大学生の一人暮らしでの家事の不安を徹底解消!何が一番大変!?

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大学生と言えば、「人生の夏休み」なんてよく言われますよね。

確かに、大学生は自分で自由に時間を使うことが多いので、自分のペースで過ごしやすいと思います。

でも、夏休みは宿題に追われて大変だったり、部活の練習がたくさん入って結局毎日学校に通っていたり。

決して楽なことばかりではなかった人も多いのではないでしょうか?

リアルな夏休みと同じで、大学生だって楽で遊んでばかりいられるわけではありません。

大学の講義を受け、予習や復習が必要なものもあり、テストやレポートまであります。

さらにはバイトも忙しいし、その中でサークルや友達との予定も入ってきます。

そして、大学生では一人暮らしを始めるという人も少なくありません。

一人暮らしと言えば、「家事」ですよね。

家事も、勉強やバイトなどと両立しなければならないものの一つです。

はじめての一人暮らし、家事を不安に思う人も多いでしょう。

そんな、一人暮らしの大学生に向けて、家事の不安や悩みを徹底解消していきたいと思います!

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一人暮らしの大学生が苦戦する家事ナンバー1は何!?

はじめて一人暮らしをすると、どんな家事から始めればいいのかも分からないかもしれませんね。

まずは、家事の種類について大まかに確認していきましょう!

家事には、大きく分けて3つの種類があります。

「食事関係」「掃除関係」「洗濯関係」です。

人によって得意不得意がありますが、この3つの中で難しそうだと感じたものはありますか?

実は、初めにイメージする大変さと、実際に家事をやり始めてから感じる大変さではズレがあることが多いんです!

どういうことでしょうか?

高いハードルを感じやすい一人暮らしの家事は?その理由は?

まず、最初に高いハードルを感じやすいのは、「料理関係」だと思います。

理由としては、実家暮らしをしている中で一番経験値が少ないのが「料理」であることが甥からです。

掃除や洗濯は、「自分の部屋だけ」「自分の洗濯物だけ」というように、家族と暮らしていても分担して気が付かないうちに家事をしている場合が少なくありません。

料理は家族の分をまとめて作ることが多いものなので、その分実家ではノータッチだったという人が多いんです。

知らないこと、分からないこと、経験の少ないものについて、人は不安に思ったり、ハードルを高く感じてしまったりすることが多くなります。

意外と大変な家事は?時間に制約がある家事とは

でも、実際に家事をやってみると、大変だと感じるものが違うことも多いです。

よく言われるのは、洗濯とゴミ捨ての大変さ。

この二つの共通点はなんだと思いますか?

正解は、「時間に縛りがあること」です。

洗濯物は、朝早くに干して、夕方ごろまでに取り入れないと上手く乾かないし、洗濯機を回すのにも夜遅くは近所迷惑になってしまいます。

ゴミ捨ては、地域ごとにゴミを出せる種類と時間が曜日別に決まっています。

なので、その決まりに合わせてゴミを出さなければいけません。

家族など何人かで暮らしていれば、必要な時間に動くことができる人がその家事をすれば良いだけですが、一人暮らしだとなかなかそうはいきません。

洗濯物やゴミ捨てのために早起きしたり、慌てて帰ってきたり、大変な時は予定を変更したりしなければいけないんです。

地味なことかもしれませんが、細かいことの積み重ねがストレスになることも多いんですね。

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大学生の一人暮らしで家事をこなすのは無理?一人で上手く回すコツ!

では、実際に一人暮らしをしていく中で、どうすれば家事を上手くこなしていくことができるのでしょうか?

ズバリ、大事なポイントを伝授していきますよ!

一人暮らしの家事を上手くこなすポイント①ルーティーンを作ってしまおう

一人で全ての家事を回していくためのコツは、「ルーティーン」です。

人は、次にやることを考えて選択をするという行為だけで、脳をかなり使っています。

「洗濯もしなきゃ」
「お風呂掃除もしなきゃ」
「お米も炊かなきゃ」

「~しなきゃ」とあれこれ考えてしまうと、無駄に疲れてしまうだけなんです。

そこで、家事を毎日のルーティーンに組み込んでしまいましょう!

まず、時間割表のように、自分の履修とバイトの予定など、毎週大きくは変わらない予定を書きだしてみましょう。

この時、「何曜日が何ゴミの日か」も書き込んでおくといいですね。

次に、予定に合わせて、家事を入れていきます。

「火曜日は夕方に帰れるから洗濯物を干して出たいな」
「木曜日は燃えるごみの日だから、水曜の夜はゴミ集めをしよう」

など、家事の内容に合わせて考えてみてくださいね。

家事をルーティーンに組み込んでしまうことで、「何の家事をいつやるか」ということを考えずに済みます。

なので、ルーティンに組み込むことで、家事をスムーズに、ストレスも少なく進めることができますよ。

もちろん、急な予定や天気などでルーティーン通りにいかないこともあると思うので、そこは臨機応変に対応するようにしてくださいね。

一人暮らしの家事を上手くこなすポイント②手を抜けるところをどんどん探そう!

次のポイントは、全ての家事をカンペキにこなそうとしないことです。

授業に課題、バイトにサークル…、ただでさえ忙しい大学生一人で、全ての家事をカンペキにこなすなんて無理です!

世の中には、家事を専門とする専業主婦/主夫や家事代行がいるくらいですからね!

全ての家事を上手くやろうと思うと、「カンペキにできない自分」にストレスがたまってしまい、さらに家事が嫌になって…と悪循環になってしまいます。

「できる範囲で家事をやったらすごい!」というくらいの気持ちでいた方が、家事をやるだけで気持ちよくなるし、結果的にやる気も上がります。

無理に自炊せずお惣菜を買う日があってもいいし、自炊はしないと決めるもまたいいでしょう。

資源ごみだったら数回出し忘れても問題ありません。

自分にできる範囲で家事を行い、自分に合ったペースを見つけてくださいね!

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大学生で一人暮らしでの家事の不安解消法のまとめ

一人暮らしの大学生が不安に思う「家事」についてみてきました。

  • 経験のない家事をするのは、誰でも不安に感じるもの
  • 家事を日々のルーティーンに入れることで、ハードルが下がる
  • 一人で家事をカンペキにこなそうとせず、手を抜くことも大切!
初めてのことは、誰でも不安に感じるものです。

自分が時間を割きたいものの優先順位を見極めて、手を抜ける部分はどんどん抜いていきましょう!

この記事が、少しでも参考になっていれば嬉しいです。