洗濯バサミを使うと鼻が高くならずに大きくなる?!実際にやるときの注意点は?

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いくつになっても「きれいになりたい!」と思うのが女心。

「ぱっちりとした目」
「すらっと高い鼻」
「ぷっくりした唇」

などなど、気になる点はあげたらきりがありませんよね。

そんな美容に関する話題には、「これって本当に効果があるの?!」とびっくりしてしまうような情報もあります。

そんな情報の一つが、「洗濯ばさみで鼻を挟むと、鼻が高くなる」というものです。

想像したらなんだか痛そうな方法ですが、本当に効果はあるのでしょうか?

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洗濯バサミで鼻を挟んで鼻が高くなったって本当?実際にやるときの注意点!

インターネット上には、実際に洗濯ばさみで鼻が高くなったという体験談が沢山あります。

そもそも、なぜ「洗濯ばさみで鼻を挟むと高くなる」といわれているのでしょうか?

どうして洗濯ばさみで挟むと鼻が高くなるの?

鼻は軟骨という柔らかい骨でできています。

この軟骨の柔らかさの特徴を生かし、洗濯ばさみによって鼻をつまんだ状態で固定をすると、軟骨の形を矯正することができるという理由から

「洗濯ばさみで鼻をつまんで高くする」

という美容法が生まれたようですね。

確かに手でつまんでいては他のことが出来なくて大変ですし、洗濯ばさみではさむだけなら、自宅で手軽に実践できそうですよね!

実際に洗濯ばさみで鼻をはさむときの注意点

洗濯ばさみで鼻をはさむ時、やり方を間違ってしまうと、逆に豚のような鼻になったり、鼻が大きくなってしまうことがあります。

洗濯ばさみを小鼻に対して上を向くように付けてしまうと、鼻先が上をむいた状態で固定されてしまい、豚鼻のような跡が残ってしまう場合があるようなんですね。

そのようなことが無いように、手順を守って正確に洗濯ばさみを付けるようにしましょう!

正しい洗濯ばさみの使い方は、3ステップです。

①洗顔をして、肌を清潔な状態にします。
②鼻に、コットンやティッシュペーパーをあてて、その上から洗濯ばさみを取り付けます。
③そのまましばらく放置します。

いくら柔らかい軟骨とはいえ、そんなにすぐには変化しません。

しばらく放置して、軟骨の形をかえるイメージですね。

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洗濯バサミで鼻筋がきれいになるって?失敗すると大変なことに?!

洗濯ばさみでできることは、小鼻の矯正だけではありません。

洗濯ばさみで鼻筋をきれいにしたい!

小鼻だけでなく、洗濯ばさみで鼻筋を高くきれいに通したい場合は、挟む位置を小鼻ではなく、少し上を挟みましょう。

指で鼻を触って、小鼻の肉の部分と、鼻筋の硬い骨の境目あたりを挟むのが効果的といわれています。

小鼻の場合も、鼻筋の場合も、矯正の即効性はありません。

実際に美容整形するのと違い、ギブスなどで固定するわけではありませんからね。

軟骨には弾力がありますので、挟んで圧を加えても元に戻ろうとします。

そのため、短時間では矯正することができないのです。

毎日コツコツと続けて、鼻の軟骨にクセがつくまでしぶとく挟むしかありませんね。

洗濯ばさみで鼻を挟む場合、失敗すると大変なことに・・・

洗濯ばさみで鼻を挟む場合、やりすぎてしまうと逆に鼻が大きくなってしまうことがあります。

その理由はというと。。。

鼻を高くしたいと洗濯ばさみを使っていたのに、長時間にわたって軟骨に刺激が加わり、そのせいで軟骨が発達し鼻が大きくなってしまうことがあるからなんですね。

また、鼻を触ったりつまんだりしすぎたせいで、鼻の皮膚が外部からの刺激に強くなろうとして、厚く硬くなってしまうことも。

せっかく鼻を高くしようと頑張ってはさんでいても、大きくなってしまっては意味がありませんよね。

そして、洗濯ばさみで鼻を挟むことで一番注意してほしいのが、長時間し続けることによって、痛みや赤みが出てしまうことです。

洗濯ばさみの強さにもよりますが、あまり長い時間していると、やっぱり鼻は痛くなってきます。

そして、ギューッと刺激を与え続けるわけですから、鼻の頭も赤くなってきてしまうのです。

そうならないように、痛くない程度にむりせずおこなってくださいね。

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鼻の穴を小さくする!自力でできる方法は?

鼻の穴の大きさがなんだか気になるそんな時。

自宅で簡単に小さくできる方法があれば、試してみたいと思いませんか?

いくつか方法がありますので、ご紹介していきます!

鼻の穴を小さくする方法①筋トレ

筋トレといっても、激しい運動をするわけではありません。

筋肉は鼻の周りにもあるのです。

その筋肉を鍛えてみましょう!

鼻の周りの筋肉が使われているのは、鼻をすすった時など鼻の穴がキュッと小さくなっている時です。

この状態をキープすることで、筋トレをすることができますよ。

鼻の穴を小さくする筋トレの手順

①眉間にシワが寄らない程度に鼻の穴を閉じるイメージで力を入れる
②その状態をキープする
③力を抜く
④何回か繰り返す

鼻の穴を閉じるのが難しい場合は、
①小鼻を挟んで持ち上げ
②そのまま鼻から息を吸い
③その状態をキープしながら指を離す

という方法もあります。

また、この方法でも自分にはなかなかできなかったという人でも大丈夫!

片方の鼻だけで呼吸をするという方法もありますよ。

この方法の場合も指を使います。

①指で片方の鼻の穴を軽く押さえて閉じます
②押さえてないほうの鼻から息を吸い、口から吐きましょう
③数分繰り返したら、逆側でも同じことをします

すぐに鼻の穴が小さくなったと実感するのは難しいでしょうが、続けることで成果が現れます!

鼻の穴を小さくする方法②ストレッチ

ストレッチをすることで、鼻の形や大きさを整えることができます。

こちらもすぐに実感できるものではありませんが、毎日続けて理想の鼻を目指しましょう!

鼻の穴を小さくするストレッチの手順

①両手の中指と薬指で、鼻を横から軽く押さえます
②鼻を引き伸ばすように、まっすぐ上に引っ張ります
③鼻の先端くらいから始めて、少しずつ上に場所を変えながら同じように繰り返します
④最後に親指で眉間のくぼみにあるツボを押します

鼻の穴を小さくする方法③ノーズクリップ

ノーズクリップは、水泳選手やシンクロの選手が、鼻に水が入らないように着けているものです。

それを美容目的に応用したノーズクリップがたくさん販売されています。
美容に効果抜群と人気の「ノーズクリップ」の詳細を見てみる

洗濯バサミだと痛かった人は、こちらのシリコン製のノーズクリップを試してみてはいかがでしょうか?

鼻の穴が大きくなる理由!これをやめればこれ以上大きくならない!?

ご紹介してきたような

  • 筋トレ
  • ストレッチ
  • ノーズクリップ
を試してみたけれど、鼻の穴が小さくならない!

そんなあなたは、もしかしたら、大きくなってしまう原因を日頃から作っているのかもしれません。

鼻の穴が大きくなる原因①ティッシュなどを鼻に詰める

鼻の穴にティッシュを詰めるのが習慣になってはいませんか?

頻度が少なければそれほど影響はないでしょう。

しかし、習慣になっている場合、鼻の穴が広がってしまうので要注意です!

鼻の穴が大きくなる原因②口呼吸

口で呼吸をすることが多い場合、鼻の周りの筋肉が衰えてしまいます。

筋肉が衰えてしまうと、

  • 顔が垂れ下がってきてしまう
  • 小鼻が横に広がってきてしまう
などのことが起こります。

鼻の周りの筋トレを続けるのもいいですが、普段から鼻で呼吸をするように心がけましょう!

鼻の穴が大きくなる原因③鼻が詰まったままになっている

鼻が詰まったままの状態を放置しておくのもよくありません。

また、鼻づまりは口呼吸にもつながりますので、早急に解決しておきましょう。

鼻の穴が大きくなる原因④マスク

マスクをすることで、鼻が押さえられてしまっていることがあります。

鼻が押さえられていると

  • 鼻の周りの筋肉が凝る
  • リンパの流れが悪くなる
  • むくむ
ということが起こりやすくなります。

マスクを長時間つけている人には、マッサージもおすすめですよ!

<手順>
①親指をあごに当てる
②中指と薬指を鼻の横に添わせる
③上下に揺らす
④片方の人差し指を鼻の横に置き、鼻を支える
⑤鼻の中央に反対の人差し指を置き、少し力を入れながら首に向かって滑らす

力を入れすぎると逆効果になってしまうこともあります。

クリームをつけたりして力加減には気を付けて試してみてくださいね!

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洗濯バサミで鼻が大きくなる?!のまとめ

洗濯バサミで鼻が大きくなるのか?ということについて見てきました。

きれいにシュッと通った鼻筋や、小さく可愛らしい小鼻、女性にとってのあこがれですよね。

美容整形でこれを実現するには、鼻の中の軟骨を削ったり、鼻筋にシリコンをいれたりと、かなり大掛かりな手術をしなくてはいけません。

もちろん痛みもありますし、腫れや傷跡がひくまでのダウンタイムもとても時間がかかります。

当然、お金も沢山かかります。

中々簡単な覚悟では手が出せるものではありませんよね。

そんな大変なものに、洗濯ばさみ1つで近づけるかもしれないのが今回の方法です!

セルフでの矯正は時間がかかりますので、正しいやり方でコツコツと根気よく続けてみてくださいね。