車にイタズラされると頭にきますよね。
だいたいが持ち主が知らぬ間に傷をつけたりするので、泣き寝入りのことも多いです。
通りすがりの犯行だと一度きりの場合が多いですが。
個人的な恨みなどの場合、時間をおいて何度もやる場合があり、捕まえて警察に突き出さないと気が済まない!という気持ちにさせられます。
もし現行犯で捕まえることができたら、いいのがれはできないのでそのまま警察を呼んで連れて行ってもらいましょう。
たぶんイタズラされた方の人は、された時点で警察に相談はしているでしょうから、話が通じやすいです。
そんなこともあり、何かされた場合は、小さくても警察に相談しておくことが大事です。
防犯カメラなどで撮っていたら犯人が映っていてわかった場合は。
まだ捕まえていないわけで、まったく知らない人の場合は映像を警察に届けましょう。
その犯人の中には、知り合いの場合もあります。
近所の人、友達、会社関係の人、元カレ元カノなどいろんなパターンがありますが、相手によって対応がかわることもあるかもしれませんね。
車を傷つけられた!犯人がわかった場合どう対処すればいい?
車にイタズラした犯人が、まったく知らない人であれば、さっさと警察に突き出して連れて行ってもらえばいいですが。
もしすぐ隣の人とか町内の人だったら、ちょっと考えてしまいますね。
お互いが一戸建てに住んでいて、今後も何十年とここに住むとなったら、警察沙汰までしてしまったら住めなくなるのではと。
とりあえずは警察を呼ぶべきとは思いますが。
逮捕されるかどうかは被害者が被害届を出したらなので、示談にするなどして取り下げれば逮捕はないです。
車を傷つけた犯人が知り合いだった場合の対処法は?
隣人に限らず知り合いが防犯カメラなどに映っていた場合は、最初は本人にコンタクトを取って、証拠があることを伝え話し合いをしましょう。
この時女性の場合は1人だと危険だし丸め込まれる可能性もあるので、誰でもいいので男性と一緒に交渉しましょう。
イタズラの理由と、今後はしないという約束と、車の修理をするということに同意して反省が見られればそれで終わりという場合も多いです。
恨みや妬みで一時的な感情でやっているということも多いので、どこまで徹底的に追い込むかというのも難しいところです。
逮捕されるということは前科がつくわけです。
逮捕されたことで会社を首になったとか家族ともめて離婚になったとかになった場合、逆恨みされてさらなる被害にあわないとも限りません。
相手がよほどおかしい人じゃなければ、車の修理をしてくれてもう2度としないと誓うのであれば。
それで終わりにするというのが無難かと思います。
車が傷つけられた!相手に修理代を請求するために必要なもの
自分の車がイタズラで傷つけられてしまいましたが、犯人がわかったので相手に修理代を請求しようとなったとき。
まずは、どうしたらよいのでしょうか。
車を傷つけた犯人に修理代を請求するときにするべきこと!まずは修理代の見積もりを出そう
とりあえず修理代がいくらかかるかがわからないと請求しようがないですよね。
なので、ディーラーや知り合いの自動車整備会社などに見てもらい、見積もりを書いてもらってください。
女性だと整備会社に知り合いとかいないことも多いので、だいたいディーラーに行くと思いますが、ディーラーって費用が高いんですよね。
自動車整備会社にもっていった方が修理費用は安くなるので、相手からするとふっかけられたとか言いがかりする人もいるかもしれません。
かといって、相手が紹介してきた整備会社で修理というのはやめておきましょう。
値切って安くやらせて修理がちゃんとされないとか手抜きされる可能性があるので。
その見積もりをもって相手のところに行き、修理代を請求しましょう。
車へのいたずら犯人がお金を払ってくれないときの対処法
普通に払えばいいですが、お金がないから払えないなどという人もいるかもしれません。
こちらに証拠の映像などがある場合や、現行犯で捕まえた場合は、いいのがれはできませんので、裁判すると脅してみてください。
それにびびって払う場合もありますし、裁判やると相手が言ったらどうするかは、被害者の気持ち次第ですね。
正直勝てると言っても時間もかかりますし、弁護士を探さないといけないし何度も足を運ばないといけないので、大変ではあります。
相手の素性をよく知っている場合、会社に言うとか家族に言うなどと言ってみるだけでも効果はあると思いますが。
現行犯で捕まえるとき、犯行中の動画などをスマホで撮影しておくといいですね。
見てただけとか言い逃れできないように。
車にイタズラをした犯人を捕まえたときのまとめ
駐車場が通りに面していて、誰でもイタズラできる状況であれば見知らぬ人の犯行ということもあります。
ですが、奥まった家でわざわざ入ってこないとわからないようなところに車を止めている場合は、知り合いの恨みなどの犯行の可能性は高いです。
現行犯でも防犯カメラでも、映像の証拠があれば相手は言い逃れできません。
大体は画像を見せれば修理代は払うと思うし、裁判でも有利になりますので証拠だけは確保しておいてください。
修理代をもらったら、2度としないという誓約書も書かせてくださいね。