折りたたみ自転車は坂道も楽々?知っておきたい意外な事実?!

折りたたみ自転車は場所も取らないですし、一つあれば移動が楽チンですよね。

坂道移動も楽々…かと思いきや、実は坂道が苦手という側面があります。

何故かと言うと、折りたたみ自転車はコンパクトに持ち運べるように、ハンドルポストが分離したり折りたためるようになっています。

自転車で坂道を登る時は、ハンドルに力を入れますよね。

しかし、折りたたみ自転車はハンドルに力を入れることが難しく、特に登り坂が苦手なのです。

更に、折りたたみ自転車に乗る際には、以下の点も覚えておくといいでしょう。

折りたたみ自転車の注意点①載せられるのは80kgまで
折りたたみ自転車は普通の自転車よりも華奢な為、載せられる重量は80kgまでとされています。

勿論これは、荷物込みの重さです。

折りたたみ自転車の注意点②段差に弱い
折りたたみ自転車で段差を上り下りする際に、乗ったまま上り下りすると大変危険です。

安定性が良くない為、転倒や事故につながる恐れがあります。

段差を上り下りするときは、折りたたみ自転車から降りてからにしましょう。

折りたたみ自転車は折りたためる分、普通の自転車よりも使い勝手に劣る箇所があります。

折りたたみ自転車に乗る場合は、デメリットも頭に入れてから乗るようにしましょうね。

折りたたみ自転車のペダルが重い…メンテナンスはしっかりと!

折りたたみ自転車に乗っていると、ペダルがなんだか重たいと感じた事はありませんか?

折りたたみ自転車に長く快適に乗るには、こまめなメンテナンスが欠かせないのです!

折りたたみ自転車のペダルが重いときの原因と解決方法とは?

ではまず、折りたたみ自転車のペダルが重いとき、どうすればいいのか見ていきましょう。

折りたたみ自転車のペダルが重いとき①タイヤの空気圧を見る

折り畳み自転車に限らず自転車全般に言える事なのですが、タイヤの空気圧が下がるとペダルが重く感じられます。

ですので、一度適正量まで空気を入れて調整しましょう。

適正量はタイヤの側面に表記されていますので、確認してから空気を入れるようにしましょう。

折りたたみ自転車のペダルが重いとき②チェーンのメンテナンスをする

チェーンに錆や汚れが付着し、回転が悪くなっている可能性があります。

余分な錆や汚れを拭き取り、オイルをチェーンの一つ一つに注入します。

その後ペダルをゆっくり逆回転させて、オイルをなじませましょう。

しばらく時間をおいて、余分なオイルを拭き取るのを忘れないようにしてくださあね。

折りたたみ自転車のメンテナンスの手順は? 何をすればいいの?

折りたたみ自転車を乗った後は、点検も兼ねてメンテナンスをする事が大切です。

ここでは、簡単にできるメンテナンスの手順ややり方について説明させていただきますね。

折りたたみ自転車のメンテナンス①砂埃を落とす

折りたたみ自転車に付着した砂埃を、市販の掃除用ブラシで落としていきましょう。

砂埃が付いたまま拭き掃除をしてしまうと、車体に傷が付いてしまいます。

折りたたみ自転車のメンテナンス②汚れている箇所を拭き掃除

車体にはマイクロファイバークロス、チェーンやペダルなどの汚れがつきやすい箇所は使い捨てのウエスで拭き取りましょう。

水拭きではなく泡状のクリーナーを使う事で、綺麗に汚れを落とすことができます。

折りたたみ自転車に乗った後は、忘れずにメンテナンスを行うようにしてくださいね。

折りたたみ自転車が綺麗になるだけではなく、掃除をしつつ状態確認する事にも繋がる為です。


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折りたたみ自転車で通勤!MAX距離は何㎞までいける?

折りたたみ自転車を通勤に使いたいという方、多いですよね。

しかし折りたたみ自転車は、長い距離を走れないのではないかと心配になりませんか?

折りたたみ自転車で通勤する場合は、10km以内を目安とするといいでしょう。

なぜかと言うと、折りたたみ自転車はタイヤが小さい為、普通の自転車に比べたくさん漕がないといけません。

10km以上の距離を漕ぐとなるとかなりハードですし、出勤するだけでヘトヘトになってしまいます。

ちなみに10kmの距離を折りたたみ自転車で走るとなると、約45分かかります。

もちろん

  • 信号の多さ
  • 道の走りやすさ
  • 坂道の有無
などによって時間は変わってきますし、毎日自転車を漕いで体力がついたら、もっと早く到着する可能性もあります。

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折りたたみ自転車は坂道も楽々?のまとめ

折りたたみ自転車は一見便利ですが、普通の自転車と違う所もあります。

  • 坂道を登るのが苦手
  • 80kgまでしか人と荷物を載せられない
  • 段差に弱い
更に、日々のメンテナンスを行い異常がないか確認する事が大切です。

長く安全に乗るためにも、面倒ですが頑張りましょう!