小学校の卒業式に来賓の祝辞を頼まれた!何を話せばいいの?

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春になると卒業、入学シーズンですね。

子供が学校に通っていると節目の年には何かとバタバタしますよね。

とくに、バタバタしてしまうのは行事の中での「来賓の祝辞」を頼まれたときでしょうか。

自分が子供の頃に受けた、来賓からの祝辞の内容など覚えているわけもなく。

一体、どんな話をすればいいのか?

何か、入れなくてはいけないワードはあるのか?

逆に、言ってはいけないワードはあるのか?

など、人生の経験の中であるかないかの、来賓の祝辞はなぞだらけですよね。

ここでは、小学校の卒業式で行う来賓の祝辞の内容についてのアドバイスや、当日の服装などについてお話させていただきます。

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小学校の卒業式での祝辞の例文!話し方で気を付けるべきポイントは?

卒業生に向けてのお祝いの言葉ですので、感動する内容にしたいですよね。

できるだけ、共感を得て感動する内容にするには「最後」を意識させる祝辞にすると子供にも響くのではないでしょうか。

小学校卒業したあと、ほとんどの子供が同じ中学に進学するでしょう。

しかし、中には別の中学に進学する子もいて、今いるこのメンバーで過ごす時間はもうこの時間で最後になるということ。

学校教育の中で一番長い6年間を過ごした、仲間なのに明日からは別の道を進んでいくということ。

当たり前だった毎日もいつか終わる日が来る、今までの思い出を思い出させるような内容がいいでしょう。

列席している保護者に向けては、最後ということよりも成長過程についてのお話を盛り込むといいでしょう。

小学校に入学したばかりの、小さい我が子を送り出しときの不安や心配。

そして、日々少しづつ成長していった子供を思い出してもらえるような内容を入れるといいでしょう。

小学校の卒業式の祝辞の例文

卒業生のみなさん、保護者のみなさま、本日はご卒業おめでとうございます。

また、ご来賓のみなさまにおかれましては、ご多忙の中ご参列賜りまして誠にありがとうございます。

PTAを代表いたしまして、一言お祝いのご挨拶を述べさせていただきます。

卒業生のみなさんは、六年前にこの小学校に入学して来ました。

そのときのことは、覚えていますか?

一年生のことのみなさんと、今ここにいるみなさんでは変わったところがたくさんありますよね。

今から、みなさんが持っている「変化」を3つお話します。

一つ目の変化は「変わったこと」です。

重たくて大きかったランドセルも、今では背負うことがきゅうくつになってきましたね。

背伸びをしても届かなかった黒板も、今では高いところまで消すことができるようになりました。

一人で心細かった学校までの道。

お母さんに一緒に歩いてもらった学校までの道も、今ではお友達と楽しくお話しながら歩くことができるようになりました。

6年生に教えてもらいながら頑張った掃除も、今度は6年生になったみなさんが教えてあげるようになりました。

みなさんの、心と身体が小学校生活の6年間で大きく変わりました。

2つ目の変化は「変わること」です。

今日、小学校を卒業するとみなさんは明日からこの小学校にはいられなくなります。

さっきまで座っていた椅子も机も、もう座ることはできません。

毎日のように呼んでいた担任の先生の名前も、もう呼ぶこともなくなります。

変わることは、うれしいこともたくさんありますが、寂しいこともたくさんあるのです。

3つ目の変化は「変わらないこと」です。

みなさんは、今までお話してきたように変わることがたくさんあります。

でも、変わらないこともあるのです。

それは、この小学校で友達と遊んだり、喧嘩したり、勉強してきたことです。

この学校に6年間通っていたということは変わりません。

友達になった同級生は、友達のままです。

「変化」とは、うれしいこともあり、寂しいこともあり、そして大切な思い出が増えていくということですね。

これからも、みなさんの変化を見守っています。

最後になりましたが、校長先生をはじめとする諸先生がた、本日素晴らしい経験をしてきた卒業生を送り出されることを心よりお祝い申し上げます。

小学校の卒業式で祝辞をするときの話し方のポイントや目線

はじめに話の内容を説明しておく
小学生の場合は、話はじめるときに今から話す内容の構成を伝えておくといいですね。

「みなさんに伝えたいことが3つあります」と出だしで言っておくと、3つの話があるんだと心つもりができるからです。

ひとつ、ふたつと予告なしに話続けると「いつ終わるのだろうと」不快感が出てしまします。

要点は1つ。多くても2つ
考え出すと、あれもこれもと話したくなりますが要点はひとつにしぼりましょう。

話のまとまりがなくなり、本当に伝えたいことが伝わりません。

話すときの姿勢
マイクが置かれているので、大きな声で話す必要はありません。

声の大きさよりも、顔の角度、目線、話すスピードを気を付けましょう。

原稿を読みながらのスピーチは、顔が下向きになり声がこもりがちになってしまいます。

マイクにしっかりと声を通すために、顔の角度を変えず目線はできるだけ遠くに落としましょう。

原稿は、確認するために目線を落とす程度にして内容は暗記するくらいが堂々とした印象を与えることができます。

また、人は緊張したり、話す内容が決まっていると早口になってしまいます。

スピーチをするときには、いつもの話すスピードの半分くらいの早さを意識して話すと聞き取りやすくなります。

小学校の卒業式!来賓の祝辞の持ち時間はどれくらい?

小学生は、中学、高校の生徒さんたちにくらべてまだまだ集中力が持ちません。

できるだけ短くまとめることが大切です。

だからといって短すぎるもの、出席している保護者のかたたちもいるのでよくありません。

目安としては、3分~5分くらいがいいでしょう。


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小学校の卒業式に来賓で出席するときの服装のマナーや決まりは?

次に、来賓として出席する場合の服装とマナーについてです。

気を付けるところは、来賓が学校側の招待客です。

卒業するこどもと保護者の方をお祝いする立場です。

親目線で立っていては、いけません。

なので、先生たちと同じく「正装」が基本になります。

男性の場合は、「自己主張」「自分らしさ」を出す必要はまったくありません。

あくまで、主役は子供と保護者です。

結果、フォーマルを着ていくか、ビジネススーツ(ダーク系)を着ていけば大丈夫です。

ただ、スピーチを依頼されている場合はフォーマルを着ていくことをお勧めします。

小学校の卒業式での来賓の祝辞のまとめ

「小学校の卒業式での来賓の祝辞」ということについて見てきましたが、いかがだったでしょうか?

小学校の来賓スピーチについてお話させていただきました。

慣れない場所で、慣れないことをするのが大変ですよね。

その子供の人生で一度しかない卒業式ですので、何か心にのこるものにしてあげてください。

ずっと覚えていなくても、その場で心に刺さるものがあれば一生懸命考えたスピーチも意味のあるものになりますよね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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