キャリーバックは2泊でも便利?一泊でキャリーはおかしい?
旅行 2017.04.14
この記事は約8分で読めます。

週末とか連休には、キャリーバックを持った人を良く見かけます。
昔はキャリーバックって言うと「海外旅行」ってイメージだったけど、今ではほんのちょっとしたプチ旅行だったりにも使ったりしてるみたいですよね。
そういう私はと言うと、いまだに「キャリーバック・デビュー」してません。
その大きな理由の1つに
「大きなキャリーを大変そうにゴロゴロと持ち歩いてるのを見てると、本当にキャリーバックって便利なんやろうか」
って思っちゃうっていうことがあるんですよね。
そこで今回は、そんなキャリーバッグの
- 私が良く行く「二泊三日」くらいの旅行でもキャリーバックってやっぱり便利なの?
- 二泊三日の旅行で使うキャリーバックを選ぶ時のポイント
- 本当に必要か買う前に試してみる?
っていうことについて、詳しく見ていきたいと思います。
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キャリーバックってみんな持ってるけど本当に便利なの?
確かに、海外旅行なんかで5泊も6泊もするような場合だと、荷物もたくさんになっちゃいます。
そんなときには、キャリーバックじゃないと大変なんだろうなぁと思います。
でも、私が良く行くような
これくらいの、ちょっとした旅行くらいだったら、手荷物もそんなに多くなりません。
なので、それくらいの荷物の量だったら、逆にキャリーバックとかだと不便じゃないのかな?っていう風に思ってしまうんですよね。
(1)キャリーバックが便利・不便なシチュエーション
よく、どんなシチュエーションでも、無条件にキャリーバックを持ってる姿を見かけます。
でも、そんな人たちを見てると「本当にそのキャリーバックって必要なの?」って思います。
そこで、まずはキャリーバックを持ってると便利、不便な場面を紹介しますね。
- 荷物が重かったりする時、コロコロ引いて持ち運べるので楽チン
- ちょっとした手荷物とか買ったおみやげをバックの上に乗せるおとができちゃう
- なんだか、ちょっとしたプチ旅行でも「旅行してる」って気分になれちゃう
- 段差が多いところや未舗装の道路を歩く時は、逆に大変だったりする
- 雨降りの日は、雨や泥でキャリーバックがぐちょぐちょに汚れちゃう
- 物によっては音がガラガラとうるさい
細かいことをあげるともっとあるだろうけど、代表的なことはこんな感じでしょうか?
その場面や状況に合わせて、要はケース・バイ・ケースで
- キャリーバック
- リュック的な背負ったりできる鞄(かばん)
を使い分けることがポイントになるんですよね。(2)キャリーバックを使うと便利な時ってどんな時?
今回の自分の旅行がどんな旅行なのかを考えてみると、キャリーバックがベストな選択なのかっていうことがわかってきます。
じゃぁ、その「キャリーバックを使うべきポイント」を整理してみますね。
- 移動手段は何?
車で移動することがメインになるんだったら、あえてキャリーバックにする必要もないですよね。歩いて移動するような時には、不要なものは車の中に置いておいて、必要な物だけど持ち歩くための鞄を別に準備しておけばOKです。
逆に新幹線だったり飛行機での移動だとキャリーバックが便利です。
ただし、移動先の場所が階段が多いようなところだったり、舗装されてないようなところを歩くことが多いような場合は、キャリーバックだとすごく不便です。
旅行先で自分がどんなところを移動するのかを考えて、チョイスするようにするといいでしょう。
- 荷物の重さは?
自分がその荷物を手にもつなり、背負うなりした時に「重い」って感じるような重さかどうかも大切なポイントになります。ちょっとくらいならまだしも「超重い」って感じうくらいだと、それを持って移動するのはやめておいた方がいいでしょう。
旅行先に着いた時には、ヘロヘロになってて旅行を楽しむどころじゃなくなっちゃいます。
キャリーバックを使うなり、荷物を宿泊先に送るなりを考えましょう。
キャリーバックって二泊三日だとどれくらいの大きさが必要?
じゃぁ「やっぱり今回の旅行にはキャリーバックがベストだよね!」って判断できた時。
次に問題なのがキャリーバックの大きさです。
海外旅行なんかで使ったBIGサイズのものだと、一泊や二泊くらいの旅行には大きすぎちゃいます。
そんなの持って移動してたら、その途中途中で「このキャリー大きすぎて邪魔だなぁ…失敗した~」って何度も思っちゃうことでしょう。
なので、自分の良く使うサイズのものを準備しておくといいですよね。
その人によって荷物の量は違うけど、旅行の日数とキャリーバックの一般的な大きさは、こんな感じです
- 1泊~2泊
~25リットルぐらい - 2泊~3泊
25~34リットルぐらい - 4泊~5泊
35~44リットルぐらい - 5泊~6泊
45~54リットルぐらい - 6泊~7泊
55~75リットルぐらい - 7泊~
76リットル以上
また大きさ以外にも、知っておくと後から後悔しない、キャリーバック選びの時のポイントを紹介しますね。
- キャスターの音は静かなものを選ぼう
(私自身が小心者だから、音がガラガラとうるさいと周りが気になって嫌なので) - ケースの外に付いてるポケットが豊富にあるものを選ぼう
(これは旅行中に使う時、結構重要だったりします) - 色は黒一色とかじゃなく、デザインも意識して
(あきらかにビジネス用にしか見えないものだと、後で後悔しちゃいます) - 飛行機で
飛行機での移動でも便利な旅客機にでも持ち込めるサイズのもの
ちなみに、飛行機に持ち込めるサイズのキャリーケースは、飛行機の座席数によって違って
- 3辺(縦・横・奥行)の和が100cm以内
- サイズが縦45cm/横35cm/奥行20cm以内
- 他の手荷物と合わせた合計重量が10kg以内
- 3辺(縦・横・奥行)の和が115cm以内
- サイズが縦55cm/横40cm/奥行25cm以内
- 他の手荷物と合わせた合計重量が10kg以内
キャリーケースを選ぶ時の参考にしてみてくださいね。
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キャリーバックをレンタルするって選択肢
それでも、やっぱり実際に初めてキャリーバックを使ってみると「こんなはずじゃなかった~」っていう風に、想像していたものと違ってしまうこともありますよね。
使ってみて初めて「もっとここを気にして選べばよかった」なんてこと、よくある話です。
そんな時に、お勧めしたいのが「キャリーバックのレンタル」です。
「うちの近くには、そんなものレンタルしてくれるようなお店はないから、そんな事言われても意味ないよ」って思う人も安心してください。
今は、インターネットでキャリーバックをレンタルできちゃう時代なんです。
しかも送料無料で、色とりどりのカリーバックが、レンタルできちゃうんです。
これだったら、キャリーケースを実際に使ってみて
- 自分で買ってまでして、使いたいものなのか
- 実際に自分で購入するときに、どんなところをポイントに選べばいいのか
なんかがわかるから、自分で買った後なって「こっちにすれば良かった…」なんてことも少なくてすみますよね。キャリーバックって本当に便利?のまとめ
結構、まわりのみんなが使ってるキャリーバック。
だけど、本当に便利なのか、あなたにも本当に必要なのかについて、紹介してきました。
キャリーバック選びの時の参考にしてもらえると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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