今では、キャンプをするなら必要!と言える道具が、スキレットです!
最近では、おしゃれにソロキャンプをする人も増えましたよね。
SNS映えする写真や動画を撮るなら、スキレットで料理をしたいものです。
でもそんなスキレットですが、お手入れがちょっと大変なのを知っていますか?
実は、上手く使うにはシーズニングという工程が必須になります!
これからスキレットを買おうと思っている人は、知っておくと安心です!
買ってから、こんなに面倒な作業があるの?と思いたくないですよね。
この記事では、シーズニングをする理由やそのやり方。
スキレットを上手に使っていくための秘訣をお伝えします!
そして、今注目されているシーズニング不要のスキレットもご紹介しますね!
これからスキレットを買おうと思っている方は、是非ご覧になって下さい。
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シーズニングをする理由は?スキレットを上手に使いこなそう!
シーズニングをする理由って、気になりますよね!
スキレットを上手に使いこなすには、シーズニングは必須ですよ。
まずは、シーズニングをする理由についてです。
分かりやすくまとめると、理由は3つです!
- もともとスキレットについている薬品や油を落とすため
- 使っていく中で食材が焦げつかないようにするため
- スキレットの錆びを防ぐため
スキレットを長く綺麗に使うためにシーズニングが必要
スキレットには、買ったときにもともと薬品が塗ってあります。
これは錆びを防止するためです!
もしこのまま使うと、この薬品とか油の臭いが、料理にうつってしまいます。
想像するだけで美味しくなさそうですよね。
なので、最初に綺麗に落とす必要があるのです!
スキレットは、買ったらなるべく長く綺麗に使いたいですよね。
そうするためには、食材の焦げ付きとか錆びを防がないといけません!
焦げ付きや錆びを防ぐために行うのが、シーズニングと言うわけです。
私の友人で、自宅でスキレットを使っている人がいます!
その友人は、シーズニングをせずに使っていたそうです。
そしたら、何度か使っているうちにだんだん焦げ付きが取れなくなり。
だんだんと錆びも気になるようになってきたと言っていました!
やっぱり、シーズニングはやらないとだめということですね。
スキレットのシーズニングのやり方とは?
では、スキレットのシーズニングのやり方をご紹介しますね!
ちょっと手間ではありますが、そこまで難しくはないですよ。
- スキレットを洗剤でしっかりと洗う
- スキレットを強火にかけて水気を飛ばす
- スキレット全体に油を塗っていく
- スキレットでクズ野菜を炒めていく
- 最後にまたスキレット全体に油を塗っていく
順番にやっていけば、難しくはないですよね。
ただ、多少時間はかかるので、余裕があるときにやりましょう!
スキレットは洗剤で洗わない方が良いと言われています。
でも、最初だけは洗剤で、もともとついていた薬品や油を落としましょう!
強火にかけたときには、水気がなくなるまでしっかりと飛ばすこと。
油はキッチンペーパーなどを使って隅々まで塗ることが大事です。
シーズニングのありがちな失敗例って?
シーズニングのありがちな失敗例をご紹介します!
シーズニングって、そこまで難しくないかも!と思いますよね。
でも実は、意外な落とし穴がありますよ。
失敗例としてよく聞くのは、
①油を塗りすぎてしまった。
②取っ手の部分に油を塗り忘れてしまった。
③使い終わって洗う時に洗剤を使っていた。
という例です。
この3つは、本当によく聞きます!
それだけ、落とし穴になりやすいということですね。
次に、失敗例についてもう少し細かく見ていきますね。
よくあるシーズニング失敗例①油の塗りすぎ
油を塗る量としては、少量にしましょう!
あまりベタベタと塗ると、油が固まることがあります。
臭いも悪くなるので、料理には使えなくなりそうですよね。
よくあるシーズニング失敗例②取っ手の油塗り忘れ
そして、空焚きをするときなどに取っ手を持ちますよね。
そのときに取っ手に油を塗り忘れる人が続出しています!
終わった!と思ったら、取っ手だけシーズニングしていなかったパターンです。
取っ手まで忘れずにシーズニングを行いましょう!
よくあるシーズニング失敗例③洗剤を使って洗ってしまった
あと、スキレットを使い終わって洗うときに、洗剤はいりませんよ。
洗剤を使うのは最初だけ!と覚えておきたいですね。
毎回洗剤を使って洗っていると、シーズニングをしたコーディングが剥がれます。
それだと、時間をかけてシーズニングをした意味がなくなりますよね!
この3点には気を付けて下さいね!
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スキレットのシーズニングが不要って本当?面倒臭がりさん必見!
スキレットのシーズニングが不要なものがあるって知っていますか?
面倒臭がりだけどスキレットが欲しい方、必見ですよ!
実はたくさんあるのですが、人気のものをいくつかご紹介しますね。
できればシーズニングせずに手軽に使いたい!という方。
シーズニング不要のスキレットがおすすめです。
シーズニング不要の人気スキレット①LOGOS 9インチ ダッチオーブン&スキレット 2点セット
メイン料理とかデザートにも使いやすい、9インチです。
そしてなにより、2点セットでこの値段なのはオトクですよね!
「LOGOS 9インチ ダッチオーブン&スキレット 2点セット」の詳細を見てみる
シーズニング不要の人気スキレット②Lodge スキレット 8インチ
コスパ最強で、初めてでも買いやすいのがこちらです!
キャンプはもちろん、自宅で料理を出すときに使うのもおすすめです。
「Lodge スキレット 8インチ」の詳細を見てみる
シーズニング不要の人気スキレット③Coleman クラシックアイアンスキレット
蓋つきで、何より見た目がおしゃれなスキレットです!
お手入れの楽さはもちろん、写真映えを狙うならこれです。
「Coleman クラシックアイアンスキレット」の詳細を見てみる
スキレットのシーズニングのやり方は?のまとめ
スキレットって見た目もおしゃれだし、写真映えしますよね。
キャンプを始めたい人にとって、必須アイテムかもしれません!
でも、シーズニングをしないといけないとなると、ちょっと戸惑いますよね。
シーズニングの工程としては、難しくありません。
時間はかかりますが、長く愛用するのは必須です。
シーズニングをしていないと、錆びや焦げ付きが気になるようになりますよ!
なので、買ったらすぐにシーズニングをやってみて下さいね。
ただ、どうしてもシーズニングが面倒…と思ってしまう場合。
シーズニング不要なスキレットも今はたくさんあります!
手軽に使い始めたいのであれば、シーズニング不要を選んでみて下さいね。