不幸があった人への声かけは?友達への気の利いた一言集

不幸は突然やってくるものです。

ですから、訃報の連絡をもらったときなど、急なことで「なんて言葉を返せばいいのか戸惑ってしまう」なんてことはよくあることです。

ですが、連絡をしてくれた方もきっとまだ気持ちの整理がつかないままで、お葬式などの準備に追われていることでしょう。

訃報の連絡に戸惑う気持ちもあるでしょうが、きちんと返事を返すように心がけましょう。

一般的に不幸があったご家族には、「この度はご愁傷さまです。心よりお悔やみ申し上げます」と声をかけます。

また、故人様の死後の幸福を祈って「(故人)様のご冥福をお祈りします」と言うこともあります。

ただし、浄土真宗の葬儀の場合は「冥福」という言葉は使わないほうがいいでしょう。

また、キリスト教式葬の場合はお悔やみの言葉ではなく、

①「(故人の名前)様の平安をお祈りいたします」
②「(故人の名前)様が安らかにご永眠されますようお祈りいたします」

といった、なぐさめの言葉をかけるようにします。

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大切な人を亡くしたとき!友達にかける言葉の第一声は何がいい?

不幸があった時、第一声はやはり「相手を思いやる言葉」がいいでしょう。

「何かできることある?」といった感じで、相手を心配していることが分かる言葉でもいいです。

「あれからずっと気になってたんだけど、体調を崩したりしてない?」と、体を気遣う言葉もおすすめです。

逆に、「気持ちは分かるよ」といった共感の言葉だったり。

あとは、「頑張って」「元気出して」といった励ましは、逆に相手の気分を害してしまうこともあります。

あくまでも、「あなたを心配している人がここにいるよ」という思いが伝わるような言葉選びをしましょう。

「こんな時、なんて声をかけてよいのかわからないけど、気を落とさないでね。」

こんなふうに、友達の祖父が亡くなったお通夜のときに声をかけて、手紙を渡したという話もあります。

手紙を受け取った友達からは後日、「その気持ちが嬉しかった」と言ってもらえたそうです。

他にも、知らない人からだったけど

「辛いだろうけど、彼が大好きだったあなたのまま生きること。それが、あなたに出来ること。」

そういう風に言ってもらえた言葉が、一番心にしみたと言う人もいます。

大切な人が亡くなれば、誰だって言い表せない悲しみに包まれます。

その気持ちを汲んで「心配してあげること」。

それが友達として出来ることで、一番大切なことなのです。


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大切な人が亡くなった時にかける言葉!ラインで友達に送るタイミングは?

簡単にではありますが、お悔やみの言葉を紹介させていただきました。

ですが、親しい間柄であれば、最初に紹介したような形式ばった言葉は

  • 堅苦しく感じたり
  • 少し冷たく感じられたり
してしまうかもしれません。

そんなときは、相手に寄り添った言葉をかけるようにしましょう。

なんと言葉を返していいのか分からなければ、

「連絡ありがとう。突然のことで驚いています。なんと言って声をかければいいのか分からないけれど、私に出来ることがあれば遠慮しないで言ってね!」

と自分の気持ちをそのまま伝えてもいいですね。

この例ように

  • 無理しないでね
  • できることがあったら言ってね
  • 何か手伝えることがあれば、いつでもいいから言ってね
  • 辛いだろうけど体に気を付けてね
  • 休めるときに休んで、体を大切にしてね
  • 落ち着いたらまた連絡してね
  • また今度ご飯でも一緒に食べにいこうね
といった「相手を思いやる言葉」があるだけで、気の持ちようは変わってきます。

つらいとき「自分がかけてもらえると、心が温かくなる」そんな言葉を伝えるのがおすすめです。

またラインなどの文章で相手に送る場合は、相手は忙しい中読むことになります。

分かりやすいように、最初に自分の名前を書いたり、文章を短く書いたりしましょう。

そして、訃報のへ返事はなるべく早く送るのが原則です。

もし遅くなってしまったのなら「遅くなってごめんね」と一言謝るようにしましょう。

書き方の例文を2つ紹介しますので、よければ参考にしてみてくださいね。

訃報のへ返事の例文①
(自分の名前)です。

お悔やみ申し上げます。

お祖母様が亡くなったと知り、とても驚いています。

辛い時に知らせてくれてありがとう。

心からお悔やみを申し上げます。

訃報のへ返事の例文②
心よりお悔やみ申し上げます(自分のフルネーム)です。

突然のことで言葉が見つかりません。

(相手の名前)さんが無理をしていないか心配です。

私に出来ることがあれば、遠慮しないで言ってね。

ご冥福をお祈りいたします。

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身内が亡くなったことを後から知ったとき!友人には何といえばいい?

ご不幸があったときは、何かと慌ただしいものです。

友人の家族の不幸などを後になって知るという場合もありますよね。

そんなとき、どう対応するのが良いのでしょうか?

これは、次の二つがポイントになってきます。

  • いつ知ったのか。
  • 故人と自分はどのような関係か。
これを踏まえながら、パターン別に解説していきますね。

身内が亡くなったことを後から知ったとき①数日後に知った/面識のない相手

このパターンは、基本的に不幸があった直後の場合と変わらない対応で良いでしょう。

「お悔やみ申し上げます。」というような言葉はもちろん。

「大変だったね」といった、ご友人を気遣う一言を添えると良いと思います。

また、後になって知ったことを伝えたいという場合には「知らなくてごめんね」などと、気遣いが遅くなったことについてお詫びを述べることもできるでしょう。

身内が亡くなったことを後から知ったとき②数か月後・数年後など、日数が経ってから知った/面識のない相手

このパターンは、友人が故人の死についてどう捉えているかによって対応が変わるでしょう。

死を受け止めきれていない時期であれば、優しくじっくり寄り添うような姿勢が必要ですね。

逆に、気持ち新たに前を向いている様子であれば。

深刻過ぎる態度を取ることは、かえって友人を困らせてしまうかもしれません。

相手のテンションに合わせて、さらっと受け流すことも、時に必要です。

身内が亡くなったことを後から知ったとき③故人にお世話になっていた

故人と面識があって恩を感じている間柄であれば、時期に関わらず丁寧にお悔やみを伝えましょう。

時期が遅くなったことは正直に詫びた上で、お線香を上げに行くなど、できる範囲での誠意を尽くすことが、弔いになるでしょう。

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身内が亡くなった友人と遊ぶのはいつから?どう声をかけて誘えばいい?

身内にご不幸があると、遊びに誘うのも気を遣いますよね。

どれくらい時期を開けたら声をかけても良いのでしょうか?

故人と友人との関係性によっても変わってくるとは思いますが、ここでは一般的な基準をご紹介していきます。

そういった基準とは別に、友人の気持ちがとても大切です。

そんな時だからこそ遊びに行きたいのか、家でゆっくり過ごしたいのか、本人の気持ちを探ることもお忘れなく。

まず一般的に、四十九日(または五十日際)までのことを「忌中」と言います。

この期間は、お祝いごとなどに参加するのは避けるのが無難でしょう。

次の区切りとしては、1年を数える「喪中」です。

ただし、この期間については長期にわたることもあって、お祝い事への参加は気持ち次第と捉えて良いのではないでしょうか。

「遊びに誘う」ということで言うと、お祝い事よりもっとライトな、例えば一緒に買い物に行くといったお誘いも含むと思います。

その場合でも、最低限守るラインとして挙げられるのは「初七日」と呼ばれる法要が行われる7日目までは、お誘いを避けるべきでしょう。

関係性の深くない親戚などに不幸があったという場合だったら、1週間を目途にして問題ないと思います。

関係性の深い方がお亡くなりになった場合には、本人の気持ちを気遣いながら。

1か月は様子を見つつ、断られる前提のような体で遊びに誘うのが良いかもしれませんね。

不幸があった人への声かけは?職場の同僚や上司には何と言えばいい?

このような状況だと、なかなかすぐに面と向かって会うのは難しかったりもしますよね。

そのような場合は、メールやメッセージアプリなどを利用して、お悔やみの言葉をかけるのが良いです。

例えば同僚や後輩などに送る場合。

「まずはこちらのことは心配せずに十分に休養をとってほしい」という気持ちを伝えるのが大切だと思います。

例文としてご紹介をさせていただきますね。

不幸があった人への声かけ例文
〇〇様のご逝去を知り、連絡をさせていただきました。

心よりご冥福をお祈りします。

色々と大変な時だと思います。

仕事のことは心配せずにまずは十分な休養をとってください。

何かあればいつでも連絡をお待ちしています。

このような内容の連絡を送っておくと良いですね。

「心よりご冥福をお祈りします」「お悔やみ申し上げます」という言葉は必ず必要です。

同僚や後輩であれば、「仕事はこちらでサポートするから心配なく」

こういう一言を言ってあげるだけでも、当人からすればだいぶ気持ちが楽になりますよね。

私自身も祖父を亡くした経験があります。

そのときに勤めていた会社では、上司や同僚もこのような連絡をしてくれて、気持ち的にとてもありがたかったのを覚えています。

そして、上司に送るのであれば

不幸のあった上司に送る例文
〇〇様のご逝去を悼み心からお悔やみ申し上げます。

このようなおつらい時にご連絡くださりありがとうございます。

仕事のことは心配なさらず、十分な休養をなさってください。

業務に関してはみんなでしっかりと努めて参りますので、ご安心くださいませ。

というような内容で連絡を入れるのが良いかと思います。

目上の人に対しては言葉遣いにも気を遣って、失礼の内容に送りたいものですね。

このようなときは連絡をするべきなのか悩むこともありますが…

一言もらえるだけでも、全然気持ちが変わります。

そのため変に気負いせずに連絡をしてみてくださいね。

不幸のあった人には使ってはいけない忌み言葉

さらに、不幸のあった人に使ってはいけない「忌み言葉」というものがあります。
「忌み言葉」にはどんなものがあるのか、見ていきましょう。

忌み言葉①重ね言葉

同じ言葉を重ねる表現は、不幸が重なることを連想させるので使わないようにします。

重ねる表現とは、例えば

「度々」
「次々」
「重ね重ね」
「しばしば」
「ますます」
「いよいよ」
「いろいろ」
「またまた」
「わざわざ」

といったものです。意外とたくさんありますよね。

一見重ねる表現に見えないかもしれませんが、「くれぐれも」も重ね言葉です。

これらの次のように言葉は言い換えるのがいいでしょう。

  • 「度々」→「よく」
  • 「次々」→「たくさん」
  • 「重ね重ね」→「あわせて」
  • 「ますます」や「いよいよ」→「一段と」や「もっと」
  • 「いろいろ」→「多くの」
  • 「わざわざ」→「そのために」
  • 「くれぐれも」→「十分に」や「よく」
普段よく使う重ね言葉ですが、使ってしまわないように気をつけてくださいね。

忌み言葉②繰り返しが連想される言葉

繰り返しが連想される言葉も、不幸が繰り返すと連想されるので使わないようにします。

例えば、

  • 次に
  • 再び
  • また
  • 引き続き
  • 追って
などです。

こちらも言い換えることができます。

  • 「次に」→「その後」
  • 「再び」→「いま一度」
  • 「また」と「引き続き」→「さらに」
  • 「追って」→「後ほど」
使わない方がいい言葉が多く大変ですが、言い換え方を覚ておきましょう。

不幸があった人への声かけのまとめ

私は、高校生の時と社会人になってから、それと結婚してから祖父や曾祖母を亡くしました。

今まで会えていた人に会えなくなるのは、心にぽっかりと穴が開いたような感覚になります。

不安になったり、心細くなることだってあるでしょう。

楽しい思い出が多い分だけ、辛さを感じてしまいます。

そんなとき、1人でもいいんです。

悲しみをすぐに忘れることは出来ません。

それでも、自分のことを心配してくれる人がいるだけで、とても心強いのです。

不幸があったときには、相手を思いやることを忘れず、お悔やみの言葉をかけてあげるようにしてくださいね。