家庭菜園でおすすめの果物は?ベランダでも作れる美味しいフルーツ

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家庭菜園では野菜を育てるイメージがありますが、実はフルーツも育てる事が出来るってご存知でしたか?

昨今はフルーツも高値になり、なかなかスーパーで買えないという方も多いと思います。

ですが、家庭菜園で作る事が出来ればお得ですし、何より自分が愛情かけて育てたフルーツを楽しむ事が出来るのです。

そこで今回は、家庭菜園で育てられるフルーツについて、いくつかご紹介させていただきたいと思います。

美味しいフルーツを自分の手で育てる喜びを、是非味わってみてくださいね!

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家庭菜園で果物を作りたい!ベランダでも作れるものには何がある?

家庭菜園と言っても賃貸の物件にお住いの方は、ベランダで栽培される事が殆どですよね。

まずはベランダでの家庭菜園でも育てられる、フルーツの品種について見ていきましょう。

(1)美味しいフルーツをベランダで育てたい! オススメフルーツ3選

★ラズベリー
ラズベリーは木苺の一種で、ビタミンCや鉄分、ポリフェノールなど栄養豊富です。

見た目も愛らしく、育てているうちに愛着が湧いてくるでしょう。

ベランダに置いたプランターで簡単に育てられますし、害虫も付きにくく初心者向けと言えます。

植え付けは3月あたりが最適とされ、6月から7月頃にかけて収穫できます。

収穫したラズベリーは生食は勿論、ジャムにしたりアイスクリームに添えたりと、様々な食べ方が楽しめます。

★いちご
いちごもベランダでの家庭菜園に向いており、人気のフルーツです。

植え付けの時期は10月?11月にかけてで、株感を25cmほど開けて植え付けましょう。

冬場は霜が降りないよう、寒冷紗などを使いいちごを守るようにしてください。

4月以降に開花し、開花後1ヶ月ほどで収穫が可能です。

いちごが真っ赤に色づいたら食べ頃ですね。

★ブルーベリー
目にいいと重宝されるブルーベリーも、ベランダで栽培できるフルーツの1種です。

植え付けの時期は、地域によって違います。

関東だと2月?3月、関東以西では秋、寒冷地は4月以降の春がいいと言われています。

開花時期もばらつきがあり、いつ頃収穫できるとははっきり明言できません。

ただし開花後は、美味しそうな実が膨らみ色づいてくるので、収穫時期は近いと覚えておきましょう。

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家庭菜園で甘~いフルーツトマトを作ってみよう!おすすめの品種は?

ラズベリー・いちご・ブルーベリーと紹介しましたが、実はフルーツトマトも家庭菜園に向いています。

(1)フルーツトマトって何?

フルーツトマトは、糖度が8以上あるトマトです。

一般的なトマトの糖度が4?5である事から、甘みや香りが強いのが特徴です。

小学生の頃、ミニトマトの栽培をした覚えがある方も多いのではないでしょうか?

プランターで簡単に育てられますし、フルーツトマトの栽培に挑戦してみましょう!

(2)フルーツトマトを栽培してみよう! オススメ品種3選

では最後に、家庭菜園に向いているフルーツトマトの品種をご紹介します。

su_heading size=”15″ align=”left” margin=”10″]★フルティカ[/su_heading] 大きさは中玉で、糖度は8度です。

オールシーズン栽培可能なため、思い立ったらすぐに栽培できるのが強みです。

★千果(ちか)
大きさは小玉で、糖度は8度から10度です。

1つの枝に20?40個ほど結実するしますので、たくさん食べられるのが嬉しいポイントです。

★スウィートドロップ
別名「アイコ」とも呼ばれており、スーパーで見かける事も多い品種です。卵のような変わった形の実ですね。

病気に強く実が割れる事も少ないため、初心者に向いている品種と言えます。

また、赤色の他にも黄色い実をつける、「イエローアイコ」という品種もあります。

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家庭菜園でおすすめの果物のまとめ

家庭菜園向きのフルーツは、

  • ラズベリー
  • いちご
  • ブルーベリー
などがあります。

初心者向けがラズベリーで、やや上級者向けが多いブルーベリーという印象です。

また、フルーツトマトの栽培もオススメです。

フルーツトマトは糖度が8度のトマトで、甘みや香りが普通のトマトに比べて強いのが特徴です。

香りといってもトマト特有の青臭さではなく、それこそフルーツのような甘く芳醇な香りがします。

トマトが苦手だという方も、位置もチャレンジしてみる価値はあると思います!