いよいよ待ちに待った結婚式!今は「プロフィールムービー」は披露宴で上映されることもでは多く、結婚式などで見られるケースも増えてきましたよね。
しかし、いざ自分がやるとなると、「これって、どうしても必要なのか?」と思ってしまいます。
そこで今回は、披露宴でのプロフィールムービーをやらなかった新郎新婦は、どのような理由でやりたくなかったか?
また、プロフィールムービー以外でも、二人のことをゲストに紹介できるのかなどについて、お伝えしていきたいと思います。
結婚式でのプロフィールムービーとは?
プロフィールムービーとは、披露宴などで上映される新郎新婦の生い立ちと、二人の出会いから今までに至るまで紹介する映像のことです。
一般的には、お色直しの時間を使って、ゲストの方々にに見ていただきます。
ゲストにもわかりやすく、写真と同時に二人の生い立ちを紹介することで、2人がここへ来るまでの道のりを、皆さんに知ってもらうのがプロフィールムービーの役割なんですね。
プロフィールムービーをやりたくない理由は?
ではそんな風に、二人の
を紹介するプロフィールムービーをなぜやりたくないと思うのでしょう?
(1)紹介するための写真がない
プロフィールムービーは、写真入りで自分の生い立ちを紹介するため、「作るにも写真がなくて作れない」⇒「だからやりたくない」という方が意外に多くいます。
特に新郎が写真を持っていないことが多く、そんな理由で新婦側が諦めてしまう場合が多くあります。
(2)プロフィールムービーの製作費用が高い
プロフィールムービーを注文することになると、決して少なくない金額がかかってしまいます。一回の結婚式で放映するためだけに、費用がかかりすぎると思う方が多くいます。
そのお金は結婚後の生活資金にしたいとか、そんなに費用が払えないと思う方です。
(3)忙しくてプロフィールムービーを作る余裕がない
どこかに注文したら、費用がかかるので、ムービーならパソコンで編集ソフトを使って自作すればいいと、簡単に考えてしまいますよね。
でも、結婚をすることが決まると、仕事や結婚の準備などで、忙しくてとても作る余裕がないという方も多数おられます。
色々なことで余裕がないため、やりたくないと思ってしまう方もいるようです。
プロフィールムービーってなぜやる?
では、プロフィールムービーをやる必要って、どこにあるのでしょうか。
それは、自分たちのプロフィールを紹介するのが、きてくださった方々へのひとつの「おもてなし」だからです。
もちろん、司会者が口頭で紹介をすることもできます。でも、会場を暗くして、ゲストの手を止めて映像を見ていただくことに意味があるのです。
(1)相手側の親族に知ってもらって親近感を持ってもらう
小さい頃の自分を、自分の親族側は知っているかもしれませんが、相手方の親族の方々は「今のあなた」しか知りません。
せっかくのこの場だから、「相手側の親族に、自分たちの生い立ちを紹介しておこう」ということです。
見やすく分かりやすい映像を使い、全員のゲストに一度に紹介できるのが最大のメリットです。そうすることで、よりあなたに対する親近感を持ってもらうことができ、これから先の親戚付き合いにも、良い影響が出てくるんですよね。
自分たちのことを紹介するプロフィールムービー以外の方法は?
新郎新婦のことを、お祝いに来てくださっているゲストの方々にに紹介するプロフィールムービーですが、もちろん必ずしもムービーにこだわる必要はありません。
そこで、ムービー以外で新郎新婦の生い立ちを紹介できる、2つの方法をご紹介したいと思います。
(1)座席表にプロフィールをのせておく
それは、参列者にお配りする「席次表」に、それぞれのプロフィールなどを載せるという方法です。
席次表は披露宴会場での全員の席順を載せた、必須のペーパーアイテムですよね。これは、通常ゲストが受付をする時点で渡されているものなので、ここにプロフィールを載せておけば、ほとんどの人が待ち時間の間に見てくれるのです。
派手に紹介するのが苦手な方には、一番おすすめな方法です。
(2)司会者に紹介してもらうのもアリ!く
もう1つの方法は、司会者に紹介をしてもらうということです。司会者から、新郎新婦の生い立ちを披露宴の入場をした後に、紹介してもらう方法ですね。
ゲストにまだお酒が入ってないうち。つまり入場した直後にやるほうが、ゲストにきちんと聞いてもらえます。
なんといっても、プロフィールムービーのように費用がかからないのが魅力ですね。
プロフィールムービーなんてやりたくない!のまとめ
披露宴でのプロフィールムービーのことについて、語溶解してきました。
「プロフィールムービー」は、これから一緒にある二人のことを紹介する、あくまでも一つの手段です。ゲストに、新郎新婦のことをきちんと紹介するというのが一番の目的なのです。
プロフィールムービーをやりたくないのなら、それに代わった素敵な方法で、結婚式を盛り上げられたらいいですね。