小学生の遠足用リュックサックの選び方!失敗しない3つのコツ

お子さんの遠足が決まって、さあリュックを準備しよう!と思ったとき、意外と悩んでしまいませんか?

お店に行くと、可愛いキャラクターものから本格的なアウトドアブランドまで種類が豊富で、

「サイズは何リットルがいいんだろう?」
「高学年まで使えるものってあるのかな?」

と迷ってしまうことも多いですよね。

実は私も、子どもが低学年のときにデザインだけで選んでしまって、

  • いざお弁当を入れたらパンパンで閉まらなかったり
  • 遠足から帰ってきた子どもが「肩が痛い」と言い出したり
そんな、小さな失敗を何度か経験してきました。

せっかく楽しみにしていた遠足、リュック選びで「しまった!」とならないようにしたいですよね。

この記事では、小学生の遠足リュック選びで「ここだけ押さえれば大丈夫!」というポイントを、学年別のサイズの目安から機能面のチェック方法まで、わかりやすくお伝えします。

読み終わるころには、お子さんと一緒に自信を持ってリュックを選べるようになっているはずですよ。

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遠足リュック選びで最初に決めるべきは「容量」と「機能」の2点

結論から言うと、小学生の遠足用リュックサック選びで失敗しないための基本は、お子さんの学年と体格に合った「容量(リットル数)」を選ぶことと、子どもが使いやすい「機能」が備わっているかどうかを確認することの2点に集約されますよ。

「大きいほど長く使えて便利」と思いがちですが、子どものリュックに関しては「大は小を兼ねない」のが実際のところ。

大きすぎると重心が後ろに引っ張られやすくなって、長い距離を歩くときの疲れ方が変わってきます。

まずは大まかな目安として、次の3点を押さえておきましょうね。

  • 低学年は10〜15L、高学年は20〜25Lと、成長に合わせてサイズを選ぶ
  • 「チェストベルト(胸元の固定ベルト)」がついているタイプを優先する
  • 素材は軽さと耐久性のバランスが良いナイロンやポリエステルが使いやすい
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それぞれについて、もう少し詳しく見ていきましょうね。

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学年と体格に合わせたサイズの選び方

リュックのサイズ選びで大切なのは、「何リットル入るか」だけでなく、「お子さんの体格にフィットしているか」という視点です。

背中にしっかり沿うサイズを選ぶことが、疲れにくく安全に歩けることに直結しますよ。

低学年(1〜2年生)に適したサイズは15L前後

入学したての1年生や2年生は、まだ肩幅も狭く、体力もこれから育っていく段階ですよね。

大きすぎるリュックを背負うと、歩くたびに体が引っ張られやすくなったり、長い距離の移動で疲れやすくなったりすることがあります。

ですから、低学年のうちは10〜15L程度のコンパクトなサイズが、背中にピタッと沿って一番歩きやすいですよ。

また、低学年の子どもは肩ベルトが外れやすいので、胸元でカチッと留める「チェストベルト」がついているものを選んであげてくださいね。

これがあるだけで、リュックが体から離れにくくなって安定感がぐっと増すので、歩きやすさが全然違いますよ。

中学年(3〜4年生)に適したサイズは18L前後

3年生くらいになると体格もしっかりしてきて、遠足の荷物も少しずつ増えてきます。

予備の着替えやタオル、大きくなってきたお弁当箱などを入れると、15L前後では少し窮屈に感じる場面も出てくるかもしれません。

この時期におすすめなのが、18L前後の「中間サイズ」です。

遠足だけでなく、週末の習い事や塾の教材入れとしても活躍の場が広がりますよ。

また、この時期はデザインの好みも変わってくる時期です。

低学年のころの可愛らしいキャラクターものから、シンプルなスポーツブランドへと好みが変わる子も多いので、お子さんとじっくり相談しながら選ぶのもいいタイミングかもしれませんね。

高学年(5〜6年生)に適したサイズは20〜25L

5〜6年生になると、1泊2日の林間学校や宿泊行事が入ってくる学校も多くなりますよね。

バスタオルやパジャマ、数日分の荷物が必要になると、20L以上の容量が活きてきますよ。

高学年なら20〜25Lの容量を目安に選ぶと、卒業まで使いやすいですね。

このサイズ帯を選ぶときに一緒に確認してほしいのが、「背中のクッション性」です。

荷物が増えても背中に角が当たらないようなパッド入り構造になっているものを選ぶと、長時間でも疲れにくくて快適ですよ。

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購入前に確認したい3つの実用的なチェックポイント

いざお店でリュックを手に取ったとき、「どこを見ればいいんだろう?」と迷いますよね。

ここでは、実際に子どもに使わせてみてわかったことや、他の親御さんから聞いた経験をもとに、「これは事前にチェックしておいてよかった!」というポイントを3つにまとめましたよ。

子どもひとりでスムーズに開閉できるかどうか

遠足の現場では、先生が荷物の開け閉めをひとりひとり手伝ってくれるわけではないですよね。

お弁当の時間、おやつの時間、急な雨でカッパを出すときなど、すべてお子さん自身が操作します。

そこで確認してほしいのが、ジッパーの持ち手の大きさと、布が噛み込みにくいかどうかです。

  • 持ち手が大きめで、小さな指でも引っ掛けやすいか
  • ジッパーを動かしたときに、周りの布を噛んで止まってしまわないか
  • 「Wジッパー(両開き)」になっていて、どこからでも開けられるか

特に低学年の子どもは、ジッパーが少し硬いだけでも戸惑ってしまうことがあります。

購入後にお家でリュックに荷物を入れて、「自分でやってみて!」と開け閉めの練習をしておくと安心ですよ。

お弁当と水筒がきちんと収まるかどうか

遠足のお楽しみといえばお弁当ですよね。

でも、リュックの形によっては、お弁当箱が縦に傾いてしまったり、中身が片寄って届いてしまったりすることもあります。

これは、リュックのマチ(奥行き)が足りないことが主な原因なんですね。

お弁当を安定した状態で持ち運ぶために確認したいポイントは次の2点です。

  • リュックの底が平らで、お弁当箱の幅以上のマチがあるか
  • 水筒を立てて収納できる「サイドポケット」があるか

水筒をリュックの中に入れると、万が一漏れたときにお弁当まで濡れてしまいます。

外側のサイドポケットに水筒が入るタイプなら、サッと取り出して水分補給もできるし、いざというときの安心感もありますよ。

安全を守るための機能が揃っているかどうか

遠足の日はいつも晴天とは限りませんし、帰り道が少し薄暗くなることもありますよね。

そんなときのために、以下の機能が備わっているかどうかも確認しておきましょう。

  • 前後左右に「反射材(リフレクター)」がついているか
  • チェストベルトに「ホイッスル」が内蔵されているか
  • 素材に撥水加工があるか、専用のレインカバーが付属しているか

最近では、チェストベルトのバックル部分がそのまま笛(ホイッスル)になっているタイプが、アウトドアブランドを中心に定番になっています。

万が一迷子になったときや、見知らぬ人から声をかけられたときの助けにもなるので、使い方を事前にお子さんと確認しておくと、より安心できますよ。

長く使うために知っておきたいお手入れと管理のコツ

せっかく気に入ったリュックを選んだら、できるだけ長くきれいな状態で使ってほしいですよね。

ここでは、意外と知られていないリュックのお手入れ方法と、日常の管理のコツをご紹介します。

汚れたときの正しいお手入れ方法

遠足に行くと、地面に直接置いたり、おやつのカスが中に散らばったりと、リュックは想像以上に汚れます。

でも、多くのリュックは洗濯機での丸洗いには向いていないんです。

型崩れの原因になったり、撥水加工が剥がれてしまったりすることがあるので、基本は「汚れたらすぐに部分洗い」で対応するのがおすすめですよ。

汚れの種類 お手入れ方法
泥汚れ 乾いてからブラシで払い、濡れタオルで叩くように拭く
食べこぼし 中性洗剤を薄めた液を布に含ませ、汚れた部分を優しく拭き取る
全体の臭い 消臭スプレーをしてから、必ず陰干しでしっかり乾燥させる

乾燥が不十分だとカビや臭いの原因になることもあるので、洗ったあとは風通しの良い場所でしっかり陰干しするのを忘れずにしてくださいね。

名前の書き方と防犯の工夫

最近は防犯上の理由から、リュックの外側に大きく名前を書くのを避ける傾向にありますよね。

  • 名前は「内側」や「背面の隠れた位置」に書く
  • 外側にはキーホルダーなど目印になるものをつけて、本人が自分のものと識別しやすくする

こうすることで、知らない人からは名前が見えにくくしながら、お子さん本人はすぐに自分のものとわかる、という状態がつくれますよ。

買い替えのタイミングを無理に先延ばしにしない

「入学のときに買ったリュックを卒業まで使わせたい」という気持ち、よくわかりますよね。

でも、1年生と6年生では身長が30cm以上変わることも珍しくないし、荷物の量や内容も変わってきます。

「小さくて荷物が入らない」「このデザインは嫌だ」という声が出てきたら、それはお子さんが成長した証拠です。

そのときは、中学年あたりで一度買い替えを検討するのも、長い目で見れば結果的に「良い買い物」になることが多いですよ。

小学生の遠足用リュックサックの選び方まとめ

今回お伝えした内容を、最後にまとめておきますね。

  • サイズ:低学年は15L前後、中学年は18L前後、高学年は20〜25Lが目安
  • 機能:チェストベルト・反射材・Wジッパーがあるものを優先する
  • 実用性:お弁当が水平に入ること、サイドポケットに水筒が入ることを確認する
  • 使いやすさ:子ども自身がストレスなく開閉できるかどうかをチェックする
  • 安全性:名前の書き方やホイッスルなど、見えないところにも安心を備える
  • お手入れ:部分洗いが基本。乾燥までしっかりするとリュックが長持ちする

リュック選びは、単なる「道具選び」ではなく、お子さんが自分で荷物を管理して動く、自立への第一歩でもありますよね。

お家でお弁当を詰める練習をしたり、新しいリュックを背負って近所を散歩してみたりする時間も、きっと楽しい準備の思い出になりますよ。

お店でお子さんが「これがいい!」と目を輝かせたものが、親御さんの理想と少し違っていたとしても、最後は「本人が気に入って、大切に使えること」を一番に尊重してあげてくださいね。

お気に入りのリュックを背負って「いってきます!」と元気に出かけるお子さんの姿、楽しみですね!