自転車の室内保管でタイヤの汚れは置き方1つで解決できる!

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自転車を買ったのはいいけど、

「駐輪場がない」
「盗難や嫌がらせが怖い」
「自転車が錆びるのが嫌!」

などの理由で、部屋に自転車を置くという人が結構増えています。

でも…

「室内保管するスペースない」
「汚れを部屋に持ってくるのも嫌だし…」

っていう理由で自転車の部屋置きを断念している人も、沢山いらっしゃると思います。

そこで今回は、自転車を部屋に置くときの「自転車の汚れ」をどのようにするか。

室内への置き方1つで激変する「どのように部屋置きするか」の方法について、詳しく見ていきましょう!

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自転車を部屋に置くということのメリットとデメリット

まず最初に「自転車を部屋置きするということ」とは、どんなことなのか。そのメリットとデメリットを確認しておきましょう。

自転車の部屋置きすることのメリット

まず、自転車を部屋に置くことのメリットには、次のようなものがあります。

  • 駐輪場がないようなアパートでも大丈夫!
  • 最強の盗難防止!
  • 雨風による劣化がないから自転車が長持ち
などのようなものがあります。

自転車の部屋置きすることのデメリット

次に「自転車を部屋に置くことのデメリット」には、次のようなものがあります。

  • 部屋が狭くなる
  • タイヤの砂や泥、水滴で部屋がよごれてしまう
というようなものがあります。

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自転車の室内保管ってどこに置けばいいの?

自転車を置くスペースに限られている人は、

  • 玄関
  • 部屋の隅っこ
  • 室内の廊下・通路
  • ベランダ
  • 押入れ
などに置いているようですね。

玄関は便利だけど邪魔になりやすい

自転車の部屋置き場所の中でも、一番多いのが「玄関」です。

確かにここなら、部屋に持って上がらなくても済むので、自転車のタイヤに着いた砂や泥が、お部屋の中に落ちることもないですよね。

ただ、家族がいる場合、文句を言われてしまう場合もあります。

また、来客のときにも、見栄え的にも悪いですし、すごく邪魔になってしまいますね。

ベランダに置く時はちょっと注意が必要

その他の場所に置く場合でも、基本「自転車を部屋の中に持ち込む」必要がありますよね。

なので、部屋の間取りや家具、物の配置具合にもよって置く場所が変わってきます。

ベランダに置く場合にも同様で、いったん部屋の中に持ち込んで、ベランダまで運んでいかなくてはいけませんよね。

なので「自転車を玄関からベランダまで運ぶときのスペース(通路)の確保」が必要になります。

また、ベランダに置く場合、消防法では「避難通路」として使用することとなっている為

  • 人がちゃんと通れるスペースの確保
  • ベランダの隣から避難できるように、仕切りの近くには置かない
といったことを注意しておく必要があります。

「自分の自転車のせいで、誰かが逃げ遅れてしまった」なんてことにならないように、注意して自転車を置くようにしましょう。

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自転車を室内保管するなら省スペースにしたい

やっぱり限られた空間を「できるだけ圧迫しないように」して、自転車を部屋置きしたいですよね。

そんな時、ちょっとした工夫やアイテムを使うことで、悩みが解消されます。

折りたたみ自転車は折りたためばコンパクトになる?

部屋置きを考えている人の場合、折りたたみ自転車を買うが多いです。

確かに折りたたみ自転車って、少ないスペースにも置ける感じがしますもんね。お値段は1万5千円くらいからありますし。

でも実は、置く場所によっては「自転車を折りたたんだ方が、邪魔になってしまう」なんてこともあるんです。

実際、見た目的にはコンパクトにはなるのですが、逆に幅をとるようにもなるんですよね。

廊下やベランダの通路に置くような場合、折りたたむことによって、逆に邪魔になってしまうこともあるんですね。

折りたたまない方がコンパクトに収納できることも

逆に、部屋の隅っことか押入れに置く時なんかは、折りたたんだ方が置きやすかったり、邪魔にならなかったりもします。

なので「折りたたみ自転車なんだから、折りたたまなきゃいけない」んじゃなくって。

「置く場所によって「折りたたんだとき」と「折りたたまないとき」のどっちがコンパクトに収納できるか」ということを考えるようにしましょう!

例えば

「廊下ならハンドル部分だけを折りたたむ」
「押入れなら折りたたんで収納する」

などといった方法がありますよ。

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自転車を室内保管するときタイヤの汚れはどうすればいい?

自転車を室内保管したいと思う時に悩むのが、「タイヤの汚れ」ではないでしょうか。

「外を走ってきたのだから汚れを落としたい」
「毎回汚れを落とすのは面倒…」

そんなお悩みに答えていきたいと思います。

まず、玄関など「室内だけれど土足で使用するスペース」に自転車を置く場合は、毎回汚れを落とす必要はないでしょう。

ただし、そのまま汚れを放置してしまうと掃除が大変になってしまうので、余裕のある時には汚れを落とすことをおすすめします。

次に、自分の部屋など「室内で、靴を脱いで生活しているスペース」に自転車を置くという場合には、汚れ落としは必須となります。

こればっかりはしょうがないですね!

タイヤの汚れを落とすのは、部屋の中を汚さないことはもちろん、他にもメリットがあります。それは、タイヤが長持ちすること!

大事な自転車を長く使うためにも、毎日のお手入れを習慣にするのがおすすめです!

それでも「どうしても汚れを落とす時間がないけれど室内に置きたい」というあなたは、室内に土足OKゾーンを作ってしまうという方法もあります。

例えば、ブルーシートを敷いてその上に自転車を置くようにしたり、自転車をラックにかけて床にタイヤが触れないようにしたり。

ただし、どうしても汚れが部屋に入ってしまうと思うので、こまめに部屋を掃除するようにしましょう。

自転車のタイヤの汚れ落としには何が簡単便利?

とは言っても、毎日のように自転車のタイヤ汚れを落とすのはなかなか大変ですよね。

そこで、タイヤの汚れ落としに便利なグッズも紹介しておこうと思います!

ズバリ、おすすめは「サッシブラシ」です。

サッシブラシとは、窓のサッシを掃除するための掃除道具で、サッシの溝にたまった汚れを掃除するのに便利なものです。

自転車のタイヤも表面から溝まで汚れが付着しているので、サッシブラシとの相性がいいんです。

力を使わずにタイヤの汚れを落とすことができますよ。

自転車のタイヤの汚れ落としとしての、サッシブラシの使い方について、見ていきましょう。

まず自転車のタイヤの汚れがひどい場合は、ブラシを濡らしてから使うと簡単に汚れが落ちます。

ブラシは、上から下に掃くようなイメージで動かし、汚れを下に落としていきます。

ただ、汚れはよく落ちるのですが、サッシブラシからど派手に汚れが飛び散ってしまうことが予想されます。

なので、サッシブラシを使って自転車の汚れを落とす作業は、屋外でやれば飛び散る汚れやゴミの片づけをする必要がないので楽ですよ。

サッシブラシは、ホームセンターや100均でも手に入れることができます。

ネットショッピングでも簡単に購入可能です。

様々なメーカーから販売されているので、サイズや持ち手の感じを比較しつつ、お気に入りを使ってみてくださいね。

もちろん、家の窓サッシ用とは分けて、別のものを購入するようにしてください!

兼用すると、自転車のタイヤ汚れで窓サッシが汚れてしまうことになってしまいますよ…。

察しようと自転車用とは、しっかり使い分けてくださいね!

自転車の車体やタイヤに撥水スプレーすると雨の日でも汚れが付きにくい!?

梅雨の時期など、雨の日に自転車を使うこともありますよね。

雨の日は泥などの汚れがよりひどく着いて困ったこと、ありませんか?

そこで、雨の日の対策でおすすめの方法もご紹介しておきます。

まず、有名なのが撥水スプレーではないでしょうか。

「防水スプレー」と呼ばれることもありますね。

撥水スプレーは、一時的に雨を弾く効果があるスプレーです。

小雨の時や少しだけ出かけるという場合にはおすすめのグッズです。

ものによっては、本降りの雨や長時間の使用にはあまり向かないこともあるので、より強力なスプレーを使用してみましょう。

また、自転車に使うスプレーは、「自転車用撥水スプレー」や、「バイクだとか自動車用」と書かれた物を使うのがおすすめです。

衣類・カバン用の撥水スプレーなども販売されていますが、効果が弱く自転車にはあまり効かない場合もあるので要注意です。
★自転車用に最適!人気の「効果抜群の撥水スプレー」の詳細を見てみる

次に、「フェンダー」を知っているでしょうか?

「フェンダー」とは、いわゆる泥除けです。

自転車のタイヤから泥などが飛び散ってしまう時、そのしぶきがかからないように着けるものです。

主に、自分の身体や顔に泥が飛び散るのを防ぐことが目的にはなりますが、泥の飛び散りが一か所にまとまっているので、掃除が楽になるというメリットもあります。

自転車の見た面に強いこだわりがないならば、雨の日はフェンダーを着けるのがおすすめですよ。
★伸縮自在でいろんな自転車に使える!人気の「自転車用フェンダー」の詳細を見てみる

自転車の室内保管用のグッズを使う

自転車を部屋置きする人が増えるに伴って、自転車部屋置き用のアイテムとかグッズも、どんどんと新しいものが出ているんですよね。

そういったアイテムも、今ではインターネットで簡単に探すことが出来ます。

まずは自分の部屋のレイアウトとかを考えて、「自分の部屋だったら、何を使ってどこに置くのがいいんだろう?」って、イメージしてみるのもいいですね。

ここからは、私がオススメする「自転車室内保管アイテム」を紹介していきます。

ぜひ、あなたの部屋にぴったりな「自転車の部屋置きアイテム」を探すときの参考にしてみてくださいね。

自転車部屋置き便利アイテム★自転車マット

自転車についた砂や泥、水滴が床に落ちて汚さない為のグッズです。いろいろと専用のものが出てるけど、100均で売られてるレジャーマットなんかでも十分です。

デザインとか部屋の見た目も気にする人の場合は、ホームセンターなどで売っている「ビニール製カーペット」がお勧めです。

お勧めの理由は

  • いろいろな柄やデザインのものがあるから、部屋のイメージにあわせやすい
  • 切り売りされていて、自転車のスペースに合わせた大きさで買うことが出来る
  • ビニール製だから、雨や泥でよごれてもお手入れが簡単
ハンドルで廊下を擦ったり、タイヤで部屋をよごしたりしないために、部屋置きする場合は、玄関に入る前にタイヤを拭きましょう。

玄関にウエス代わりの

「キッチンぺーパー」
「クリーナー」

を置いておくと、外でメンテナンスする時も持ち出しやすいですし、室内を汚した時も掃除に使えるので便利です。

自転車部屋置き便利アイテム★自転車スタンド

自転車を部屋の中に置くと、自転車のスタンドを立てるか、自転車本体を壁にもたれかけるかになってしまい、床や壁に傷がついてしまって、嫌ですよね。

そんなときにオススメなのが「自転車スタンド」です。

この自転車スタンドを使えば、自転車を部屋の床や壁に、直接触れさせずに収納できるので、床や壁を傷つけてしまう心配がありませんよ。

自転車部屋置き便利アイテム★自転車用ラック

このラックをタンスとかの間のスペースに置くことで、自転車を縦置きにすることが出来て、なおかつラックとして物も置ける優れものです。

タンスの横にちょっとしたラックを置くスペースがあるようなお部屋には最適のアイテムですよね。

部屋に自転車を置いて汚さない方法のまとめ

自転車を部屋で保管するときに、少しでも邪魔にならないようにする方法と、部屋が汚れないようにする方法についてみてきました。

せっかく買った自転車がとられてしまったり、サビてしまったらショックですもんね。

そもそも駐輪場がないから自転車が欲しいけど買えないなんてことも、「部屋置き」が解消してくれます。

限られたスペースを生かして、汚れを部屋に持ち込ませず、スタイリッシュに自転車を保管しましょう。