週末とか連休には、キャリーバックを持った人を良く見かけます。
昔はキャリーバックって言うと「海外旅行」ってイメージだったけど。
でも今では、ほんのちょっとしたプチ旅行だったりにも使ったりしてるみたいですよね。
そういう私はと言うと、いまだに「キャリーバック・デビュー」してません。
その大きな理由の1つに
「大きなキャリーを大変そうにゴロゴロと持ち歩いてるのを見てると、本当にキャリーバックって便利なんやろうか」
1泊の旅行でキャリーバッグは、ちょっと大げさすぎるんじゃ?って思う人もいるかもしれませんよね。
キャリーケースは何泊からならおかしく思われない?
キャリーケースを始めて使う時、それが国内などの近場の時。
「たった〇泊なのに、キャリーケースで来たの?」と思われるのが心配。
そう考えたことのある方も少なくはないでしょう。
キャリーケースは大きさも様々あります。
大きすぎないサイズのものであれば、1泊や2泊の旅行で使っていてもおかしくはないですよ。
旅行先のお土産を入れると考えて、スカスカのキャリーケースを持っていく人もいるくらいです。
最近は小さなキャリーバッグを持った人もたくさんいます。
出張などのビジネスのシーンでも、キャリーバッグで行く人は少なくありません。
特に、重い書類や荷物を入れるのであれば、自分で持たなくていいのは楽ですよね。
私としては、小さなキャリーバッグを引っ張るくらいなら、リュックで良いのでは?と思ったりもしますが(笑)
もしこういう風に思われたくなければ、小さすぎるキャリーケースを使うのは避けた方がいいかもしれません。
ですが、結局は本人の使いやすいカバンが一番です。
1~2泊の旅行でキャリーケースは大げさだと思われても、気にする必要はありません。
ある女優さんは、旅行に行くとき、必要日数分以上の服と靴を持っていくという話を聞きました。
旅行先で、ディナーや観光地に合わせてドレスやハイヒールを選ぶためです。
旅行というと、「最低限の荷物で」と考えてしまいがちですよね。
ですが、旅行先でもオシャレを楽しむことで、旅行自体がさらに素敵なものになりそうです。
こういう考え方を知ると、荷物が多いことはおかしいことではないと思えてきます。
周りの先入観や価値観は気にせず、自分の荷物や用途に合ったカバンで旅行にいくのが「楽しむコツ」ですよ。
キャリーバックってみんな持ってるけど本当に便利なの?
確かに、海外旅行なんかで5泊も6泊もするような場合だと、荷物もたくさんになっちゃいます。
そんなときには、キャリーバックじゃないと大変なんだろうなぁと思います。
でも、私が良く行くような
- 一泊二日
- 二泊三日
なので、それくらいの荷物の量だったら、逆にキャリーバックとかだと不便じゃないのかな?っていう風に思ってしまうんですよね。
キャリーバックが便利な場面と不便な場面
よく、どんなシチュエーションでも、無条件にキャリーバックを持ってる姿を見かけます。
でも、そんな人たちを見てると「本当にそのキャリーバックって必要なの?」って思います。
そこで、まずはキャリーバックを持ってると便利な場面、不便な場面を紹介しますね。
キャリーバックを持ってると便利なシチュエーション
- 荷物が重かったりする時、コロコロ引いて持ち運べるので楽チン
- ちょっとした手荷物とか買ったおみやげをバックの上に乗せるおとができちゃう
- なんだか、ちょっとしたプチ旅行でも「旅行してる」って気分になれちゃう
キャリーバックを持ってると不便なシチュエーション
- 段差が多いところや未舗装の道路を歩く時は、逆に大変だったりする
- 雨降りの日は、雨や泥でキャリーバックがぐちょぐちょに汚れちゃう
- 物によっては音がガラガラとうるさい
その場面や状況に合わせて、要はケース・バイ・ケースで
- キャリーバック
- リュック的な背負ったりできる鞄(かばん)
キャリーバックを使うと便利なときってどんな時?
今回の自分の旅行がどんな旅行なのかを考えてみると、キャリーバックがベストな選択なのかっていうことがわかってきます。
だったら、その「キャリーバックを使うべきポイント」を整理してみますね。
キャリーバックが必要か判断するポイント①移動手段は何?
車で移動することがメインになるんだったら、あえてキャリーバックにする必要もないですよね。
歩いて移動するような時には、不要なものは車の中に置いておいて、必要な物だけど持ち歩くための鞄を別に準備しておけばOKです。
逆に新幹線だったり飛行機での移動だとキャリーバックが便利です。
ただし、移動先の場所が階段が多いようなところだったり、舗装されてないようなところを歩くことが多いような場合は、キャリーバックだとすごく不便です。
旅行先で自分がどんなところを移動するのかを考えて、チョイスするようにするといいでしょう。
キャリーバックが必要か判断するポイント②荷物の重さは?
自分がその荷物を手にもつなり、背負うなりした時に「重い」って感じるような重さかどうかも大切なポイントになります。
ちょっとくらいならまだしも「超重い」って感じうくらいだと、それを持って移動するのはやめておいた方がいいでしょう。
旅行先に着いた時には、ヘロヘロになってて旅行を楽しむどころじゃなくなっちゃいます。
キャリーバックを使うなり、荷物を宿泊先に送るなりを考えましょう。
キャリーバックって二泊三日だとどれくらいの大きさが必要?
じゃぁ「やっぱり今回の旅行にはキャリーバックがベストだよね!」って判断できた時。
次に問題なのがキャリーバックの大きさです。
海外旅行なんかで使ったBIGサイズのものだと、一泊や二泊くらいの旅行には大きすぎちゃいます。
そんなの持って移動してたら、その途中途中で「このキャリー大きすぎて邪魔だなぁ…失敗した~」って何度も思っちゃうことでしょう。
なので、自分の良く使うサイズのものを準備しておくといいですよね。
その人によって荷物の量は違うけど、旅行の日数とキャリーバックの一般的な大きさは、こんな感じです
- 1泊~2泊
~25リットルぐらい - 2泊~3泊
25~34リットルぐらい - 4泊~5泊
35~44リットルぐらい - 5泊~6泊
45~54リットルぐらい - 6泊~7泊
55~75リットルぐらい - 7泊~
76リットル以上
キャリーバック選びのポイント
- キャスターの音は静かなものを選ぼう
(私自身が小心者だから、音がガラガラとうるさいと周りが気になって嫌なので) - ケースの外に付いてるポケットが豊富にあるものを選ぼう
(これは旅行中に使う時、結構重要だったりします) - 色は黒一色とかじゃなく、デザインも意識して
(あきらかにビジネス用にしか見えないものだと、後で後悔しちゃいます) - 飛行機で
飛行機での移動でも便利な旅客機にでも持ち込めるサイズのもの
100席未満の旅客機の場合のキャリーバックの選び方
- 3辺(縦・横・奥行)の和が100cm以内
- サイズが縦45cm/横35cm/奥行20cm以内
- 他の手荷物と合わせた合計重量が10kg以内
100席以上の旅客機の場合のキャリーバックの選び方
- 3辺(縦・横・奥行)の和が115cm以内
- サイズが縦55cm/横40cm/奥行25cm以内
- 他の手荷物と合わせた合計重量が10kg以内
キャリーバックをレンタルするって選択肢
それでも、やっぱり実際に初めてキャリーバックを使ってみると「こんなはずじゃなかった~」っていう風に、想像していたものと違ってしまうこともありますよね。
使ってみて初めて「もっとここを気にして選べばよかった」なんてこと、よくある話です。
そんな時に、お勧めしたいのが「キャリーバックのレンタル」です。
「うちの近くには、そんなものレンタルしてくれるようなお店はないから、そんな事言われても意味ないよ」って思う人も安心してください。
今は、インターネットでキャリーバックをレンタルできちゃう時代なんです。
しかも送料無料で、色とりどりのカリーバックが、レンタルできちゃうんです。
これだったら、キャリーケースを実際に使ってみて
- 自分で買ってまでして、使いたいものなのか
- 実際に自分で購入するときに、どんなところをポイントに選べばいいのか
キャリーバックって本当に便利?のまとめ
結構、まわりのみんなが使ってるキャリーバック。
だけど、本当に便利なのか、あなたにも本当に必要なのかについて、紹介してきました。
キャリーバック選びの時の参考にしてもらえると嬉しいです。