赤ちゃんを連れてお出かけしたり、自宅で家事をしたりする時に大活躍するのが「抱っこ紐」ですよね!
もはや「小さなうちの子育ての必須アイテム」といっても過言ではないです!
我が家も三人姉妹なのですが、もう抱っこ紐無しの育児は考えられませんでした。
- 自宅用
- 車用
- おんぶ用
- 簡易用
色々な抱っこ紐が販売されていますが、同じ抱っこ紐でも、普通の抱っこ以外にも
- おんぶ
- 横向き抱っこ
そんな抱っこ紐ですが、あなたはどんな風にだっこして使ってますか?
「前向き抱っこばかりしているとダメ」なんていうことを聞いたことがありませんか?
そこで今回は、そんな抱っこ紐を使った抱っこの仕方と、前向き抱っこのデメリットについて、詳しくお伝えしていきたいと思います!
抱っこ紐でのおんぶはいつから大丈夫?適切な時期と上手な方法
抱っこ紐の使用方法でよくあるパターンが、
- 普通抱っこ
- 前向き抱っこ
- おんぶ
前向きだっこばかりはダメって本当?
赤ちゃんの視界がぐっと広がる前向き抱っこ。
「普通抱っこでは泣いていた赤ちゃんが、前向きにしたとたんに泣き止んだ」という子も多いのではないでしょうか?
実は、この「前向き抱っこ」ばかりしていてはダメという噂があります。
具体的に何がだめなのでしょうか?
前向き抱っこのデメリットとして言われていることが、
- 股関節脱臼になりやすい
- 赤ちゃんの表情が見えない
- ママが転んだ時に、赤ちゃんの顔が地面にぶつかる
- 赤ちゃんの首に支えがない
前向き抱っこは普通抱っこに比べて「赤ちゃんの腰の部分に圧がかかりやすい抱っこ」になります。
なので、赤ちゃんの腰がすわってから前向き抱っこをしするようにしましょう。
その点に注意すれば、前向き抱っこがダメということではありません。
しかし、赤ちゃんが寝てしまった時などは、首がガクッとなりますよね。、
なので、赤ちゃんが眠そうなときは、そんな「ガクッとなった首をサポートしてあげられる、普通抱っこ」のほうがオススメですよ。
抱っこ紐でおんぶする場合
抱っこ紐のもう一つの機能が「おんぶ」です。
このおんぶは、それぞれの抱っこ紐の機能によって使用できる月齢が異なります。
まずは、あなたの抱っこ紐の説明書を読んでみましょう!
そしてどの抱っこ紐を使う場合でも、おんぶの目安となるのが、「首がすわっている」ということです。
抱っこと違い、おんぶは赤ちゃんに手を添える事ができません。
首がすわらない月齢でおんぶをしてしまうと、首に圧がかかってしまいます。
なので、首が座ってからのおんぶをオススメします。
我が家の娘たちは、三人ともおんぶが大好きで、どうしても寝てくれない時などは、すぐにおんぶをしてユラユラゆれていました(*^^*)
また、おんぶをすると両手が自由に使えるようになりますので、家事をする際にもいつもおんぶをしていました。
赤ちゃんが泣いて中々家事ができないというママには、是非おんぶをオススメですよ!
抱っこ紐でおんぶ上手にできますか?安心のやり方を伝授!!
抱っこ紐でおんぶをする場合、一人だと意外と難しいですよね(><)
私も、だれか補助してくれる人が近くにいる時は、必ず一度他の人に子供を抱っこしてもらい、それから抱っこ紐の中にいれてもらっています。
でも、日中一人でいる時には、誰かに補助はしてもらえません。
そんな時にオススメなのは、ソファを使っておんぶする方法です。
②赤ちゃんの足を抱っこ紐の中にいれて、寝かせます。(おすわりができる赤ちゃんは座りでOK)
③ママはしゃがんだ状態で、背中をソファに近づけます。
④そのままの状態で、腰ベルトを装着!
⑤腕をうしろに回して、肩ベルトをかけます。
⑥『よいしょ』っと、赤ちゃんごと抱っこ紐を装着します。(あまり一気にやると赤ちゃんの首に負担がかかるので、ゆっくりやりましょう)
もちろん、それぞれの抱っこ紐によって使用方法が異なりますので、必ず確認してから実践してくださいね!
抱っこ紐で前向きばかりのデメリットまとめ
赤ちゃんとママがペタッと密着できるおんぶ。
慣れてくると、とても赤ちゃんも喜ぶので、是非チャレンジしてみてください。
一人では中々大変かもしれませんが、おんぶの攻略法は、とにかく回数を重ねてコツをつかむことです!!!
自分なりのやりやすい方法を見つけられますように(^^)