
一般的には、入籍が決まったら式場を探す方が多いです。
そして入籍は式後!というパターンにされたりもしますよね。
でも中には、入籍をして1~2年経ってから式場を探して日取りを決めるカップルもいます。
招待状を受け取ったときに既に何年か経っていると、返信内容にも迷いますよね。
でもそんなときにも、おめでとうという気持ちは必ず伝えましょう!
ご結婚おめでとうございますと書くのがちょっと気になる…という場合
「この度はおめでとうございます!」
ぐらいがちょうど良いかな?と思います。
そのあとに続ける文章としては…
友人であれば、もう少しくだけていても良いかもしれません!
逆に、先輩や上司であれば、同じような内容でもう少しかしこまると良いですね。
入籍済みの場合だと、「ご結婚おめでとうございます」の今更感がありますよね。
でも、2人が結婚式を挙げるというのは、とても喜ばしいことです!
おめでとうの気持ちの伝え方はたくさんありますよ。
ここでご紹介をした「この度は~」は、わりと使いやすいと思います!
迷ったら是非活用してみてくださいね。
結婚式の招待状への返信で気の利いたメッセージの例文集!
結婚式の返信メッセージで、人とは違った気の利いた一言があると嬉しいですよね!
「ご結婚おめでとうございます」とか、「楽しみにしています」はわりと定番です。
ありそうでないかなと思いますし、思っていても書けないことが多いと思います!
相手を気遣える一言があるだけで、全然違いますよ。
新郎新婦って、式場を決めて当日までの準備にとても労力を使いますよね。
どれだけ仲の良い2人でも、喧嘩してしまうようなこともあります。
そんなときの活力にできる返信メッセージが書けると、素敵ですよ!
どんな内容を書こうか迷ったら、まずは自分がもらって嬉しい言葉を考えてみてください。
それを書いてあげると、新郎新婦もきっと喜びますよね。
もちろん文章だけではなく、絵が上手な方はイラストなども描いてあげると更に喜ばれます!
手に取った瞬間に、感動してしまうような返信ハガキを出してあげたいものですね。
結婚式の招待状の返信は手渡しでもOK?手渡しの時注意することは?
結婚式の招待状は、例えばよく会う人や近しい人であれば、手渡しでわたすことがよくあります。
職場の先輩や同僚など、毎日のように会う人には手渡しをすることが多いですよね。
なかなか会えなくても、仲の良い友人なら手渡しをしたいものです。
その場合、受け取った側は招待状の返信を、手渡しにしても良いのかが気になりますよね!
これは結論からお伝えをすると、返信に関しても手渡しでもOKです!
私自身も過去に、親しい友人から招待状をもらったときは、手渡しで返信したことがあります。
ただ、その場合の注意点がいくつかありますので、ご紹介させていただきます。
結婚式の招待状を手渡しで返信する場合の注意点①なるべく早めに渡すようにしよう!
「なるべく早めに渡す」は、返信を郵送する場合でもそうなのですが、なるべく早めが良いですね。
わりと少ないとは思いますが、返信もなるべくお日柄の良い日にしたい…と思ったりすると、遅れることもあります。
招待状の返信確認が全部揃わないと、結婚式の準備をするべき料理や引き出物の数など、その他いろんな当日のアイテムを揃えるのも大変です。
この人はきてくれるだろう…と思っていても、どうしても難しい場合は参列できないこともあるので、返信がきてみないと分かりません。
実際に仲の良い友人でも、招待状の返信がなかなか揃わなくて困っているというのを、よく聞いたことがあります。
仕事をしていたり、日々の家事だとか育児に追われて、忘れてしまうことはあります。
しかしながら、新郎新婦としても催促はしづらいものなので、早めに送ってあげましょう!
新郎新婦の気持ちを考えると、なるべく早く返信してあげたいものですね!
結婚式の招待状を手渡しで返信する場合の注意点②返信用はがきは封筒には入れず切手も剥がさない
返信用はがきは、郵送の場合そのまま投函するものですよね。
これは手渡しの場合も同じで、そのままの状態で渡すのがマナーです。
手渡しだとなんとなく、封筒などに入れたくなりますが、それは不要です!
また、返信用はがきに貼ってあった切手も、マナーとして剥がさないようにしてくださいね。
結婚式の招待状を手渡しで返信する場合の注意点③細かな部分の書き方は郵送時で同じでOK
例えば、様を消したり、ご住所のごを消したりというのは、マナーとして行いますよね。
宛先も、行を消して様に変えるというのは、手渡しの場合も必須です!
手渡しの場合ってどう書けば良いの?と思う方もいますよね。
例え手渡しであっても、書き方のマナーというものは変わらないので、いつも通りに書きましょう!
結婚式の招待状のくだけた返信メッセージのまとめ
結婚式は、過去に何度か参列があったとしても、何年かあくことも。
そうなると、これってどう書けばよかったっけ?と思うのはあるあるです!
私自身も、過去の参列もわりと間が空くことが多かったので、その都度忘れてしまうことがありました。
ただ、このようなものは最低限のマナーを守ることが大切です!
親しき中にも礼儀ありと言いますし、仲が良ければ何でもOKではないですよね。
相手にも気持ちよく受け取ってもらえるように、マナーを守って書くようにしましょう。
これから結婚式の参列があるか方は、書き方など是非参考にしてみてくださいね。