ひまわりの花束を長持ちさせたい!簡単にできる方法教えます!

ひまわりの花束をもらってルンルン♪

「でもこのまま置いておくわけにはいかないし…」
「少しでも長く楽しみたい」
「ドライフラワーって難しそう」

と心配になっているあなた。
大丈夫ですよ!
あなたが想像しているよりも、ドライフラワーって簡単に作れてしまうんです!

ということで今回は、ひまわりの華の長持ちの秘訣と、ひまわりのドライフラワーの作り方をご紹介します。

あなたのひまわり、長く楽しむためにぜひ参考にされてみてくださいね!

ひまわりの生花を長持ちさせる!簡単おすすめ6つのポイント!

ひまわりは花ももちろんですが、葉っぱもセットで花束になっていることが多いんです。

(1)ひまわりの葉っぱを切り落とす

葉っぱがたくさんついていると、そこに養分が取られてしまいます。

そのため、生花をできるだけ持たせたいのであれば、葉っぱを切り落とすようにしましょう。

(2)水切りをする

ひまわりの、根元の切り口をみてみましょう。この切り口をナナメに切り取りましょう。

ひまわりが花束になって、あなたに渡るまでにかなり時間が経っているはずです。

切り口が悪くなっていると、花瓶に入れても水をうまく吸い上げることができません。
そのため、切り口をナナメにしましょう。

ナナメにすることで、水に接する部分が増えるので水をより吸収しやすくなって長持ちしてくれますよ。

(3)花瓶の水は毎日交換する

ひまわりの葉っぱを切り落としたら、花瓶に入れてください。

ひまわりは、花瓶にさしておくとぬめりが出やすいので、水は毎日交換するようにしてください。

また、水の交換だけでなく花瓶の中のぬめりをスポンジなどでふき取ることも、ひまわりを長持ちさせるポイントですよ。

(4)花瓶に水は入れすぎない

ひまわりの華を長持ちさせたい気持ちから、ついつい水をたくさん入れてしまいがちですよね。

ただこのとき、花瓶に水を入れすぎるのはダメです!
花瓶の底から3~5センチほどの水で十分です。

あまり水が多いと、茎が必要以上に水につかってしまい、そこから腐ってきてしまいます。

水は気持ち少なめにしておきましょう。

(5)炭酸水を水の代わりに入れる

実は、水よりも炭酸水の方が切り花はよく持ちます。

毎回炭酸水を入れるのも大変かもしれませんが、炭酸水がお家にあるときは試してみてください。

なんと、炭酸水は水と比べて「4倍」も寿命を延ばすことができるんです。

人も炭酸水ブームがありましたよね。
植物も同じなのですね。

(6)直射日光の当たらない場所に置く

ひまわりと言えば、「太陽を追いかける」というイメージが強いですよね。

なので、ひまわりを窓際のよく日の当たるところに置いてしまうかもしれません。

でも、それはNGなんです。

切り花になっているひまわりを日光に直接当てる必要はないんです。

直射日光に当たらない、風通しのよい涼しいところに置くようにしてくださいね。


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ひまわりのドライフラワーの作り方!工夫次第でリースの出来上がり!

「ドライフラワーを作る!」と聞くと、なんだか難しいイメージがありますが、実は簡単にできるんです。

ぜひ試してみてくださいね。

(1)簡単ドライフラワーの作り方

ひまわりのドライフラワーの作り方は「ひまわりを逆さに吊るす」

たったこれだけなんです!

このとき、風通しのよいところで吊るしてください。
ベランダや窓際がいいと思います。

また、このときに使うひまわりの花は、大きく開ききったひまわりではなく、7~8分咲きのものを選ぶのがポイントです。

ドライフラワーはその名の通り「乾燥」させるので、湿気の多い梅雨の時期に作るのは少し難しいかもしれません。

梅雨の時期であれば、室内でエアコンの除湿機能を利用してエアコンの風で乾燥させる手もあります。

早く乾かすために一本ずつ離して吊るすといいですね。


リースの作り方
①ドライフラワー用の乾燥材シリカゲルをタッパーに入れる

②その中にひまわりを入れる

③ひまわりが隠れるようにシリカゲルを上からかける

④1~2週間冷暗所で放置する

⑤乾燥したらシリカゲルから取り出す

⑥ひまわりについてシリカゲルを優しく落とす

⑦ひまわりをリースの台座にボンドで付けたら完成

①~⑥までの工程は、ドライフラワーをつくるもう一つの方法です。

シリカゲルを使った方が色がきれいなまま保てます。

リースの台座は100円ショップなどに、売っているのでお気に入りのものを見つけてください。

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ひまわりの花束を長持ちさせる方法のまとめ

せっかくもらったひまわりの花束。できる限り長く楽しみたいですよね。

ご紹介してきた方法を参考に、ドライフラワーやリースにして長く楽しんでくださいね。