今年の春から小学校に入学される子供がいる家庭では、学校説明会や物品の購入、その他もろもろ準備しなきゃいけないものがたくさんで
「まさに”てんやわんや”って、このことやわ」って感じで、バッタバタしてるんじゃないでしょうか?
そんな準備のうちの1つに、「着ていく服の準備」があります。
「うちの娘が通う小学校は、制服じゃなく私服だから、服はどんなのにすればいいんだろう?」っていうのも悩みますよね。
女の子の通学用の私服選びのポイントについては
に詳しくまとめていますので、ぜひ参考にされてくださいね!
でも、その服に名前を書かなきゃいけないっていうのが、これまた大変なんですよね。
なぜなら、私は昔から名前書きが大の苦手!
だって服に名前を書くって言ったら「タグ」に書きますよね。
でもこの「タグへの名前書き」って、サッと急いで書いてもゆっくりと丁寧に書いても、文字がにじんでしまうんですよね。
同じように「タグへの名前書きがにじんでしまって、なかなか上手くできない」という人、多いんじゃないでしょうか?
そこで今回は、そんな子供服への名前書きへの
- 何で、タグってにじみやすいの?
- タグに名前を書いてもにじまない方法ってあるの?
- タグに名前を書かないっていう選択肢ってどうなの?
名前を書いてもにじまない方法は?タグって手ごわい
同じ「名前書き」でも、学校で使うものには「お名前シール」に名前を書いて貼ったりしますよね。
そのときには、ものによってはその上からマスキングテープをしたりしてるので、にじんだりとかは一切ないんですけどね。
本当、「タグ」って手ごわい。
そんな「難敵タグ」に、何とかにじまずに名前を書く方法っないんでしょうか?
タグに書く名前がにじまない方法①タグを湿らせて名前を書く
「服の生地を湿らせて名前を書くとにじまない」っていう方法があります。
この方法は、生地を霧吹きとかで湿らせたりした状態で、名前を書くとにじまないって方法です。
結構、有名な方法だから聞いたことがある人も多いんじゃないでしょうか?
この方法だと、確かにほとんどにじまなくなります。
有名なだけあって、やっぱすごいです!
でも、あんまりぬらしすぎると失敗してにじんじゃったりもするし、服の生地ならそんなときにはぎゅっとしぼればいいんでしょうけど。
タグをいい感じに湿らせるのって、私には結構難しかったです。
なので、ゼッケンとかみたいに、生地に直接書くタグに名前を書く時には効果的な方法だけど。
でも、タグに名前を書く時には、私的にはあんまりおすすめな方法じゃありません。
タグに書く名前がにじまない方法②固形石けんを塗りつける
固形石けんを生地に塗りつけて名前を書くって方法があります。
この方法は、昔から洋裁とかをされている方とかが、よく使われている方法です。
別に高級な石けんじゃなくても、安いもので全然オッケーです。
ポイントとしては、色がついてない白い石鹸を使います。
この石けんを、生地やタグに塗りつけてから名前を書くと、マジックで名前を書いても、「あら、びっくり!」。
書いた名前がにじまないんです。
ただ、石けんって滑りやすいから、小さなタグにまんべんなく塗るのって、不器用な私には意外と大変でした。
なので、「石けんを小さなタグに塗るくらい、へっちゃらさ」っていう、指先器用さんにはおすすめな方法です。
タグに書く名前がにじまない方法③チョークや水性のりを塗りつける
これも固形石けんと同じで、チョークや水性のりをタグに塗りつけてから名前を書くという方法です。
水性のりの場合は、のりが乾いてから名前を書きます。
そうすると、マジックで名前を書いてもにじまないんです。
ただ、何着も書いていると油性ペンの先にチョークがついて、途中でペン先についたチョークを取らないと書けなくなてしまいました。
私がチョークをしっかりと塗りすぎたのが原因かもしれませんが、何着も書くようなときには、ペン先のチョークには気を付けてくださいね。
タグに書く名前がにじまない方法④ヘアスプレーでスプレーする
ヘアスプレーをタグにスプレーしてから名前を書く方法です。
私がやってる、おすすめの方法です。
ちなみに私が使ってるのは、ケープのスーパーハード無香料50gです。
小さいサイズがタグにスプレーするときに使いやすいので、50gものもを使ってます。
ポイントは「コポリマー」っていう成分。
この成分が使われているものだったら、どんなヘアスプレーでもオッケーです。
私がいつもやってる方法は
- タグにヘアスプレーを思いっきり吹きかけます
- ドライヤーで拭きかけたスプレーを乾かします
- 油性ペンで名前を書きます
- あら不思議。名前がにじみません^^
ポイントは、名前を書く部分にちゃんとスプレーされるように、思いっきりスプレーすること。
あとは、ちゃんと乾いてから名前を書くっていうことですね。
スプレーが乾いた後は、タグが硬くなりますが、お洗濯したらちゃんともとに戻るのでご安心を。
タグに書く名前がにじまない方法⑤名前書き用のペンを使う
普通の油性ペンとは別に「名前書き用のペン」っていうものがあります。
このペンはその名の通り、名前書き用に作られた、要は「布とかに書いてもにじみにくい」ペンです。
私が使った感じでは、物にもよるとは思うけど、書く生地によっても効果が違うので
「ヘアスプレーでスプレーする」+「名前書き用のペン」
って言う感じで、合わせ技として使ってます。
名前ペンにじまないランキング!一番にじみにくいペンは?
いろんな工夫を見てきましたが、名前書き用のペンでメーカーによってにじみにくさがちがいます。
にじみにくいペンを使うだけでも違います。
一番にじみにくいペンはなんでしょう?
文具を色々と試しているサイトを見つけたので、そちらを参考に紹介します!
名前ペンにじまない!最も評価がよかったのは「おなまえマッキー両用」
最も結果がよかったのはゼブラの「おなまえマッキー両用」です!
にじみにくさはダントツで、濃くしっかりかけます。
また、細字と極細字の2種類あるので、書きたい場所に合わせて字の太さを選ぶことができます。
布だけではなくビニールや金属にもかけるので、1本あればいろんなものに名前を書くことができますよね。
次に同じくらいの評価を得た3つを紹介します。
名前ペンにじまないおすすめ①三菱鉛筆 パワフルネーム
1つ目は三菱鉛筆「パワフルネーム」です。
文字がにじみにくいのでしっかりと書くことができます。
【楽天市場】「三菱鉛筆 パワフルネーム」の詳細を確認してみる
名前ペンにじまないおすすめ②パイロット なまえペン2役
2つ目はパイロット「なまえペン2役」です。
こちらも布にもプラスチックにもかける名前書きならなんでもお任せな一本です。
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名前ペンにじまないおすすめ③トンボ鉛筆 なまえ専科
3つ目はトンボ鉛筆「なまえ専科」です。
布用のペンなど布地に引っかかる感じがして、書きにくく感じること多くないでしょうか?
その問題が少なく、スラスラと書くことができます!
ちなみに我が家にあった名前ペンは、ランクインしていなくて「どおりでにじむ訳だよな…」と、一人納得していました。笑
これから名前書き用のペンを買うときは、私も参考にしたいと思います。
洋服タグに名前を書いたらにじんでしまうのはなぜ?
うちの娘も、今年の春から小学生。
ホント「いつの間にこんなに大きくなったんやろう?」とか、「本当にもう小学生なんやろうか?」って思っちゃいます。
そして、うちも例に漏れることなく、入学準備でバタバタしてます。
入学説明会でもらった「入学のしおり」を見ながら、1つ1つ準備を進めてはいるものの
- これって、みんなどんなものにしてるんだろ?
- 準備を進めてるけど、間違ってないよね?
- 何か見落として、準備し忘れたりしないようにしなきゃ!
洋服のタグへの名前書きってすごく大変
そんな入学準備の1つ「名前書き」。
入学説明会の時に購入したものに、それこそ「おはじき1つ1つ」に名前を書いていって、本当に大変な作業です。
そんな「名前書き」の、もう1つの難関。
それが「着ていく服への名前書き」です。
娘が通う小学校は私服での通学なので、着ていく服1つ1つに名前を書かなきゃいけません。
そして服に名前を書くとなると、服の生地に直接書いたりはせずにタグの部分に名前を書きますよね。
これが、大変…って言うか、正直私の場合は本当に苦手なんですよね。
洋服のタグって名前がにじみやすい
あの小さなタグに名前を書くのだけでも大変なのに、その上、タグって「超にじむ」んですよね。
にじんでしまうと、それでなくても「小さくて読みにくい文字」が、更ににじんでつぶれてしまうので、ほぼ読み取れないような文字になってしまいます。
タグってなんでわざわざ、あんなににじみやすい素材を使ってるんでしょうね。
(私に対する、嫌がらせなのか?って思っちゃいます)。笑
「だったら、字がにじんじゃう前に書けばいいんだ!」って思ってどんなに「サッサッ」と急いで書いても。
「逆にゆっくり書いたらにじまないかも?」って思って丁寧にゆっくりと書いても、バッチリにじんじゃうんです。涙
タグの名前がにじむんだったら!名前を服に直接書かないっていう選択肢!?
タグに名前を書く時に、にじまない方法をご紹介してきましたが、中には
「本当は、タグも含めた”服”に名前なんか書きたくないんだよね~」
っていう人もいると思います。
確かに、子供の服ってすぐに小さくなっちゃうから、まだまだキレイな状態なんだけど、すぐに着れなくなってしまいます。
同性の姉弟がいるようなときだと「おさがり」とかにもなるし。
妹や弟がいない場合でも、他の必要な人にゆずったり、そこそこいい服だったりのときには、オークションやフリマに出したりとかもありますもんね。
そんな時に、タグにしっかりと名前が書いてあると、売るに売れなかったり、おさがりにしてももらった人が名前を書きなおすのが大変だったり。
お名前リボンって知ってます?
そんな時に、おすすめなのが「お名前リボン」っていうアイテムです。
このお名前リボンは、にじみやすいタグと違って、ちゃんとにじみにくい素材で作られているんですよね。
しかも取り外しができるように、すごく考えられて作られているので、私の場合
- 「いいお洋服」には、お名前シールを使って
- その他の服にはタグに直接名前書き
タグへの名前がにじんで書けない!のまとめ
入学前の準備でタグに名前を書くときに、書いた文字がにじんでしまうと、憂うつになってしまいますよね。
見た目にも、かっこ悪いですし。
この記事が、そんな「にじみやすいタグの名前書きのストレス」から少しでも解放される、そんな手助けになると、幸いです。