みなさんはどのくらいの頻度で子供をお風呂にいれていますか?
「もちろん毎日いれてるよ~」という声もあるでしょうが、子供をお風呂に入らせるのって正直めんどうですよね。
お風呂ギライな子供は多いし、入らせるのも手間がかかり、最悪お風呂前にギャン泣きなんてことも。
私が子供のころは2日に1回のお風呂でしたがそれすら嫌々…。
毎日入れようとした母もついに諦めて妥協していました、笑
しかし近年は世間からの育児に対する目が厳しく、「毎日お風呂に入らせなきゃネグレクトなのかも?」と不安に思う親御さんも多いのではないでしょうか。
今回は子供の清潔さを保つ方法と、手抜きしつつもきちんとみえる家事についてご紹介します!
1.子供のお風呂は2日に1回でも大丈夫?手抜きしながら衛生的に保つコツ
結論からいうと、子供の4~8割はお風呂に毎日は入っていません!
もちろん年齢別や地域別に異なる状況ですし、汚れる頻度にも個人差があります。
ただ、ほとんどの子供が1日くらいお風呂を抜いた経験があるのは確かなようですね。
それでは、手抜きしつつも子供を清潔に保つ方法をみていきましょう。
の2つがおススメです!
(1)最低限のボディケア
子供は新陳代謝が早いので、できるだけ洗ったほうが良いのは確かです。
ですが、親が疲れているときやどうしても入りたくないというときには、最低限の清潔さを保ってあげましょう。
注意したいのは以下の3パーツ。

温かいお湯で濡らしたタオルをよく絞り、寝る前にきちんと拭いてあげましょう。
首回りは汗をかきやすく、あせもにもなりがちです。
子供の手も届いてしまうので、かゆみで掻きむしり悪化させてしまうこともあります。
パジャマからも出る箇所ですし、寝具に直接触れるので清潔に保ちたいところ。
顔周りや首回りを拭いたら一旦お湯をつけて、再度絞ってから拭けばタオル一枚で済みますよ。
寝るときに、素肌がみえる場所には気をつけて衛生面をクリアしちゃいましょう!
(2)汗拭きシートの活用
汗拭きシートは便利ですが、小さな子供に使うのは要注意!
清涼剤が含まれる製品だと大人でも肌がひりひりする人もいます。
敏感肌に優しい汗拭きシートを使ってあげると、親御さんもお子さんも安心ですね。
選ぶべき条件としては
が良いでしょう。
香料がきついと子供が嫌がることもありますし、アルコール成分は赤ちゃん肌には刺激が強いことも。
子供の肌の状態に合わせて選びましょう。
以下の製品は特におススメです!
大人用でも、敏感肌に配慮した製品は子供の肌にも合いますよ(^-^
2.家事の手抜きの仕方 育児放棄とは言わせないきちんと手抜き術
忙しい毎日、仕事と違って家事や育児には、お休みなんてないんです。
だからこそ手抜きできるところを見つけて、一息できる時間を作りましょう!
そして、家事の中でも重労働なのが「掃除」と「料理」。
(1)掃除箇所にメリハリを!
毎日ほとんどの箇所を掃除しようなんて無理なもの。
でも、多くの人はその完璧を目指してしまいます。
やるべき箇所(やっておかないと後々もっと苦労するところ)と毎日やらなくてもいい箇所(1週間に1度、月に1度やれば十分)にわけて、効率よく効果を出せばいいんです。
水回りは汚れやすくこびりつきやすいので、毎日やっておいたほうが苦労しません。トイレは1週間放置していてもキレイに使える商品がでていますから、そういった製品を有効利用しましょうね。
特に、小さい子供は落ちているほこりでもなんでも手に取って食べてしまうので要注意!大人だけなら床掃除の頻度を下げても良いですが、子供がいるうちは清潔さを保つのがベストです。

- 棚
- トイレ
- その他(窓ふき、換気扇掃除など)
ただ、ほこりが積もると落ちてきて床掃除が大変になることも考えられるので、あまりため込まないようにだけ注意します。
トイレはさきほどにもありましたが、上手に市販の用具を使って数日に1回程度に収めていくのが理想ですね。
その他は気になった時や大掃除のときなど、節目節目で行えばスッキリしますよ!
(2)料理
料理でも、何度も繰り返し行う場面ってありませんか?
これらはまとめて行うことで、時間を大幅に短縮できます!

■野菜について
私の家ではよく水菜やほうれん草を使いますが、水菜は買った直後にさっと洗って適当な大きさに切って保存用ジップロックに入れます。
ほうれん草は一気に湯がいておき、これも適当な大きさにわけてしまいます。
こうすることで1週間の中で何度も同じ動作をしなくて済みますし、時間的に余裕ができるんです!
■お米について
お米はなるべく「無洗米」のものを使いましょう。
栄養価にそれほど違いはありませんし、効率で言えば断然こちらがオススメ。
また、炊くときも毎日1合ずつ炊くのではなくまとめてやってしまい、余った分は小分けにしてラップでくるんで冷凍庫で保存します。
味を保つコツは、包むときにまずは少し口を開けて置き余分な蒸気を逃がすこと。きちんと冷ましてから冷凍庫に入れましょう。
こうして工夫することで、負担に感じていたことも結構楽になるものです。
力のいれるポイントを、ご家庭の事情にあわせて変えてみてくださいね。
3.子供のお風呂事情と家事の手抜き方法のまとめ
いかかでしたか?
子育ても家事も、ままならないことが多い分、仕事よりもずっと大変なことだってあるんです。
肩の力を抜いて、完璧でなくてもいいから続けられるように環境を整えていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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