通帳は結婚後に名義変更が必要?ゆうちょの手続きを徹底解説!

結婚をすると、女性は男性の姓になるので、いろんなところで名義変更をしないといけないので大変です。

銀行通帳も急ぎではないですが、名義変更をしておいたほうがよいです。

引き落としの手続きや、郵送される書類なども新居に届くようにしないと不便ですからね。

それではどのようにして名義変更をしていけばいいのか?その手続きの仕方をお伝えしていきますね。

通帳の名義変更に必要なものは?この5つがあれば大丈夫!

新しく通帳を作る場合は、印鑑さえあればいいのですが、名義変更となると自分の身分を証明しないといけません。
そのためには、いくつか書類を用意しないといけません。
結婚して名義変更した場合はフルネームも変わりますし、苗字が変わるので印鑑も変更しないといけません。

名義変更で持って行くもの

  • 通帳
  • キャッシュカード
  • 旧印鑑と新印鑑
  • 身分を証明できるもの

すでに免許証が名義変更・住所変更が済んでいる場合は、運転免許証でOKです。
もしまだの場合は、市役所などで住民票とか戸籍謄本とかで、新しい名前と住所がわかるものを持って行って下さい。
もし、郵便局で保険に入っていたり、証券があったりする場合は、それも一緒に持参しておくようにしましょう。

キャッシュカードには氏名が印字されているので、新しく作り直します。
通帳はその場で変更して渡してもらえますが、キャッシュカードは1週間~2週間後に新住所のほうに郵送されます。
この時、家にいないと受け取れないので注意してください。
ですから、預金などを下ろす時は通帳と印鑑で窓口での手続きとなってしまいますので、多めに手元に置いておいたほうがよいですよ。

結婚するとたくさん名義変更をしないといけないので、何枚も住民票などを取得してこないといけなくなります。
1枚300円くらいするので、けっこうな額になってしまいますよね。
ですから、名前や住所の確認が免許証で済むものもあるので、一番最初に免許の変更をするのがよいと思いますよ。

ちなみに、郵便局には「ゆうちょダイレクト」というインターネットバンキングがあります。
これに登録すると、住所変更や電話番号の変更はネットでできます。
名義変更だけは、ゆうちょダイレクトでできないので、窓口で手続きしてください。
結婚後にまた別な場所に引っ越すなどのときは、ゆうちょダイレクトだと便利ですよ。


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通帳の名義変更ができる時間はいつ?土日祝にはできないの?!

結婚しても働いている人は、平日など時間がなかなか取れませんよね。
でも、郵便局もみなさんが働いている時間しか営業していないという悲しい現実・・・

郵便局だけでなく、市役所などに行くのも同様で自分が休みの土日祝は銀行もお休みです。
ですから、土日祝に名義変更はできません。
窓口に行って名義変更をする場合は、営業時間内に行くしかないです。
とはいえ郵便局によって多少営業時間が違うので、正確には郵便局のHPから営業所を調べてから有給などを取って出向きましょう。

おおむね午前9時~16時の間であれば、どこでも開いているはずです。
手続きに時間がかかるので、時間内ギリギリにかけこむのもやめたほうがいいです。
うちのほうでは土日祝全部休みですが、都会のほうですと土曜日は部分的に営業している店舗もあるようですので、念のため電話で問い合わせてみてください。

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結婚した時の通帳の名義変更は必要?ゆうちょ銀行の手続きまとめ

結婚したら名義変更するものが、たくさんありますがゆうちょ通帳の変更の手続きもお忘れなく。
通帳・キャッシュカード・旧新印鑑・身分証明を忘れずに持参してくださいね。

土日祝日は郵便局もお休みなので、平日に有給を取るなどして対応してください。
局の混雑具合にもよりますが、おおむね30分程度時間がかかります。