12月にはいると、そろそろ準備しなきゃなぁと気になる年賀状。
毎年なんとなくだしてはいるけど、そろそろやめようと思っている方も沢山いますよね。
そんなときにふと気になるのが、「このまますんなり年賀状をやめてしまってもいいのだろうか?」ということじゃないでしょうか?
お友達や親せきに対してだったら、まぁまだあまり気にすることなくやめられるかもしれませんが。
でも、会社の上司や仕事関係の人への年賀状は、なかなかやめづらいのではないでしょうか?
だったら、そういう仕事関係の相手に対して年賀状をやめた人は、一体どうやって終わりにしたのでしょうか?
今回は、そんな「仕事関係の相手への年賀状をやめるとき」にスポットをあてて、詳しくお伝えしていきたいと思います!
年賀状をやめるときどんな言葉で伝えればいい?例文をご紹介!
年賀状をやめる場合、
- 適切なタイミング
- 適切な文章を添える
年賀状をやめる適切なタイミングは?
会社関係の人達に対しては、会社を辞める時はもちろん、「県外や他の部署に異動になったタイミングで、年賀状をやめる」という人が多いようです。
でも、中には、「普通に仕事はしているけど、そろそろ年賀状はやめたい・・・」と思っている人もいますよね。
そんな人の場合は、「相手が年賀状の準備を始める前に、お断りのハガキをだす」というのが良いでしょう。
断りの連絡が遅くなってしまうと、もう相手が年賀状を準備してしまっている可能性があります。
相手が年賀状を準備したあとにお断りするのは、失礼になりますよね(><)
そうならない為にも、年賀状はがきの発売が始まる10月上旬か、年賀状の受付が始まる12月前には連絡おするようにしましょう。
年賀状をやめる際の例文
では、実際にどのような文章を添えれば良いのでしょうか?
ここでは、
- 年賀状の前に断りのハガキを送る場合
- この年賀状でやり取りを終える場合
寒さがますます厳しくなってまいりましたがいかがおすごしでしょうか
さてまことに勝手ではございますが次の年賀状をもって年始のご挨拶を最後にさせていただくべくご連絡させて頂きました
突然の事ではございますが何卒ご了承くださいませ
今まで心あたたまる年賀状を有難うございました
今後とも変わらぬお付き合いをいただければ幸いです
寒さがきびしい日々がつづいております
どうかご自愛ください
昨年は大変お世話になり誠に御礼申し上げます
さて大変申し訳ありませんが一身上の都合により今回かぎりで年始のご挨拶を辞めさせて頂きます
今後とも変わらぬお付き合いをしていただけると幸いです
皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈りしております
どちらの場合にも共通して言えることですが、このようなご挨拶の文章などには句読点をつけてはいけません。
点や丸をつけるのは失礼にあたりますので、気を付けましょう。
でもやっぱり会社の人への年賀状をやめるのって失礼にならない?
年賀状は、新しい年を祝う言葉を記して「また1年よろしくお願いします!」という気持ちを届けるための挨拶状です。
年賀状を出す・出さないというのは、本人に自由なのです。
社会人になると、「仕事の延長線上で、ださなくてはいけない・・?」と思いがちですが、必ず出すという決まりはないのです。
ですが、今まで出していたものを突然なんの音沙汰もなく辞めてしまっては、相手も「なにかあったのかな?」と心配になってしまいますよね。
上司や仕事関係の人に限らず年賀状をやめるときには、何も言わずに筒全やめるのではなく、きちんとした手順でやめることをオススメします。
そうすれば、お相手の方にも失礼になることなく、お互いが気持ちよく今後もお付き合いをつづけていけるでしょう(^^)
会社の人への年賀状をやめるとき!のまとめ
お友達であればLINEやメールで簡単にやめる事を伝えられますが、上司や会社関係の方にはそうもいきませんよね(^^;
ちなみに私の場合は、結婚して仕事を辞めた際に、仕事関係の人たちへの年賀状はすべてやめました。
もちろん、きちんとメッセージはお送りした上でです^^
タイミングはひとそれぞれなので、自分の適切なタイミングを見極めて、「脱!年賀状!」にトライしてみてくださいね(^^)