悩ましい夏休みがやってきますね。
共働き家庭にとって、夏休みは悩みの種です。
いつもは学校に行っているから安心です。
でも夏休みも学校がなく、子どもが家で一人になります。
夏休みの期間だけ夫婦どちらかが仕事を休みにするわけにはいきませんよね。
なので、どこかに子どもを預ける必要がありますね。
そこで思い当たるのが「学童」です。
でも学童は夏休みもやっているのでしょうか?
そこで今回は、夏休の学童事情についてお伝えしていきたいと思います。
夏休みだけの学童への申し込みっていつから受付しているの?
まず、大前提として「夏休みに学童を開放しているところは少ない」です。
そのため、お住まいの地域での事前の調査が必要です。
夏休直前になって焦って探しても、なかなか見つからないかもしれません。
でも、なかには夏休だけ利用可能なところもあります。
そういったところでは、だいたい「朝の8時から夕方18時まで」預かってもらえることが多いです。
この時間帯預かってもらえると安心ですね。
いつも通り仕事に行けそうです。
夏休みの学童申込の受付
学童の申込の前には、説明会があります。
説明会は前年の秋ごろにあります。
11月くらいのところが多いですね。
そして2か月後の1月に申込締め切りとなります。
そのため、夏休みの半年以上前から行動しなければいけません。
学童にいれられないとなると、お仕事をされているご家庭では大変困ったことになってしまいます。
これは早く対応しておきたいでところすね。
夏休みの学童の費用
夏休みの学童の費用は、通常料金に別途オプション料がかかることが多いです。
1時間あたり1000円前後であったり、1日で数千円。
月単位だと数万円になる可能性があります。
子どもの安全を守るためには仕方ないですが、でもなかなかの痛い出費になることは間違いありませんね。
夏休みに学童に入れない!代わりにあずかってくれるところなんてあるの!?
近くに夏休みだけ預かってくれる学童がなかったり、すでに申し込みが終わってしまっていたりして、夏休みに学童を利用できない場合があります。
そんなときは、学童以外の「別の場所」をみつけなければなりません。
そこで、代わりに預かってもらえるところを検討してみましょう。
ファミリーサポート
ファミリーサポートは、地域の育児や介護を助けてくれる制度です。
少しお高いですが、市町村やしているサービスなので安心ですね。
塾に入れる
塾の夏期講習に入れるという手があります。
私も塾で働いていましたが、実際に経験があります。
勉強というよりも「夏休みの間、預かってほしい」という理由で入塾している生徒がいました。
塾では「夏期講習のみの受講が可能」といったところがほとんどです。
また入塾すると、自習室があることが多いです。
そのため塾の時間以外にも行かせることができます。
児童館
学童ではなく、お住まいの地域に児童館はないでしょうか?
ここでも、学童と同じような感覚でみてもらうことができます。
上手にママ友と協力できるといいですね。
ママ友にお願いする
夏休中、毎日とはいかないかもしれません。
でも1日、2日なら協力してもらえるかもしれませんね。
どうしても、どこにも預かってもらえる場所がない場合があります。
そんなときには、仲の良いママ友に相談してみましょう。
祖父母にお願いする
これはよくあるかもしれませんね。
夏休みの間、祖父母のお家で1カ月預かってもらいましょう。
子どもも祖父母も嬉しいと思うので、ウィンウィンの関係です。
自分の親であれば気も使わなくていいですし、安心ですね。
短期留学
これは、費用がかなりかかってしまいます。
でも夏休みだけの留学があります。
英語の勉強もできて、子どもの自立のチャンスにもなります。
せっかくの機会なので検討してみてもいいかもしれません。
一回り大きくなって帰ってきてくれることでしょう。
夏休みだけの学童はお高い?のまとめ
夏休みの学童は、かなり前から調べる必要があります。
説明会や申込もだいぶ早い段階からあります。
半年以上前から検討して、準備しなければなりません。
直前になって焦らないように、しっかりと早めに情報を集めておきましょう。
夏休みの間、子どもが独りぼっちにならないようにしてあげてくださいね。