ワーキングマザーが最も悩むことは、仕事と家事育児の両立ですよね。
「仕事を中途半端にするわけにはいかない」という責任感。
「家事育児も手を抜きたくない…」
ワーキングマザーの誰しもが悩んでいることです。
ワーキングマザーにとって、残業は敵です。
- 子どものお迎えの時間
- 夕飯の支度
残業が多いと困ったものです。
ではいったい、他のワーキングマザーはどういう状況なのかご紹介します。
これからの働き方のヒントになるかもしれませんよ。
ワーキングマザーでも正社員なら残業がある?リアルな体験談を紹介
あなたがはたいている職場には「ワーキングマザー」ということを知ってもらっていると思います。
でも「知っている」と「理解している」は違いますよね。
ワーキングマザーなのに、どうしても仕事が終わらず残業になる場合があります。
実際に私も同じ状況で、とても辛い思いをしました。
育児がどうしても大変な時期に、上司に相談をしたのです。
「家事育児が大変だから残業が難しい」と。
そのとき上司は言いました。
「状況はわかった。定時で帰るように」と。
その言葉を信じ、仕事を頑張ろうと思いました
でも実際は何も変わりませんでした。
- みんなが仕事をしているのに帰りづらい
- 上司は以前と変わらず仕事を振ってくる
そのため「帰ってもいい」という雰囲気は職場にありませんでした。
私は時短勤務にしたわけでもなく、正社員のままでした。
そのためそういう風に悩んでいることが、他の社員に気づいてもらえなかったのだと思います。
結局、相談した上司が状況を変えてくれるわけではありませんでした。
自分から「育児が大変なので定時に帰ります」と宣言できるはずもありません。
そのため私は仕事を辞める決断に至りました。
きっと、同じようなワーキングマザーがたくさんいます。
仕事と家事育児の両立は、あなただけの問題ではありません。
まわりの人がどれだけ協力してくれるかが重要です。
もしあなたも悩んでいることがあったら誰かに相談しましょう。
会社の頼れる上司や、地域の相談窓口を頼りましょう。
忙しいワーキングマザーから主婦になることの良い点や悪い点は？
「ワーキングマザーをもうこれ以上続けることができない…」
そういう方は、主婦になることを考えます。
私も上に書いた通り、その一人です。
主婦になることに良い点と悪い点があります。
家事や育児など、納得いくまでできます。
いままで諦めていたことが十分にできます。
家族と時間を取れていなかったことに気づけるでしょう。
夫や子どもの顔を見て話す時間が増えます。
そういった時間は自分自身の心の余裕も作り出してくれます。
せかせかしていつも何かに焦っていたときとはもう違います。
また、体調がよくなるという点もあります。
仕事と家事育児に完全疲弊していたときはどこかしらに不調があったと思います。
でも規則正しい生活を送ることで体も心も元気を取り戻します。
体は資本です。
元気でないと何もできません。
健康体であることのありがたさに気づけると思います。
貯金にまわせる額が減ったり、日常で使えるお金も減ります。
子どもが小さいと、これから先も何かとお金が必要です。
自分たちの老後のお金も必要ですよね。
仕事を辞めると、お金の悩みが増えてしまいます。
よく考えてから、仕事を辞める決断をした方がよいでしょう。
また、一生懸命仕事をしていた人にとっては「物足りなさ」を感じるかもしれません。
あなたにとってもワーキングマザーを続けるのは、辛かったと思います。
でもそれと比例して「やりがい」もあったはずです。
仕事を辞めるとそれがなくなってしまいます。
バリバリに働いていて仕事を辞める人にとっては、空虚さを感じるでしょう。
ワーキングマザーなのに仕事が終わらない！のまとめ
ワーキングマザーにとって「働きやすい社会」は、まだまだ作られていません。
子どもを持ちながら仕事をするのが難しい会社が多いです。
制度の問題もありますし、職場の雰囲気もありますよね。
あなたが相談しても、解決できないこともあるかもしれません。
そのときは「仕事を辞めること」を視野に入れてもいいかもしれません。
夫やまわりの人とよく相談して、より良い選択をしてくださいね。
それに今の時代では「パソコン１つあれば自宅でできるお仕事」もたくさんあります。
もちろん育児をしながらなので、そんなに時間も確保できないかもしれませんが、やった分だけの収入を得ることはできます！
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そういうことも視野に入れて検討してもいいですね^^