結婚式で遠方から参列だったらご祝儀はいらないって本当?

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結婚式って、実際に行うとなるとかなり多くの費用がかかりますよね。

でも、参列をする場合も意外と、いろいろなところで出費がかさみます!

例えば、女性だと当日着ていく服や靴、持って行く鞄など。

髪はどこでセットしよう?セルフでも良いのかな?という悩みもつきものです。

そしてご祝儀も必ず必要になります。

遠方からの参列の場合は、交通費や宿泊費のことも考えなくてはなりませんよね。

もちろん新郎新婦側としても、遠方からの参列の場合は気を遣います。

参列も、できれば来てほしいけど、いろいろな負担がかかるので無理強いはできません。

ただ、大切な友人であれば遠方でも関係なく出席はしたいものです!

そこで今回は、遠方から参列をする場合ご祝儀はどうするべきなのか。

遠方から参列する場合に気を付けることやポイントなどをご紹介していきます!

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遠方から結婚式に参列する場合ってご祝儀は包まなくても良いの?

結論からお伝えをすると、遠方から参列するからといって、ご祝儀はいらない!ということはありません。

もしそのような人がいたら、ちょっと常識がないのかな?と思ってしまいます。

でも中には、例えば新郎新婦からの交通費や宿泊費の援助がない場合。

遠方からの参列だったらご祝儀はなくてもOK!と考えている人もいます。

個人的には、お祝いの場ですし、このような考えはよくないのでは?と思いますね。

新郎新婦からご祝儀は不要と言われた場合もギフト持参が望ましい!

例えば事前に新郎新婦から、当日の交通費とか宿泊費がかかるから、ご祝儀はもってこなくていいよ!と言われた場合。

そのようなときは、持って行かなくてもOKではあります。

でも、そのような場合も手ぶらでは行かずに、なにかギフトは用意した方が良いですね。

受付のときに、新郎新婦からそう言われている旨を伝えて、ギフトをわたすのが望ましいです!

基本的にご祝儀をいただいた分、新郎新婦は当日の料理や飲み物、引き出物でお返しをします。

遠方でなかったとしても、参列者は当日交通費をかけて会場まできていますよね。

なので、遠方から行くからご祝儀は持って行かない!というのを勝手に判断しないようにしましょう。

お車代を新郎新婦から頂く場合も!ご祝儀は必ず必要

一般的なマナーでは、例えば遠方からきていて交通費や宿泊費がかかった場合。

当日お車代のような形で、新郎新婦からわたすことが多いですよ。

事前に新郎新婦からなにか話がなかった場合が、友人なら3万円。

夫婦で参列するなら2人で5万円は、必ず包んで下さいね!

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遠方から結婚式に参列する場合にチェックしておきたいポイントは?

遠方の場合だと、当日なにかを忘れたから取りに帰る!ということもできません。

また、近場だったらどうにかなることも、調べておく必要がありますよね。

当日までは抜かりなく、事前準備をしておくのが安心です!

ここでは、遠方から参列する場合におさえておくべきポイントをご紹介します。

これから遠方の参列を予定している方は、是非参考にしみてくださいね!

遠方から結婚式に参列する場合にチェックすべきこと①まずは当日までのアクセスなどを調べておく!

例えば遠方であれば、車で行くのか公共交通機関を使うのか。

どのぐらい時間かかるのか…というのも調べておく必要があります。

結婚式の時間が午前中の場合だったら、もしかすると前泊する必要もありますよね。

宿泊先は、式場によっては提携しているホテルもあったりします。

一度問い合わせをしてみるのが良いですね。

もし提携先のホテルがなくても、駅付近にはホテルが多いです!

式場へのアクセスなども考えて、利便性が良いところを探してみてくださいね。

そのあたりは事前に調べてから、細かな計画をたてておくと安心です。

私自身が結婚式場に勤めていたとき、当日式の直前になって、遅れそう!という連絡が入ることはよくありました。

遠方の方だと、そのようなことも多かったです。

挙式自体は始まると30分ぐらいで終わりますし、間に合うようにしたいものですよね!

車の場合も渋滞が考えられますし、公共交通機関も何があるか分かりません!

当日は時間に余裕をもって行動するのがおすすめですよ。

遠方から結婚式に参列する場合にチェックすべきこと②当日の衣裳やヘアメイクについて検討する!

例えば当日着ていく衣裳は、自分で持っていけるものなのか。

持っていけない場合は、事前に式場に送ることもできますよ!

ドレスなどはもちろんですが、和装などは特に、事前に持ち込む方も多いです。

公共交通機関で移動をする場合、なるべく荷物を減らしたいものですよね。

帰りは引き出物などもありますし、持って行く荷物はなるべく少なくするのが良いです!

今では、引き出物は郵送にする方も増えましたが、そのあたりは会場に行かないと分からないです。

なので、なるべく身軽に行けるような準備をしておくと安心です!

衣装の到着日時やヘアメイクの予約も余裕をもって決めておくと〇

もし式場に衣裳を送っておきたい場合は、直前だとバタバタします。

送ったのに当日到着してないとなっても不安ですよね。

そのあたりは前もって検討してくださいね。

そしてヘアメイクに関しても、地元でセットをしていくのか。

当日式場の近くの美容院で行うのかも、検討してください!

式場自体に、参列者のヘアメイクがあるところも多いです。

もし利用したいのであれば事前の新郎新婦に相談してくださいね。

もちろん、自分で直接式場に問い合わせてもOKです!

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結婚式で遠方からのときはご祝儀はいらない?のまとめ

結婚式は、参列をする場合、招待状が手元に届くのは式の2~3ヶ月前ぐらいです。

新郎新婦が諸事情で時間がなく直前に式場を決めると、もっとタイトになる可能性もあります!

そうなると、招待状をもらってからの数ヶ月って、あっという間です。

遠方からの参列になるようであれば、招待状の返信ハガキを送ったら、どうするのか検討し始めてくださいね。

例えばホテルとか美容院も、観光客が多いようなシーズンだと埋まりやすいです。

直前でも大丈夫かな?と思っていると、どこもない!という事態になる可能性もあります。

遠方だと、いろいろと気を遣わなければならないことも多いですよね。

なんとなく考えなければならないことって後回しにしがちですが、予約必須なものは早めがおすすめですよ!

ご祝儀に関しても、遠方だから持って行かなくてもOK!ということはないです。

新郎新婦と事前になにか話をしていない限りは、必ず持参してくださいね。