子供が毛深いことがいじめの原因になる!?ムダ毛処理は必要なの?

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うちの娘は今年から「ピッカピカの小学一年生」になりました。

まだ朝の登校の時だけが、親と離れるのが寂しいみたいで、一人だと学校の門から先に行けずに泣いちゃったりと課題が残りますが。

でも帰ってくるときには、毎日元気に「楽しかった~♪」って帰ってくるので、本人なりに楽しんでるんだと思います。

そんな娘も、ゴールデンウィークも終わって、だんだんと暖かくなってくると、心配なことが1つあるんです。

それは「娘が毛深いこと」です。

背中と腕が毛深いから、

「小学校でからかわれてイジメられたりしちゃうんじゃないか」
「コンプレックスになってしまって、のびのびと学校生活を楽しめないんじゃないやろうか」

って心配してるんです。

そこでこの記事では

  • 子供が毛深いとイジメの原因になっちゃう?
  • 子供が毛深くなってくるのはなぜ?
  • 子供のムダ毛処理っていつくらいからすればいいの?
っていうことについて、詳しく見ていきたいと思います。

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子供が毛深い事でいじめられないか心配なときどうすればいいの?

今どきのイジメ…って言っても、イジメって昔からあったし、今にはじまったことじゃないんですよね。

だからこそ自分の子供には、何が原因でいじめられるかわからないから、ちょっとでも「いじめの原因」になりそうな事は、取り除いてあげたいって思います。

GW前に、初めての家庭訪問があったんですが、その時に「子供が毛深いから、イジメにあわないか心配してる事」を先生に話してみました。

すると、先生は「そんなことを言ってる子がいたら、きつく叱るから大丈夫ですよ」とは言ってました。

でも、そう言ってくれたものの、やっぱり実際にどこにでもイジメってある訳で心配です。(大人になってもありますもんね・・・)

子供が毛深い!悪気はなくても嫌なことを言っちゃう子供もいる

娘は小学校にあがる前には、1年間だけ保育所に通わせていました。

その時に「仲のいいお友達」はできて、そのお友達のうちの1人は小学校に入っても同じクラスになってくれました。

そのときは保育所だけでの付き合いで、お家に帰ってきた後に、「特定のお友達と一緒に遊ぶ」っていうことはありませんでした。

それが、娘が小学校にあがってから、なぜか別のクラスの男の子と仲良くなちゃって。

まぁ、その子がやんちゃ坊主で家も近所なものだから、平日でもしょっちゅう家に遊びにきてて、いつも一緒に楽しそうに遊んでます。
(その子が娘のことを気に入ってて、この前うちの押し入れでキスをして父親として初めてのショックを受けてることはここだけの話です)

そして、ある土曜日のこと。

例のごとくその子がうちに遊びにきてて、私がその子と娘を連れて、外に遊びに行くことに。

玄関で靴を履いてる時に、その子が娘に

「なんで○○ちゃん(娘の名前)って、手の気がそんなに濃いいん?男の子じゃないのに~。僕はこんなにつるっつるだよぉ~」

と無邪気に言ってきました。

話し方を聞いてても、決して悪気があったような感じでもなく、「単純に疑問に思ったことを聞いただけ」っていう風でした。

なによりもその子は、うちの子のことが大好き。

普段は超やんちゃなその子も、うちの娘には「尻にしかれてる」的な感じで、完全に主導権は娘が握っているみたいですもんね。

その子がやんちゃをしたりボケたりすると、バッシバシ突っ込みを入れまくってます。

でも幸いこの時の娘の反応は、おどけた感じで「私は男の子でぇぇ~す」って返してて、全然気にした様子はありませんでした。

でもこの先、いつ別の人に同じことを言われて、「毛深いこと」を気にし始めてしまうかわかりません。

そして、嫌な気持ちになっちゃったり、毛深いことがコンプレックスになってしまって。

そういったことが原因で、いろんな事に消極的になってしまったり、殻に閉じこもってしまったりなんてことも考えられます。

この頃の子供って、悪気はなくても、こんな風に思ったことを何でも口にしてしまうものですからね。

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子供が毛深い原因は?いつから毛深くなるものなの?

うちの妻がやっぱり毛深くて、でも妻が子供のころに親に言っても

「子供なんやから、そんなの気にせんでもいいんよ」

そう言われて、何もしてくれなかったらしいんです。

まぁ昔って、だいたいそんな感じだったんでしょうけど、自分が毛深いのがずっとコンプレックスになっていたそうです。

なので「子供には、できるだけコンプレックスになってほしくない」っていう思いが強くあるみたいで、小さい頃から「小学生に上がったらムダ毛の処理をしてあげよう」ってずっと言ってました。

子供はいつくらいから毛深くなる?

うちの子の場合、赤ちゃんの頃から、「ちょっと毛深いかな?」っていう感じはあったけど、本格的に毛深くなってきたのは、3才くらいの頃でした。

お風呂から上がると、腕の毛が濡れちゃって、主に「肩から上腕部にかけて」の気が腕に張りついちゃってました。

同じように3才くらいから、小学生低学年くらいの時期に毛深いのが目立ってきちゃうっていう子供が多いようです。

子供が毛深くなってしまう原因は?

子供が毛深くなっちゃう原因は、やっぱり何と言っても「遺伝」です。

両親共にだけじゃなく、お母さんお父さんのどちらかが毛深いと、子供が毛深くなっちゃう可能性も高くなっちゃうようです。

うちの場合は、どっちも「そこそこ毛深い」ので、遺伝が原因だと思います。

また、遺伝以外にも、後天的に毛深くなる原因もあります。

後天的に毛深くなる原因①糖分の取りすぎ

子供が大好きな甘いお菓子。私もスイーツが大好きです。

でも、甘いものを食べすぎちゃうと、毛深くなる原因になると言われています。

甘いものを食べるすぎると、インスリン値が上昇して、血液中の糖分の値をコントロールできなくなってしまいます。

すると体は、更にインスリン値を上昇させて、血糖値をコントロールしようとします。

この「インスリン値」が上昇しちゃうと、男性ホルモンが多くなってしまって、その結果「毛深くなってしまう原因」にもなってしまう、ということなんですね。

その他にも、肥満やホルモンバランスを崩してしまう原因にもなっちゃうので、甘い物はほどほどに食べさせるようにしましょう。

後天的に毛深くなる原因②紫外線の当たりすぎ

昔は「真っ黒に日焼けした子供」って言うと、健康的やなぁ~って感じでしたよね。

でも最近では、

  • 皮膚へのダメージ
  • 皮膚がんの予防の為
に、子供でも普段から日焼け止めを塗ってたりするようです。

この日焼けの原因となる紫外線が肌に当たることによって、肌を紫外線から守ろうとして毛が濃くなってしまう原因になっちゃうんです。

紫外線の強い夏には、熱中症対策も兼ねて、帽子やUVケアにも気を付けてあげましょう。

後天的に毛深くなる原因③ストレス

ストレスを強く感じちゃうと、それが原因で男性ホルモンが活発になってしまいます。

その男性ホルモンが原因となって「毛深く」なっちゃうんですね。

家の中に閉じこもってゲームばっかりしてないで、汗だくになって思いっきり体を動かすことが、ストレス発散にもなるし、体の成長にもつながりますよね。

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子供のムダ毛処理はいつから始めればいい?

「もしかしたら、子供がイジメられちゃう原因になってしまうかも…」そう思っちゃうと、今すぐにでもムダ毛を処理して、イジメにあってしまう原因を取り除いておいてあげたいって思うのが、親心ですよね。

でも、うちの娘はアトピーがあって、皮膚が強くありません。

なので、ムダ毛処理をしたあとで肌が荒れたりしてしまわないか?

そういったことが心配で「どのタイミングでムダ毛を処理してあげればいいのか」迷ってしまうってところがあります。

ムダ毛対策は子供が気にしはじめてからでも大丈夫

子供のムダ毛処理をいつから始めたか。あるアンケート結果によると「小学校の中学年から中学生になって」くらいの時期にはじめたっていうのが、一番多いっていう結果でした。

ただ、これはあくまでも「それくらいに始める人が多い」っていうだけで。

子供が周りのお友達と自分を比べて「自分が毛深いことを気にし始めたら」その時にケアを考えてあげればいいと思います。

「子供が悩んでることを訴えてきたら、その時にしっかりと話を聞いて、対応してあげる」って言う事が、親子の信頼関係にもつながると思います。

私もやっぱり、思春期には「毛深いこと」を気にする時期がありました。

なので中学生の頃には、おこずかいで脱毛ムースや脱色をして、一生懸命ムダ毛処理をしてましたもんね。

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娘が小5になった今!毛深いのはどうなった?

そんな娘も、今年(2021年現在)で小学5年生になりました!

小4までは、暖かくなってきて薄着を着たり、肌を露出することが多くなってくると、私たち親の方が気になって

「そろそろ、毛をそっておく?」

そう聞いてから、ムダ毛処理をする、といった感じでした。

小5になった今も、相変わらず腕や肩は毛深いですが、1つ変わったことが。

それは、「自分から進んでムダ毛処理をするようになった」ということです。

背中や肩などの「自分では難しい場所」は私がやってあげてますが、足や腕だとかは、気が付けば自分で処理するようになったんです。
(なぜか、小2になる息子もそのあと、「ほぼ生えてない」ムダ毛処理をしています。笑)

ちなみに我が家で子供(たち)が使っているのは、コレ

「パナソニックのフェイスシェーバー(プロ用)」

とっても肌に優しい感じで使い方も簡単なので、敏感肌の小5の娘でも安心して使えてます。

それにお供すごく静かなので、大きな音が苦手な娘でも、全然気にせず使えていて、おすすめですよ^^

そして、娘のそういう姿を見て思ったことは

「子供のムダ毛処理は、本人が自分で気にしてるような発言や素振りを見せない限り、しなくてもいいんじゃない?」

ということでした。

私自身が子供のころ、私が毛深いことを気にしたことを言うと、母親から「そんなん、子供のうちから気にせんでいいんよ!」と、相手にもしてくれず。
(そういう時代と言えば、それまででしょうけど)

今思うと「なんであのとき、なにもしてくれなかったん?」と、そう思うことも多いので。

だから「自分の子供には、同じように感じてほしくないな」そう思っていたので、子供が気にする前から「ムダ毛処理」をしてあげてました。

でも、子どもはある程度大きくなってくると、気になることは自分で対処します。

どうしていいかわからないときには、聞いてきます。

子どもの性格もあると思うので、自分から言ってこないような性格の子供の場合には、

「気にしてるようなそぶり」
「気にしてるような発言」

に注意しておいてあげればいいのかな?

そう思いました。

子供の脱毛サービスって実際どうなの?いじめのリスクを減らせるの?

最近では、「キッズ脱毛」と呼ばれる子どもを対象にした脱毛サービスも見られるようになってきました。

「子どもに脱毛ってちょっと危険なんじゃないの?」
「大人になって結局脱毛するなら早いうちから始めてもいいのかも」

といろんな意見がありますが、実際のところキッズ脱毛ってどうなのでしょうか?

キッズ脱毛は子どもに施術するため、子どもならではの注意点があります。

まず、成長期の子どもの体は毛の細胞も活発に働き、毛が生えようとします。

なので、脱毛してもまた生えてくることがあり、子どものうちに永久脱毛することは難しいです。

キッズ脱毛では、確実に毛が生えないようにすることを目標とするよりも、毛が目立たなくなるのをゴールにすることが多いです。

また、大人と同様に、脱毛前や直後や肌のケアが必要になります。

子どもの場合、外で活動する機会が多いため、日焼けには気を付けなければなりません。

脱毛時の肌トラブルが起きないためには保湿が大切なのですが、大人よりもデリケートな子どもの肌は、念入りな保湿ケアが不可欠です。

もちろんキッズ脱毛をするメリットはあります。

毛のことで悩まずに肌を出すことができたり、自己処理による肌トラブルを回避することができたりします。

毛深いコンプレックスを解消することによって、自分に自信が持てたら、いじめのリスクを減らすことにつながるかもしれませんね。

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子供がムダ毛処理は何歳からで大丈夫?のまとめ

子供が毛深いときの

  • それが原因でイジメられたりしないやろうか?
  • ムダ毛処理ってどのタイミングですればいいんだろうか?
っていうことについて見てきました。

子どもが毛深いときに、いつごろから対応すればいいのか悩んだときの、何かしらの参考にしていただけると嬉しく思います。

ちなみに、後日談ですが。

今現在、そんな娘も中1になりましたが、その後毛深いことでいじめられたりということはなかったようです。

ただ、お年頃になったこともあって、自分でムダ毛処理は定期的にやっているようです。

そのムダ毛処理は、この記事の中でもご紹介した

「パナソニックのフェイスシェーバー(プロ用)」

が、いまだに現役で使えています。

もちろん替え刃を購入して付け替えたりはしていますが、全く問題なく使えているようです。