自転車チェーンの錆取りの方法は!?安価でできる方法を紹介

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家に自転車が一台もないという家庭はあまりないと思います。

ですが、

「学校に行くとか通勤で使うとか」
「運動不足解消とか」
「近所への買い物用とか」

自転車の用途は様々です。

でも、どんな自転車でも当たり前ですがチェーンがついています。

チェーンがないと自転車は動かない、人間の心臓のようなものですかね?

私もそうですが、女性とか子供とかあんまりチェーンに関心がない人が多いですよね。

パンクなどには気を付けますが、チェーンのメンテナンスとか一度もしたことがないという人もけっこういるんじゃないかと思います。

チェーンはなぜ錆びる?錆びるとどうなるの?

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雨の日に乗ったりもするし、雨が吹きかかって自転車にかかることもあるし、少しでも濡れるとチェーンは錆びてしまいます。

錆びてくると動きも悪くなるので、ペダルが重いなとか変な音がするなとか不具合も出てきますよ。

特にギア付きの自転車などは、構造が複雑になってくるので、錆びたりするとギアチェンジが重くなったりひどくなると動かなくなります。

軽度のサビでしたら、細いノズルのついた潤滑剤などをスプレーすれば、またペダルも軽くなります。

かなりひどくなってる場合は、チェーン用のクリーナーなどもでているので、それで落とします。

落とした後はオイルを注油して、錆予防をしておけば後が楽です。

やはり日々のメンテナンスが大事ですね。

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自転車チェーンの洗浄は灯油がいい!?王道の洗浄方法のコスパは?

自転車チェーンを洗浄するのに灯油が安上がりでいいという噂がネットに出ています。

確かに灯油で汚れは洗浄されますし、1リットル100円近いし、家に余ってるしと思う人もいると思います。

しかし、コスパだけで選ぶとひどいことになるようですよ。

灯油でチェーンを洗浄する方法!コスパは悪い?!

灯油を使ってチェーンを洗浄する方法を見ていきましょう。

1.チェーンを自転車からはずさないといけない(ここですでに心が折れそう)。

2.灯油で洗浄したら、お湯ですすいで灯油の成分を洗い流し完全に乾燥させないといけない。

乾燥させている間にまた錆びる可能性も出てきて本末転倒・・・

3.汚れた灯油を処分しにガソリンスタンドに持ち込まないといけない(そのへんに捨てるの禁止)。

4.オイルを注油してまた自転車に取り付ける。

もともと機械をいじるのが好きな人ならたいして手間じゃないと思うかもしれませんが、私はチェーンをはずすというだけで難易度が高いなと感じてしまいます。

灯油も安いといえば安いですけど、チェーン用のクリーナーは100円ショップにも売っていますので、コスパでいえば変わらないかと・・・

チェーン洗浄器もおすすめ
クリーナーを使うとして隙間の汚れはどうするの?となるわけですが、私が注目している商品はチェーン洗浄器です!

一般的なチェーンクリーナー(洗浄液)は、スプレーして雑巾で汚れをふき取るという作業になります。

でも雑巾だと細かい部分はふき取れず、だいたい落ちたという程度で終わります。

ところが、この洗浄器はチェーンにはめ込んでペダルを回すだけで隙間の汚れを落としてくれるのです。

ちょうどTwitterに画像がありました!この商品です。手が汚れずに錆が落とせていいなぁと思いました。

通販で洗浄器とブラシのセットで1000円くらいの値段で売っていました。

毎回チェーンを外すのと、一度買えば何度も使える1000円グッズ、どちらを選ぶかはあなた次第です・・・


自転車チェーンが外れやすいけど原因は?錆や汚れ以外にも原因が!

自転車に乗っている人のトラブルは、パンクの次に「チェーンが外れる」ですね。

錆自体では乗れなくなることはないですが、チェーンが外れたらどうにもならないので、非常に困ります。

やはり長く乗るとチェーンも消耗品なので、ゆがんだり削れたりして外れやすくなります。

学生だと毎日通学で乗るし、長距離だったりするとなおのことです。

たくさん乗っていて、頻繁に外れるようになってきたらチェーンの交換をしたほうがいいです。

自分でできないとなると何度も自転車屋さんに持ち込んで修理になるわけで、それなら新しいチェーンに交換した方が結果的には安上がりになると思います。

まだ買ってからそんなに経ってないのにチェーンが外れたという場合は、ギアチェンジのタイミングが悪いのかも?

ママチャリなどだと3段変速くらいですけど、スポーツサイクルなどは10変速とかもありますよね。

乗りながら、この変速を何度もカチャカチャ変えていくわけですが。

スムーズに乗っているときに変えるならいいのですが、負荷をかけているタイミングで変えると外れやすいこともあるようです。

あとはパーツを組み合わせて好きに作るような自転車ですと、自転車とチェーンの組み合わせが悪かったなどで外れたりも・・・

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自転車チェーンの錆取りの方法のまとめ

通勤通学で使っている人にとってはチェーンが外れると一大事です。

そのへんに捨てていくわけにもいかないので、自転車を転がして運ばないといけません。

なので、日ごろからタイヤとチェーンのご機嫌伺いだけはマメにしていきたいものですね。

そのためにもオイルを差したり、潤滑剤をスプレーしたり、錆がひどかったら洗浄剤で落としたりしておきましょう。

長年乗っているようでしたらチェーン交換なども視野に。

大事な相棒、丁寧なメンテナンスで長持ちさせてくださいね。