毎日使う洗濯バサミですが、収納でかさばってしまうことはありませんか?
一つ一つは小さくても、大きさや形が違ったりすると、一か所にまとめたときにごちゃごちゃしてしまいます。
かといって、外の物干し竿につけっぱなしにしておくと、プラスチックの洗濯バサミは劣化して壊れやすくなってしまいます。
そして、ごちゃごちゃのまましまっておくと、いざ使いたいときに使いたい洗濯バサミがすぐ取り出せずにイラっとします。
何となくやっかいな洗濯バサミの収納ですが、何かよい方法はあるのでしょうか?
カゴにもたくさん種類がありますが、物干し竿や突っ張り棒に引っ掛けられるフックがついたタイプのものがおすすめです。
フック付きのカゴを物干し竿にかけておくと、洗濯バサミが使いやすく、使いたい場所に持ち運ぶのも簡単です。
ピンチバスケットという名前で売っているお店もあります。
洗濯バサミの大きさ別にカゴを用意しておくと、ごちゃつかずにスッキリすると思います。
フック付きタイプ以外でも、吸盤付きのものだと、窓や洗濯機に取り付けて使うこともできます。
他にも、ガーデニング用のハンギングバスケットもおすすめです。
ハンギングバスケットも、フックがついているので、物干し竿などに引っ掛けられ、ワイヤー製のものが多いので屋外に出しっぱなしにしても劣化しにくく、見た目もおしゃれで素敵です。
ワイヤー同士の幅が広いものだと、洗濯バサミが落ちてしまうので、ある程度ワイヤーの隙間が詰まっているものを選びましょう。
これらのカゴやハンギングバスケットは100均でも手に入れることができます。
お店でも、この状態で洗濯バサミが売っていますよね。
私の子どもが幼稚園で洗濯バサミをつける用に厚紙で工作して、母の日にプレゼントしてくれました。
厚紙を丸く切って動物の顔を描き、周りに洗濯バサミを付けるとライオンになるものです。
他にも、ウサギやタコ、イカ、カニなど色々なバージョンを作れるので楽しいです。
厚紙に穴を開けて紐をつけると、持ち運んだり引っ掛けられたりして便利です。
小さい子でも簡単に作れて、しかも実用的なので、お子さんと一緒に作ってみてはいかがですか?
引き出しに収納するメリットは、収納ボックスにホコリがたまらないことです。
また、洗濯バサミがごちゃごちゃしていて見た目が気になる人は、引き出しにしまって隠す収納にすると、スッキリすると思います。
洗面所の引き出しに余裕があれば、試してみてくださいね。
厚紙につけるのと同じで、洗濯バサミを並べてつけられるので、絡まずスムーズに使うことができますよ。
洗濯バサミの収納にはネットが有効!無駄なく収納するコツ
上でご紹介した収納方法以外にも、ネットを使って収納することもできます。
洗濯バサミを収納する専用のネットも市販されていて、レビューでも高評価です。
洗濯バサミの収納にネットを使う最もよい点は、使わないときにネットを小さくたためるという点です。
また、カゴとは違いネットは中身によって形を変えられるので、カゴよりも隙間なくたくさん洗濯バサミを収納できます。
通気性もよいので、洗濯バサミが濡れていてもそのままネットに入れてしまえば、自然に乾いていきます。
無駄なく洗濯バサミを収納するには、ネットに入れるのがよさそうですね。
布団バサミの収納にピッタリな場所は?意外な場所にスッキリ片付け
洗濯バサミ以上に収納に困るのが、布団バサミです。
洗濯バサミよりもサイズが大きく、かさばりますよね。
私の家は洗濯バサミと一緒に洗面所に布団バサミを収納していますが、ちょっと使いにくいと感じています。
考えてみると、布団バサミを使うのは布団を干すときなのですが、布団を干すときは寝室からベランダへ直接行くので、洗面所を通る動線ではありませんでした。
なので、布団を干すときに布団バサミを取りに行くというひと手間が増えてしまっていました。
そこで、布団バサミの使いやすい収納場所を調べてみたところ、もっとピッタリの場所がありました。
それはベランダです。
布団を干すベランダに布団バサミを収納しておくと、使いたいときに使いたい場所ですぐ使うことができます。
ベランダで布団バサミを収納している方を見てみると、幅20×奥行40×高さ40程度のプラスチック製のボックスに布団バサミを収納していました。
我が家でも早速試してみましたが、とっても便利です!
ケースに入れているので、雨風にさらされず汚れませんし、何よりも、布団を干すたびに洗面所まで取りに行かなくていいので、とっても快適です。
洗濯バサミの収納はどうすればいい?のまとめ
洗濯バサミや布団バサミは使用頻度が高いですが、意外と収納に困る小物です。
工夫すれば使いやすく見た目もおしゃれな収納ができるので、色々試してみてくださいね!