圧縮袋ってとても便利ですよね!
私自身もよく使うアイテムでもあります。
でも圧縮袋って、服にしわがつきやすいのが悩ましいものです。
一度しわがつくと、なかなか取れませんよね。
でもコートなどは、使っていない時は圧縮しておきたいものです!
もしコートを圧縮したらしわができてしまった場合。
何も使わずにしわを取るなら、お風呂の入った後に浴室に干しておく方法がおすすめです。
浴室に干す方法は、我が家でもよくやっていますよ。
この記事では、コートを圧縮した場合のしわを取る方法について詳しく解説していきます。
浴室に干す方法以外も、ご紹介しますね。
コートを圧縮してできたしわの直し方は?バスルームも使える!
コートを圧縮してできたしわの直し方について、お話していきます!
まずは冒頭でもお話をしましたが、バスルームに干して置く方法がありますよ。
これは道具もなにもいらないので、誰でも簡単にできます!
バスルームに干しておくとコートのしわが直るのはなぜ?
なぜバスルームかというと、バスルームは高温多湿だからです。
温度が高くて湿気が多い…という場所って、他にないですよね。
湿気の力で、服のしわを伸ばしていくという方法になります。
まさに、スチームアイロンと同じような方法なのかな?と思います。
我が家でも、冬のコート類をしまっておくときには、圧縮袋を使うこともあります。
あとは、旅行に行くときも同じくです!
なるべく荷物を減らしたいときって、圧縮袋は便利ですよね。
でもいざ着ようと思ったらしわだらけだった!となると、着ることができなくなります。
例えば旅行先でも、バスルームに干して置くことならできますよね。
わりと手軽で、誰でもできる方法です!
バスルームに干す以外のしわの直し方は?
バスルームに干す以外のしわの直し方も、もちろんありますよ。
バスルームに干す以外のしわの直し方①加湿器にあてる
1つは、加湿器にあてることですね。
これは家に加湿器がないとできないというのは引っかかるところではありますよね。
でも加湿器がスチームの代わりをしてくれます!
バスルームに干せない場合は、加湿器を使うのもおすすめです。
蒸気を利用するというと、アイロンなども使えます。
でもアイロンは、コートの素材によってはちょっと危ないです。
スチームアイロンなどは便利ではあるものの、使う前には念のため確認して下さいね。
アイロンを使ったらコートのしわを取る前にだめになった!とならないようにしましょう!
服には、お手入れの仕方などが書いてあるタグがありますよね。
アイロンは使っても良いのか、必ずチェックしましょう。
バスルームに干す以外のしわの直し方②乾燥機を使う
その他の方法としては、乾燥機を使うというのもありますよ。
コートを少し湿らして、それを乾燥機で乾かします。
そうすると、しわを伸ばすことができる場合もありますよ。
でもコートが濡らしてもOKな素材なのか。
乾燥機にかけても大丈夫なのかは、確認が必要です!
バスルームに干す以外のしわの直し方③クリーニングに出す
なにをしてももうだめ…という場合。
最後の手段としては、クリーニング店しかありません。
お金はかかるものの、プロなので綺麗にしわを伸ばしてくれます。
扱い方にも慣れているので、家でやるよりもきれいかもしれないですね!
ここでご紹介をした方法を、まずは試してみて下さい。
どれも上手くしわが伸ばせなかったら、プロにお願いしましょう。
圧縮袋に入れてシワにならない方法!未然にしわを防ぐには
圧縮袋に入れてシワにならない方法をご紹介していきます!
未然にしわを防ぐ方法、知りたいですよね。
実は私自身も、圧縮袋には悩んでいました。
便利なのですがどうしても、しわがついてしまうのです…。
そこでしわがつかない方法をいろいろと調べてみました!
もちろん素材によってはそれでもしわはつきます。
でも前に比べると、だいぶしわがつきにくくなりましたよ。
しわがつきにくくする方法とは、こちらです。
- 服のサイズにあった圧縮袋を選ぶ
- たくさんの服を1つの圧縮袋に入れない
- 空気を抜くときは必ず平にする
- 空気を抜きすぎないようにする
- 圧縮袋のチャックを濡れたタオルで拭く
圧縮袋に入れてもしわがつかない方法①服のサイズに合った圧縮袋を選ぶ
まず服のサイズにあった圧縮袋を選ぶということについてです。
これって意外に重要だなと思いました!
やっぱり、服のサイズよりも小さいものや大きすぎるものはよくないです。
余白があってもなくても、しわってつきやすいですよ。
ジャストサイズを選ぶのもなかなか難しいです。
でも種類はいくつかあるので、服のサイズにあいそうなものを選びましょう!
圧縮袋に入れてもしわがつかない方法②たくさんの服を1つの袋に入れすぎない
そして、たくさんの服を1つの圧縮袋に入れすぎない!というのも大切です。
これは私自身も以前、よくやってしまっていました。
圧縮袋の数が足りなくて、いくつかの服をまとめて圧縮袋に入れてしまうことも。
でもまとめて入れると、必ずしわがつくものですよね。
コートはかさばるので、1つの圧縮袋にコートだけを入れて下さいね。
圧縮袋に入れてもしわがつかない方法③空気を抜くときは必ず平にする
あとは、畳方にもコツがある!というのも知りました。
例えば、ものが散らばっている場所で無理矢理圧縮するのはよくないです。
平らなところで圧縮袋に服を入れて、ゆっくりと空気を抜いていきましょう。
圧縮袋に入れてもしわがつかない方法④空気を抜きすぎないようにする
このとき、空気の抜きすぎもNGですよ!
人って欲がでるので、少しでも小さくしたいと思ってしまいますよね。
空気を抜きすぎると、服にだいぶ負担がかかってしまいます。
負担がかかることで、しわがつきにくくなってしまうのです。
圧縮率で考えると、30%というのが良いようですよ!
私自身も圧縮をしすぎていたことを反省しました。
空気はできるだけ抜いたほうが良いと思っていたので、気を付けています。
圧縮袋に入れてもしわがつかない方法⑤圧縮袋のチャックを濡れたタオルで拭く
そして最後に、圧縮袋のチャックを濡れたタオルで拭くというものについてです。
これは調べるまで全く分かりませんでした!
圧縮袋って、空気を抜いた後にまた空気が入ると、しわがつきやすいようです。
空気が入らないようにするために、チャックを水で濡れたタオルで拭くのがおすすめです。
拭くと、チャックの密度が高くなって、空気が入りにくくなるのだそうです。
コートを圧縮したときのしわのまとめ
圧縮袋って、とにかく便利ですよね!
そのまま置いておくとかさばるものでも、スペースをとらずに収納できます。
でも使い方を間違えると、出したときにしわだらけになるものですよね。
しわだらけになるとすぐに着られないですし、手間もかかります!
しわがついてしまったら、一番早いのはバスルームを活用することですね。
干しておくだけでしわが取れていくので、便利です。
なるべく圧縮袋に入れる時から、工夫をすることをおすすめします!
この記事でご紹介したように、圧縮袋にしわがつかないように入れる方法は、おすすめです。
知らなかったことがあった方は、是非試してみて下さいね。
なるべくしわは未然に防いで、手間をなくしましょう!