長期休暇である夏休みは、何をするか悩んでしまいますよね。
バイトに励むもよし、旅行に行くのもよしですが、ボランティアに参加するのはいかがでしょうか?
将来医療系の職に就きたいと思っているならば、是非医療系のボランティアに参加してみましょう!
きっと、あなたの将来に役に立つ経験となりますよ!
スポンサードリンク
夏休みに病院でボランティアがしたい!方法やマナーを教えます!
病院のボランティアは病院内で医師や看護士、その他の職員たちと協力して、患者さんが少しでも快適に治療が受けられるようにするのが目的です。
勿論、ボランティアは医師・看護士等の専門職の仕事を直接手伝うことはできません。
ただし病院で働いている方は専門職の方だけではなく、様々な役割の方々が連携を組んで仕事に当たっているのです。
例えば体の不自由な方に対して介助を行ったり、問診表の代筆を行ったりなどのボランティアがあります。
入院している患者さんとコミュニケーションをとり、入院患者さんの心の負担を減らすというボランティアもあります。
何はともあれ申し込みをしないと始まらないので、ボランティアの申し込みをしていきましょう。
(1)医療系ボランティアの申し込み
ボランティアの申し込みは、各ボランティア団体のホームページや病院のホームページから行うことが多いです。
申し込みが終わって受け入れが決まったら、事前にオリエンテーションを受けます。
オリエンテーションを受けたら、ボランティアに参加することができます。
くれぐれも職員の指示をよく聞いて、迷惑にならないように気をつけましょう。
(2)ボランティアに参加するに当たってのマナーや注意点
病院でのボランティアは他のボランティア活動とは異なり、注意する点が多いのが特徴です。

- 長い髪はきちんとまとめる
- 化粧は控えめに
- 香水やコロンはできれば避ける
- 爪は短く切り、ネイルアートやマニキュアはしない
患者さんはボランティアの方と職員の方の見分けがつかない為、「ボランティアだから」と気をぬかないようにしてくださいね。
特に病院は病気を移されやすい環境ですので
- うがい
- 手洗い
- 十分な栄養と睡眠
スポンサードリンク
夏休みに動物病院でボランティアするには?おすすめの方法を紹介
動物が好き、将来は獣医になりたいといった方は、動物病院でのボランティアをするのはいかがでしょうか?
ただし動物病院でボランティアをするということは、怪我や病気で苦しんでいる動物と向き合わなくてはいけません。
動物好きであればあるほど、向き合う覚悟が必要です。
動物病院でのボランティアは、病院同様ボランティア団体や動物病院のホームページから申し込みましょう。
ボランティアの内容は、事務の補助であったり備品の整理等を行ったりするのがほとんどです。
気をつけることは、とにかく体調には気を配ることです。
動物と触れ合う以上どのような病気のリスクが潜んでいるか分かりませんし、また人間から動物に病気を感染させてしまう恐れがあるからです。
病院のボランティア以上に、体調管理には気をつけるようにしてくださいね。
夏休みに医療系のボランティアのまとめ
病院や動物病院でボランティアをするときには、普通のボランティアに参加するとき以上に、自分の言動や行動に気をつける必要があります。
相手は病気や怪我で体や心が弱っていたり、そもそも言葉が通じなかったりするからです。
筆者は医療職を経験した者ですので、病院では些細な一言がトラブルに発展することを知っています。
体調が悪いと心と体に余裕がなくなり、いつもなら「まあいいか」で済ませられることが済ませられなくなるのです。
ですが、医療の現場を知って体験することはとても勉強になります。
是非一度、ボランティアを体験してみてくださいね。